ま、適当に

思いつきで書くよ

バッテリーが上がった

GW前に車のバッテリーが上がりました。ドアのキーも何も利かなくなって車に入る時点からもうどうもならん状態でした。そんときはもう、「え~っと、バッテリーが上がったときどうするんだっけ?」ってなもんで、しばらく対処法も思い浮かばず、ぼーっとしちゃいました。

で、結局、任意保険にロードサービスってのがついてることを思い出してこれを呼んだんですけど、彼らが無料でやってくれるのは30分以内の作業、即ちエンジンをかけるまで。エンジンかかったら自力で車を運転して修理屋へと足を運び、新しいバッテリーを購入・交換しなければなりません。

というわけで、バッテリーが上がったことを確認した日はちょいと用事があったため、この一連の作業(ロードサービス呼び出し→修理屋)にかかる手間を見越して連絡はせず、そのまた一週間後に電話しました。で、車で5~10分行ったところにあるイエローハットに行ってバッテリー交換。ロードサービスはGW真っ最中に来てくれてありがたかったけど、その後の作業がおいら的には超めんどくさかったぜい!

んじゃ。

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  1. 2017/05/05(金) 21:33:38|
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オイル交換

この前、久しぶりに車のオイルを交換しました。来月車検なのでその際にやるつもりだったのですが、たまたま東京に出かけた際に立ち寄ったENEOSにてオイルの半額キャンペーンっつーのをやっておりまして、その内容がENEOSで最高グレードの合成オイルが半額でオイル交換の工賃および洗車が無料サービスとのこと。車検で鉱物オイルと交換するよりも更に安くなりそうだったので思わず「やる」って言っちゃったんですけど、フラッシングを追加しても総額6千円ちょいでしたから、まあ安かったんじゃないでしょうか。

で、GSの休憩所で一連の作業が終わるまで待っていたんですけど、しばらくするとガレージから工員がすっ飛んできて「お車までお越しください」って呼び出されました。何事かと思って行ってみると、吸い出されつつある使い古しのオイルを指さしながらの丁寧な説明が始まりました。

「こんなに汚くなってました。」

エンブレを多用するおいらの乗り方もあるのでしょうが、彼の指の先にある4.5リットルもの使い古しのオイルは、全量ほぼまっ黒です。

「これ、おそらく鉱物オイルですね。時間がたった鉱物オイルは酸化してこうなりがちです。」
「オイル交換の時期はよく3,000kmとか5,000kmとか言われますが、それよりも時間をケアしてください。乗った距離よりも時間です。今から入れるのは合成オイルなので、鉱物オイルよりは長持ちしますが、それでもできれば半年、どんなに遅くとも1年たったら交換してください。」
「お客様のは入れてから2年近くたっている鉱物オイルなので、もうほとんどオイルとしてはまともに機能していなかったと思われます。」
「交換を頻繁にやった方が結果的に車の寿命が延びて、メンテナンスのトータル費用が抑えられます。」
「この後の乗り心地に注意してください。今回はフラッシングもさせていただきますので、乗り心地がおそらく格段に良くなると思います。それだけ、これまでは車への悪影響があったんだというふうにご理解いただけたらと思います。」

我がMPVのあまりの惨状に見るに堪えかねてのレクチャーってことなんでしょうけど、今どきなかなかいないプロフェッショナルな工員魂に接し、なんだかとっても嬉しく思いました。

わざわざ説明してくれたことに心から感謝してGSを後にしたんですが、その乗り心地が確かに違う。格段にいい。軽くてスーッと鏡面上を滑るような感覚があります。このMPV、購入当初はキッチリとメンテしてましたがだんだんと手を抜くようになり、いつしかこの滑るような感覚を忘れてしまっておりました。

「やっぱ、車ってメンテしてやると違うんだよなあ。」

てことで、忘れないようにここに書き残しておきます。来月の車検、まだ手配していないのですが、指摘されたところはケチらずいろいろ手を入れようと思います。

では皆さま、ごきげんよう。

  1. 2016/08/17(水) 22:32:37|
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車のドア

1年以上前のことになります。車を後ろ向きに転回しようとしてミラーに映ってなかった背の低い杭(不幸なことに、後ろの建物と保護色にもなってた)にグゴゴゴッてぶつかっちゃったため、我がMPVは運転席側のドアが猛烈にへこんじゃってます。それから1年超もの間ずっとへこませっぱなしで来たんですが、先週末に車検を受けるにあたって直してみようかなと思い立ちました。

で、直すのにいくらかかるのか見積もってもらったわけなんですが、「ドアは交換になるし、下までやられてて塗装の塗り直しにもなるから、総額19万円ちょい」という見積もりが上がってきました。・・・何それ?19万円ってあなた、走行には何の支障もないってのに、見た目を整えるだけにそんな金が払えるかよ!って思って、結局修理することは断念致しました。しょうがねえから、これからもドアのへこんだ状態で運転し続けます。

めでたし、めでたし。

  1. 2012/09/13(木) 22:35:50|
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プラズマクラスターイオン発生機 車載タイプ

花粉症対策の一助にでもなればと、空気清浄機を買おうと思って機種選定を進めてきました。色々な人の色々なコメントを読んだり、ない頭をフル稼働させてありゃこりゃ考えたりなんかして、最終的にダイキンの”うるおい光クリエール”ってやつを買ったんですけど、対抗馬であったシャープのプラズマクラスターにも捨て難い魅力を感じているところ。そこで、こちらに車載用の機種がありましたので、こいつを購入してみました。

もともとおいらは通勤で1日当たり往復2時間~2時間半くらいは車に乗っています。そして、花粉症の季節となると車内に外気を取り込むことは厳禁となりますので、常に車内循環で送風し、窓が曇ってくるとエアコンを入れます。でね、この送風とかエアコンなんですが、若干妙なニオイがすることがあるんです。特に雨天の日とか湿度の高い環境でそんな気がすることが多いのですが、まずはこのニオイを抑えたい。また、逆に乾燥した日には呼気(二酸化炭素)濃度の上昇とあいまって決まって空気のイガイガ感が醸成されますので、これはこれでなんとか抑えたい。とにかく車に乗ってる時間が長いということもあって、花粉そのものへの対策以前に、こういう環境改善へのニーズがありました。

で、実際に購入して使用してみたわけですが、その結果について、検証とかしたわけじゃないので単なる感想に過ぎませんが、一言で言うと「いい感じ」です。

まず、送風・エアコンのニオイについて、あれからまともに雨が降っていないので効果を確信するほどでもないのですが、ニオイが気になったことは一度もありません。また、乾燥時のイガイガ感については、これは確実になくなりました。車内の二酸化炭素がこの機械で減るわけでも(あるいは、酸素が増えるわけでも)ないのに、呼吸していて空気に透明感が感じとれます。確実に環境は改善されている。その結果を数値で表すことは叶いませんが、明らかな実感がありますので、非常に満足しているところです。

一方、もともと空気清浄機導入の動機であった”花粉対策”については、はっきり言ってよく分かりません。シャープによると、

「プラズマクラスターは花粉の表面にあるアレルゲンや、外殻が割れて放出したアレルゲンについては分解・除去できるが、花粉外殻を割ることができないため、花粉内部に含まれるアレルゲンについては分解・除去できない。」

とのこと。(ここが花粉を全部ぶっ壊して処理してくれる光クリエールとの決定的な違いです。)これって要するに、取り込んですぐにはアレルギー反応は発現しなくとも、粘膜上で花粉外殻がぶっ壊れて放出されるアレルゲンには無力ってことでしょうから、多大な効果を期待するには無理があるような気もします。これについては今度、自らの身体を用いて人体実験やってみようと思ってます。その方法は簡単。送風を車外循環にしてみるのです。

たとえ外循環にしても花粉がそのまま車内に無遠慮に入ってくるということではなく、その多くはフィルターでトラップされるとは思うのですが、それでもいくばくかの花粉は車内へと絶えず供給されることになります。こうした連続供給によってある一定濃度にあろうとする花粉を、この機械でいったいどれだけ除去できるのか。この大変興味深い命題の結果を、数値ではなく、おいら自身が引き起こすであろうくしゃみや鼻水、涙、その夜の喘息様の咳等々で推し量ってみようという寸法です。

もちろんこの実験は場合によってはとんでもない結果を引き起こしかねませんので、いつでもやれるというものではなく、最悪土日には寝込んでいられる”金曜日の帰宅時”限定で行うことになります。ただ最近、金曜日は東京(駅)に出かけることが続いているため、この実験を出来ないでいます。明後日も東京行くんでダメなんですが、いつの日かこの実験を敢行できた暁には、その結果をここでお知らせしようと思います。ご期待(?)ください。

  1. 2011/01/29(土) 20:08:13|
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車検

先週末、MPVを車検に出してきました。どこに出すかは先月始めくらいから漠然と検討し始めてはいたのですが、結局面倒くさくなって、たまたま電話してきたディーラーにお願いしました。

走行距離45,000km。ここ1年ばかりメンテナンスをサボっていたこともありまして、「今回はディーラーが部品交換等で提案してくるものをすべて受けよう」という仏様状態で車を持ち込みました。予想通り、必要そうなものから必要のなさそうなものまでいろんなことを提案されたんですが、「そのうちやった方がいいと思いますよ」レベルであったタイヤとバッテリーの交換以外は全てディーラー言いなりのまま。具体的に言うと、エンジン・ブレーキ・オートマといったオイル類を全て交換。ファンベルト交換。ワイパーブレード交換。エアフィルター、エアコンフィルター交換。ヘッドライトの何とかっていう部品の交換。下まわりのさび止め処理、ついでにカードキーの電池交換、とまあこれだけなんですけど、「全部やって」とお願いした後、トータルの見積り額を「高すぎ!」と吠えて2万円ばかりマケてもらって(それでも総額は市中の格安車検より数千円高になってると思いますが)、思う存分やっていただきました。

しばらく運転して、少しだけ乗り心地が変わっていることに気づきました。まあ、たいした差じゃあないんですけど、エンジンが少しだけ重くなったような気がしました。(ん?)・・・てか、ここんとこの猛暑でオイルがやられてたせいでしょうか、はたまた前のオイルが0W-20だったからでしょうか、古いオイルがサラサラだった分、新しいオイル(5W-30の鉱物油)でエンジン内に粘り気が出た感じがします。その分、エンブレの利きが少しよくなったかのような・・・・って、こんなの気のせい?ま、だからといって燃費に変化なんぞ出てないんですけどね。ただ、アクセルを戻すたびにビミョ~に後ろ髪を引かれてるみたいなこの感じは正直言ってあんまり気持ちが良くないんで、次の交換時には0W-20化学合成油に戻しちゃおっと。

あと、ギアが切り替わるときの変速ショックが減りました。てか、もともとMPVのオートマって相当よく出来てまして、これまで乗ってきた他車のオートマと比べて明らかに変速がスムーズ(ショックが少ない)なんですけど、今回の車検を通じてこの傾向がより強調されました。ヘボい昔のオートマだと、ギアが”ガックン”と切り替わるでしょ?あの感じと全然違って、もともとショックなんぞほとんどなかったのに、今回これが更にどこか別の世界で人事(ひとごと)のようになんとなく変速しているようなあの新車時的オートマ感が得られるまでになりました。オートマオイルを変えたから?よくわかんないけど、とにかくこの感じがうれしくて、運転していて思わずニヤけてしまいました。

ま、今回気づいた運転感覚上の変化はそんなところです。

あとは、50,000kmになったらバッテリーを交換して最後のタイヤローテーション。52,500kmでエンジンオイルをまたエレメントとともに0W-20化学合成オイルに換えて、そして60,000km(一年後?)ではエコタイヤへの交換&オイル交換をする予定。更にこの先、エンジンのフケが悪くなったら、スラッジナイザーにでもかけようかと。これでまた、車が生き返ってくれるといいな。

つーかさ、このMPVってさ、3年乗っても相変わらず車内は静かだし、エンジンの反応は軽やかだし、オートマはスムーズだし、相当いい車だと思うんですけどね。燃費追求型の運転スタイルと相性がいいのってことなのかもしれませんけど、1.7トンもの車重をコントロールするには非力だと思える排気量2.3リットルのエンジンが、実際には非力さを感じさせずに高燃費をたたき出すんですからね。

久しぶりにこのブログのオリジナル読者10数名に呼びかけてみましょうか。(その後読者は徐々に減り、今や数名しか読んでくれてないかと推察されますけど。(笑)) トヨタ車に乗ってるお前ら、日産車のあんたら、ホンダ野郎、アホみたいにアウディに乗ってる貴様、お前らみたいに愚かな連中には決して分からないことだろうけどさ。でも、マツダの車に乗っているあなたとあなた、あなた方ならおいらのこの主張も、実感できるのではないでしょうか。阿呆が何と言おうといいものはいい、と。


  1. 2010/09/07(火) 19:12:00|
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高知復路

ここからは復路の記録です。引き続きつまらん話だとは存じますが、遠慮なく進めます。

翌21日はイチゴ狩りに行きました。前日に泊まった温泉の宿泊の予約が”イチゴ狩りパック”だったからです。予約した際、こんな宿泊パックしか残っていなかったことが幸い(?)しました。イチゴ狩りをした場所は、その温泉から車で20分ほど離れた場所にありました。ここぞとばかりに熟したイチゴを食いまくったのですが、最初はおいしかったイチゴも食べ重ねるうちに何の感慨もなくなり、やがてうんざりするようになっていきました。指先を真っ赤にしながら、全部で30個ほども食べたでしょうか。最後はゲップどころか息するだけでもイチゴ臭くなり、「あと数ヶ月はイチゴいらない」って気分にさせられました。イチゴってものは一度に大量に食べるような食べ物ではない。それを学んだイチゴ狩りでした。

その後用事を済ませて、午後3時半頃には高知を出発し、香川県の琴平に向かいます。本日の宿泊場所が金毘羅山の麓の温泉だからです。南国ICより高知自動車道に乗り、川之江東JCTで高松自動車道へと車を進めて善通寺ICで一般道へと降ります。そこから数キロメートル、まっすぐな道を南に走っていくと琴平に到着します。金毘羅の入り口に程近い宿にチェックインしてすぐ、徒歩で表に出かけました。その時点で既に日は傾いておりまして、その日のうちに金毘羅山に登る気はなかったので(てか、17:30で山を閉めちゃうので、上るのは不可能だった)、琴電やJRの琴平駅、周辺の土産物屋などをザックリ見て回ろうと考えての散策です。・・結局、なんてこともなく終わっちゃいましたが。

翌朝は5:30に起床。強風が吹き荒れ、雨が降りそうで降らない気象状況の下、金毘羅山に上りました。個人的には上りたくもなんともなかったのですがここまで来て上らん訳にはいかんやろってことで、無言の圧力を受けて上らされたってのが実態です。本宮まで700段を越える階段。死にました。疲れました。・・・・何のためにこんな苦労しなきゃならないの?こんなものをわざわざ山の上に作らなくても、大人しく平地に作ればいいだけじゃん。意味分かんね!・・・・ありゃこりゃと悪態をつきながら階段を上っておりましたが、やがて息切れが激しくなって悪態すらつけなくなりました。こんなとこ、もう二度とくることはないでしょう。(以前に来たときも同じセリフを吐いた気がする)

さて、この日の出立に当たり、来た道を逆に善通寺ICに戻ることはせず、讃岐富士と呼ばれる飯野山に向かって別の一般道を走りました。近くまで行ってこの讃岐富士をカメラに収めようと思ったからなんですけど、近づいて行けば行くほどその不恰好な姿形に失望感が広がり、結局写真撮る価値もないと判断して麓を素通りしてしまいました。

坂出ICより瀬戸大橋に乗り、与島PAに立ち寄りました。ここで記念写真を撮った後、飲み物を補給。車を本州へと進めます。この日最初の目的地は世界遺産、姫路城。日本で最も美しいとされる城がどんなものか、この目で確かめるのが楽しみでした。ただ、なんといっても三連休の最終日です。白鷺城とも銘打たれるほどの名城、それも世界遺産ですよ。「さぞや姫路城は混んでいることだろう。」そう思って予定より早く姫路入りした我々でしたが、そんな心配は杞憂でした。道はガラガラで渋滞もなく、お城の周りにある公共の駐車場にあっさりと車を停めると、そのまま城見物です。

小一時間かけてざっと城内を見て回り、一つ確信したことがあります。誰も言わないので私が言いましょう。姫路城は確かに美しいし規模的にも大きく壮大ではあるんですけど、総合的な美しさは高知城の方が上だと思いますよ。特に苔むした石垣周辺の環境が醸し出しているあのしっとり感。あの瑞々しい味は絶対に高知城の方が上。賛同者よ、この指とまれ!

姫路城正面に立ち並ぶ土産物屋に併設されたレストランで食事をとり、姫路を後にします。次の目的地は三河の蒲郡。ここにある温泉が本日の宿泊場所です。山陽自動車道から中国自動車道、名神高速とひたすら東上し、草津JCTから新名神へと入ります。行きと同様にナビが迷走する中、甲賀の土山SAってところで給油。その後、亀山JCTで東名阪に入り、四日市JCTを経て伊勢湾岸道路へ。そのまま東名までひとっ走り、と思ってたら、伊勢湾岸道路から東名に入る豊田JCTから岡崎ICくらいまで大渋滞なんです。ここですんげえ時間を食われます。が、ま、おいらはナビでバラエティDVD見て大笑いしてたから別にいいんだけどね。

渋滞を抜けて予定より50分遅れで音羽蒲郡ICを降り、オレンジロードとかいう有料道路を走ります。ここは入り口と出口に名称がついていない妙な有料道路。(名称がないもんだからどこからどこまでって説明できません。)ETCも効かない片道250円の道のりは、ただひたすらトンネルです。ナビで確認したところでは併走する一般道はグニャグニャに曲がりまくっておりましたので、トンネルで一直線ってところがこの道の売りなんだと思います。で、トンネルを抜けて5~10kmくらい走ったところにある温泉宿で本日は宿泊。別に何ということもなく、平凡に到着したのでした。

翌23日、昨日とは逆にオレンジロードを通って音羽蒲郡ICへと向かいます。ここで東名に乗って東京方面へと向かうのですが、ICを入ると「静岡方面」と「名古屋方面」の2つに道が分かれており、どっちに進めばいいのか一瞬戸惑いました。そりゃこの辺の人たちにとっては静岡と名古屋って書けばどちらがどちらに位置してるかスッと理解できるんでしょうけど、おいらにとっては静岡も名古屋もどちらも東海地方の一地方都市に過ぎないんで、せめて「東京方面」「大阪方面」ってことも併記してくれよ、って思いました。(田舎ほど地元民にしか通じない表現をとることが多く、こうした配慮に欠けるような気がします。)

さて、東名を東に向けて走り続け、最初に立ち寄ったのは富士川SAです。到着時刻は午前11時くらいで、ここに立ち寄った目的は2つ。一つは富士山の記念写真を撮ること。このSAからみた富士山は圧巻ですからね。で、実際には富士山の山頂に分厚い雲(黒い雨雲含む)がかかっていて撮影不能でした。残念ッス。次の機会には是非撮りたいと思います。そして、もう一つの目的はメロンパンです。昨年おかんが一気に8個も買い占めたほどこいつは美味なのですが、せっかくここを通るってのに素通りする手はないかってことで。で、結局おかんはこのメロンパンを6つ買ってました。明日の朝飯はメロンパンで決まりってことですな。

11時半を過ぎてこのSAを出ました。次の目的地は魚がし寿司御殿場店。ここで昼食をとるんです。私が仕事で工場とか行ったりするときによく利用するすし屋なんですが、安くて量的にもべらぼうでとってもおいしいですよ。次の目的地であるアウトレットにも同店の出店が出てますが、ちゃんとした店舗で食べたかったので御殿場と裾野の間にあるここに立ち寄ることにした次第。到着は12:00ちょうどだったため、テーブルが埋まったところだったってことで10分くらい待ちましたが、食事そのものは満足致しました。皆様も是非お試しください。御殿場ICと裾野ICの間くらいに位置する246沿いにあります。

さて、昼食とった後で御殿場のアウトレットに立ち寄りました。ここにはこれまで行ったことがなかったんですけど、このモール、米国風ではあるけど造りがちょっとずつ小ぶりっていうかセコイって言うか、周辺の道も休日だと絶対に渋滞するよなって感じのままで整備されておりませんし、とにかくそういうところがビミョ~にジャパニーズなアウトレットモールですね。モールでは一応抜けがないよう一回りして、何がしかの買い物もしたんですが、・・・・・もうちょっとワクワクするような何かがあるかと思ってたんですけど、これじゃあね。ちょっとね。逆に、漠然とではありますが「みみっちいジャパニーズ」みたいな感覚を覚えさせられるんで、余程のことでもない限りはもう二度と行くことはないかと思います。

午後3時半くらいに御殿場を出て、秦野中井ICで東名を下り、そのまま家に戻りました。家に着いて、車に雑然と載せていた荷物を全て家の中へとぶち込んでから時計を確認したら、午後6時少し前くらいでした。TVをつけたら、見た目だけはかわいらしいおねえちゃんが「WBCで米国に勝利して決勝で韓国と激突」みたいなことをわざとらしく興奮しながら言ってましたが、オリンピックの正式競技にすらなれない競技人口の少ない野球などという超マイナーな球技の国際大会でいちいちギャーギャー騒いでるのは日本人(てか、日本のマスコミ)と韓国人くらいなもの。主催する米国ですらWBCなんぞ自国リーグ(メジャーリーグ)のオープン戦、あるいはそれ以下くらいにしか思っていないし、こんなのに入れ込めば入れ込むほど、格下の小物っぷりが引き立っちゃうだけだと思いますよ。

マスコミに踊らされてるんだか何だか分かりませんけど、そういうのっておいら的には何だかとってもこっ恥ずかしいので、「ふ~ん」って感心するだけにしておきました。野球しか知らない大沢とか張本とかが出てきて「喝!」なんて言ってる番組があるけど(しょっちゅう見てるくせに!)、あれもグローバルの視点からみて痛すぎるんで何とかして欲しいな、なんて取り留めのないことを漠然と思い浮かべたりしながら、ソファの上でいつの間にやらウツラウツラと居眠りしていたのでした。

はぁ、無事帰ってきたわ。燃費の考察は面倒くさいからや~めたっと。
んじゃ、これにて。

  1. 2009/04/05(日) 18:57:57|
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高知往路

あらかじめ申し上げておきますが、今回のは(今回のも?)読んでもつまらんと思います。あくまでも自身の記録のためにダラダラと書いていきますんで、ご容赦ください。

さて、高知行きですが、2009年3月20日の午前2:30に我が家を出発。通勤経路をたどるように海沿いに車を進め、東名には秦野中井ICで乗りました。前回は東名高速⇒名神高速で関西まで行きましたが、新名神を通った方が早いってことを学んでいる今回はそちらのルートをとることを前提に、あまり馴染みのない数箇所のジャンクションの名前を控えて行ったほどです。また、前回同様、「運転が連続2時間を超えて最初に来るSAで休憩をとる」という基本原則を押し立てて旅へと臨みました。

東名に乗る前後から降り始めた雨は勢いを強めるばかりで、大井松田から向こうの静岡県全域が土砂降り状態。そんな雨の中、周辺の車に神経を使いまくりながら高速をひた走り、最初にこの条件に合致したSAは昨年と同様に「牧の原SA」でした。アグレッシブに水しぶきを立てながら追い越し車線を爆走していた車を左車線へとグイッと移動させ、スムーズにSA内へと滑り込ませたのですが、ナント、仮眠トラックが多すぎてSA内の駐車場がいっぱいになっちゃってて駐車できないんッスよ。おいらってこういうところでグズグズするのは嫌いなので、ここで休むという目論見をスパッと諦め、「(50km先にある)次のSAにしよう」とすぐにまた出口に向かい本線へと戻ったのです。で、次の浜名湖SA。再び車を放り込んでいったんですけど、また同じことが起こりました。本当に停められないんです。2回も阻止された形となってさすがに仮眠トラックどもに怒りを感じましたが、文句を言っても事態は改善しないし、しょうがねえからまた同じように本線へと車を戻しました。

やがて車は豊田JCTにまでたどり着きました。新名神を走るため、ここで東名を離れ、伊勢湾岸道路に入らなければなりません。

「一回も休まずにこんなところまで来ちまったぜ!」

この頃には雨脚は弱まっておりましたが、それまでの土砂降りの中の爆走による疲労感を目いっぱい感じつつ、馬鹿でかい橋を何本も渡りながら車を走らせて行くと、やがて四日市JCTってところを通過。車は新名阪自動車道へと入っていきます。入ってまもなくすると、次のSAである「御在所SA」のサインが見えてきました。

「ようやく休めるぜ。」

すかさずそのSAへと車を入れると駐車スペースはいたるところ空いており、出発してから3時間半、午前6時を少し回った頃、ようやくトイレに行くことが出来たのです。

御在所SAで4人分の天ムスを買って車中朝食をとり、再び車を走らせます。亀山JCTを超えて新名神高速に入ると、途端にナビが迷走を始めます。新名神の存在を認識していないのです。ナビの表示上山中の道なき道を50kmばかり進んだところに草津JCTがあり、そこから名神高速へと入ります。ここでようやくナビも本来の機能を取り戻すことが出来て一安心ってところ。ま、それはともかく、ショートカットして3種類の有料道路を乗り継いだおかげで東名⇒名神と進むよりも50kmほど短い距離で済んだってことなんですけど、こちらにしてみりゃ比較しながら走っているわけでもないですから、全然そんな実感はありません。ただひたすら「遠いなあ」って感じ。

やがて雨は完全に上がり、そのまま高速をひた走っていると、道は西宮から阪神高速3号神戸線へと続いていきます。そしてそのまま車を進め、明石へと到着しました。時計は8時半くらいを指しています。途中の休憩をはしょった効果でしょうか、予定より2時間近く早い到着です。

明石に立ち寄ったのは”たこフェリー”に乗るためです。本四連絡橋はこの日から1,000円で渡れるようになったのですが、その権利を自ら放棄し、わざわざ高いお金をかけて(といっても、全部で2千数百円だったけど)、時間のかかるとろくさい(けど趣のある)フェリーに乗ったわけです。こいつに乗ろうと決めた頃から混んでいることを少し心配していたのですが、実際には全然そんな心配は無用で、行ったら即乗り込むことが出来ました。結構よかったよ、たこフェリー。

淡路へと渡って、道の駅”あわじ”ってところに立ち寄りました。また、海沿いの一般道を通って島の中央くらいに位置する”たこせんべいの里”ってところにも立ち寄りました。これらの施設は会社にいる淡路島出身者から紹介された場所だったのですが、行ってみてどうだったかって言うと・・・・・せっかくご紹介いただいた場所です。ノーコメントってことにしておきましょうか。

淡路島に軽く失望した私たちは(ノーコメントになっちょらん!)、もうとっとと四国に渡っちゃおうとばかりに、大鳴門橋を渡って(その通行料は確かに1,000円になってました)徳島に降り立ちました。そこで満タンに給油してから徳島自動車道に乗ると、最初のSAである”上坂SA”ってところで昼食をとります。頼んだメニューは「徳島とんこつ醤油ラーメン」。SAならその土地の名物があるだろうと思っての行動でしたが、これ、うまくも何ともありませんでした。・・・食事をとろうとここに立ち寄った人は、違うメニューにした方がいいですよ。

再び徳島自動車道を西走して、川之江東JCTで高知自動車道に入り、南国ICまで下ります。そして、本日最後の観光地”龍河洞”に到着。時間は午後3時ちょっと前くらいでした。鍾乳洞ってやつを肉眼で見たことのない家族のため、ここに何度か来たことのある私自身も一緒に入洞したのですが、中は上り(のぼり)ばっかりですんげえ疲れました。その後、そこから数分のところにある温泉で泊まったんですけど、さすがに激務が堪えたせいか、その日はあっという間に眠りについたのでした。

というわけで、ここでようやく燃費への考察に入りますが、往路の燃費をネチネチと計算してみますと、自宅出発から龍河洞近くの温泉宿まで、だいたい10.8km/Lくらいでした。前回は11.5km/Lでしたから、前よりも0.7km/Lばかり悪化したことになります。この理由はおいら的には明らかで、全行程の半分くらいで土砂降りの雨が降っていたこと、および昨年の5W-30と比べて0W-20のオイルが軽くてエンジンが回りすぎちゃうこと、この2点が大きかったと思います。エンジンが回りすぎちゃうってのは、例えばシングルカムの車からツインカムの車に乗り換えたような感じとでも説明すればお分かりいただけますでしょうか。実際、加速性能が上がります。よって今回の高知往復のように無遠慮にアクセル踏んでいると、燃費はそれだけ悪くなる。逆に神経使ってエンジンが過剰に回るのを極力押さえていけば、燃費はそれだけ伸びていく。0W-20のオイルはそういうエンジンオイルである。そういうことです。技術で燃費を追求したいのなら、お勧めのオイルです。

  1. 2009/04/04(土) 19:09:08|
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高知往復、再び

昨日ちょこっと書きましたが、先々週末、また車で高知に行ってきました。

皆様既にご承知の通り、先週末の3月28日より”休日の高速道路上限1,000円”ってやつが本格的に始まりました。もしこのタイミングで行けるのならば安上がりで済んだんでしょうけど、こちらは先々週末に行く必要があったのだから仕方がありません。「春休みのタイミングで1,000円なんぞになったら、渋滞が酷くなって大変だろ」っていう無理やりな屁理屈を構築して自分を慰めていたところですが、28日にはホント、すごい渋滞になっちゃってよかったよかった!(なんのこっちゃ)・・・ま、先々週末の時点でも東京アクアラインや本四連絡橋だけは1,000円になってましたから、バカ高い連絡橋部分だけでも1,000円で済んだってことで、とりあえず満足しております。

今回もまた親子四人での移動になったんですけど、交通費4人分の総額に着眼いたしますと、車での移動って例え1,000円ではない高額な高速運賃を支払ったとしても、新幹線等の鉄道利用の1/2くらいに抑えられます。飛行機利用だと1/3くらい。車だと運転手は死ぬほど疲れますが、人数集めりゃ圧倒的に安上がりッス。これが有料道路1,000円などになっちゃったら、トータル移動コストは更に半分以下になります。他の交通機関と比べると、鉄道の1/5~1/6、飛行機の1/9前後って感じ。これなら誰でも人集めて旅立ちたくなるってもんでしょ?休日の高速道路、渋滞して当たり前ってところですな。

さて、今回の高知行きですが、前回と違って宿の予約等の下準備は事前に済ませておきました。全行程3泊4日の旅です。三連休初日にあたる20日の日がまだ暗いうちに自宅を出発。途中何箇所か立ち寄ったりもしますが、その日のうちに一気に高知まで下って温泉地に宿泊。翌21日は高知にて用事を済ませ、日が傾き始めたくらいにユルユルと出発して四国内の温泉地に宿泊。そのまた翌日22日は本州へと渡り、途中いくつかの観光地に立ち寄りながら東へ移動。三河の温泉地泊。最終日23日は御殿場のアウトレットかなんかに立ち寄ってから、自宅に帰る。こんな温泉三昧な旅程になりました。

最近、車に関するエントリーがなく、今回久しぶりに車について書いてみようと思い立ったんでこんなこと書いているわけですが、なるべく早くPC問題を片付けたいという事情もありますんで、とっととPC復旧作業に勤しむべく、今日のところはイントロダクションだけにとどめおきます。高知に行く前に0W-20のオイルを仕込んだり、ちょっとしたことではありますが、昨年の実績と比較しながら燃費の考察をしてみると面白そうでもありますんで、次回以降にタラタラと詳述してみます。

んじゃ。

  1. 2009/04/03(金) 00:00:06|
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5-3.燃費向上に向けて

さて、これまで数多くの燃費向上策をグダグダと述べてまいりましたが、いよいよ本日を持って燃費に関する連番対応は最後となります。(第4章が一部残ってるけど、それはさておきってことで。)

これまで触れてきた項目の中で私が実行していないものがあります。それは「20L毎に給油」です。その理由は「面倒くさいから」。片道35km強、往復70km以上の車通勤をしているため、20L毎となるとだいたい3往復に1回の給油になります。3日に1回給油するなどあまりに面倒・・・・・というわけで、私はミスミス0.1km/Lも燃費を改善できる機会を自ら放棄しているわけです。まあ、燃費計の係数を満タン法で補正し続けなければならないという使命がありますから(?)、それをするためにこの項目だけは勘弁して、と言い訳して自らをごまかしている部分もあります。

実はこの「20L毎に給油」については、ある条件が整えば実施しようと決めています。その条件とは、「通勤往復連続5回の平均燃費が12.2km/L(10・15モード燃費)に達したら」です。

「通勤で10・15モード燃費を越える。」

これが車を所有して以来、終始一貫している私の燃費目標です。休日のように行き先も何もバラバラな中で燃費目標を立てても意味がありません。道のり、時間帯が一定した通勤燃費をどう引き上げるか。これが私の燃費向上のベースライン。必ず10・15モード燃費(12.2km/L)を越えてみせる。やるったらやるんです。

単発でしたらこの記録は何度も出したことがあります。最高記録は12.9km/L。これは私にとってはものすごい記録なんですが、その理由は単純明快。「仕事の関係で朝はいつもより30分早く家を出て、帰りは夜遅~くなったため」です。要するに、道がいつもよりずっと空いていたからなんですね。でもこんなのはいんちきだ。やはり連続した記録で燃費を引き上げないと本物とはいえない。というわけで、何の根拠もありゃしませんが”5回連続の平均燃費”という自主規制を設けて燃費記録を狙っているのです。(逆に、通勤燃費の最低記録は10.1km/Lです。この記録が出たのは雪の降った翌日のことで、寒い上にそこら中に小渋滞が発生してたモンですから、そのたびに加減速を繰り返していました。)

それがこの秋、ようやく12.0km/Lに乗っかってきました。そして今現在、あと一回普通に乗れば12.1km/Lをクリアします(ちょうど5回前の記録が事故渋滞にハマって最悪だったんです)。10・15モード燃費まであとたったの0.1km/L。されど0.1km/L。この差は小さいようで果てしなく大きい。早くしないと燃費の悪化する季節、即ちエアコンを常時使わなければいられない梅雨・夏になってしまう。その前に何とか・・・・・

こいつが12.2km/Lに達したとき、私はおもむろに20L毎に給油し始めることでしょう。そう、順調に行けば明日からってことです。たった3往復でタンクがカラになっちゃうちょこまかとした給油。でもこれは燃費記録を0.1km/L引き上げる効果がある!(←平均で・・・ですけど・・・)即ち、うまくいけば通勤燃費が12.3km/Lになって、10・15モード燃費を上回るかもしれないんですよ。私にとって「20L毎の給油」は最後の切り札なんです。

日本帰国以来5年越しに掲げてきた目標が、今ようやく手の届くところまで近づいて来ました。道路の僅かなアップダウンと山道走行。まだこの辺に燃費ブラッシュアップの余地が残っていることはわかっています。頭の中にある瞬間瞬間の対処法は、今まさに高みへと上り詰めようとしている。でも、いくら頭の中で分かっていたとしても、それが実際の運転で再現できなければ意味ありません。一つ一つは全行程から見れば0.01km/Lの改善に過ぎないのかもしれない。でもこれを一つ一つ積み重ねていくしかないのです。それが自分のものとなったとき、いちいち意識しなくても自然にそれができるようになったとき、また一つ階段を上るのです。そして、数字は確実に上昇するのです。

その積み重ねでようやく12.1km/Lまで来ました。長かった。でもあともうちょっとです。この究極の目標が達成されたとき、私は・・・・・ん?・・・・・え~っと・・・・・・どうするんだっけ?

  1. 2008/10/15(水) 22:12:58|
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5-2.休日の燃費

こんなの当たり前のことなんですが、休日の燃費はもう、それぞれの置かれている環境で全然変わってきます。東京のど真ん中に住んでいる人と地方都市在住の人、郊外の幹線道沿いに住んでいる人と山小屋に住む人とでは、燃費のベースが根本的に異なります。また、休日にはどこに行くのか、一回にどれくらいの距離を移動するのかによっても燃費は大きく振れてきます。とはいえ、私の運転の実態をお知らせするのに通勤燃費だけでは片手落ちになりますから、運転環境が異なるであろう皆様の参考にはあまりならないかもしれませんが、私の休日の燃費についても触れておきます。

私の住んでいるところは横浜市内の山の手です。周辺はアップダウンを伴った昔ながらの狭い道が多く、近くを走る幹線道路も本数自体が少なくて、休日でも結構混みます。いや、「結構混みます」どころか、鎌倉や箱根に抜ける神奈川県有数の渋滞ポイントが近所に2箇所もあるってこともあって、土日はどこに行っても渋滞ということになりがちです。もちろん地元だけに少しは抜け道を知っていることもありますから、こんな渋滞に思いっきりはまるような間抜けなことはしませんが、それでも渋滞を完全に回避することは不可能で、休日にはどこに行くにもある程度の渋滞は覚悟しなければなりません。

こんな状態ですが、近所へのチョイ乗りが多い休日の燃費は、平均すると9.0km/Lといったところです。エコ運転を心がけているというのに10km/Lを割り込むというのは正直屈辱的な気分なのですが、今のところチョイ乗りをしている限りはどうやってもこれ以上の記録が出せないでいます。

高速や自動車専用道路を走る頻度は低いのですが、たまに走ると燃費は大きく伸びます(これも当たり前のことなんですけど)。昨年社用で静岡方面に1日往復300km近く走った際には、高速道路上での燃費は17km/L近くにまで伸び、会社を基点とした全行程でも15.5km/Lになりました。燃費に関してよく使われている報告スタイルを踏襲するなら、「高速7割、市街地1割、郊外1割、渋滞1割で15.5km/L」って感じでしょうか。いくら高速利用が大半を占めているとはいえ、10・15モード燃費が12.2km/Lの車で大した記録だ・・・と自慢したいところですが、こんな記録、あんまり意味がないように思っています。

余談ですが、この静岡県往復以来、「高速道路を含む燃費の記録というのはいんちきだな」と思うようになってしまいました。まあ確かに高速でもアクセルワークひとつで燃費は多少上下したりもするんですけど、高速を走っている限りは基本的に高い燃費記録が出るわけです。実際、この前書きましたが、家族4人と相応の荷物を載せて速度を気にせずに行った高知往復ですら11.5km/Lなんですからね。おまけに高速道路って技術的にもほとんどアクセルワークだけに神経を集中すればいいわけですから、一般道で駆使するエコ運転の技術レベルとは比べ物にならないくらい楽で、それも一般道で培った技術を小出しにすればいいだけですから、あまり人様の参考になるようなポイントもありません。要するに、「これはおいらだからたたき出せた燃費記録だ!」という感じが全然しないのです。燃費改善ってのは、いみじくも通勤燃費のところで述べたように、同じ条件(同じ行程、同じ時間、同じ天候、同じ搭載荷物、同じ同乗者、同じ・・・)でどれだけガソリン消費量を減らすか、に尽きるわけですから、「高速なんか走って燃費がいいのは当たり前やんけ」と思ってしまうわけです。

ただ、数少ない高速の経験から、気づいた点がいくつかあります。

その一つは、「高速道路上の渋滞はさほど燃費は悪くない」という点です。止まりそうになったかと思うと少しだけ進み、またすぐに止まりそうになる。こうした高速特有の渋滞では、長時間止まったりしない限りは10km/Lくらいは軽く行きます。進まない代わりに、ガソリンだってほとんど消費しないからです。

こうした高速の渋滞には「アクセルもブレーキも極力踏まない」という精神で臨みます。特に減速には気を使い、車を絶対に止めない、ブレーキは死んでも踏まない、というくらいの覚悟で臨みます。また、アクセルは踏んでもアイドリングの3倍以内の燃料噴射量にとどめ、踏んでいる時間も極力短い時間となるよう神経を集中します。このアクセルの踏み方は、燃費計をご使用の方ならご理解いただけるかと存じますが、結構微妙で繊細です。そんなアクセルワークでなるべく車速を稼ぐ。距離を稼ぐ。こういう一見相反する条件をできる限り満足させることに精力を注ぎこむのです。そんな遊びに興じていると、渋滞が結構面白くなったりします。やむを得ず渋滞にはまってしまったら、退屈しのぎも兼ねて是非お試しください。

また、(ローカルな話題になって申し訳ありませんが)東名高速はあまり使わない私ですが、都内に行くのに第三京浜や横浜新道にはよく乗ります。もともと私は「有料道路というもののメリットは”移動時間の短縮”にある。コストを投入する価値はそこにある」と思っていたのですが、第三京浜あたりになりますと、トータルコスト的にもこれを利用した方がお得になるケースが結構あります。東名高速みたいに単価の高い道路だと無理でしょうけど、比較的通行料単価の低い道路は、これを利用した方が下の一般道を走るよりもガソリン代が安くあがる。その差額が通行料を上回ることがあるというわけです。第三京浜や横浜新道のように、下の一般道が混雑したり、信号がやたらと多かったりする道なら尚更です。ここで細かいことはいちいち述べませんが、混雑した一般道をネチネチ走るよりも通行料の安価な有料道路を使った方が、時間短縮はもちろん、トータル費用的にも安上がりになることがありますので、皆様、お近くの有料道路について一度研究してみてはいかがでしょうか。

  1. 2008/10/10(金) 23:47:37|
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5-1.通勤燃費

2008年秋現在、私は自宅から片道35~40kmの距離にある会社まで車通勤をしています。通勤に使っている車は結構大きなミニバンMPV(車重1.7トン)で、その10・15モード燃費は12.2km/L。この車の燃費計測したモデルよりも更に50kg程度の装備を余計に追加しているので、実際の当該燃費は12.0km/L前後なのではないかと思われます。

自宅は海抜20m程度の平地にあり、途中、標高70mの小さな丘を越えたり海沿いの0m地帯を走りぬけたりしながら、最後は標高150mくらいの山の中にある会社へと通っています。その間のアップダウンは無数にあり、燃費向上に向けたトライアルをする環境には事欠きません。通勤にかかる時間は、市街地にて信号を何度か待つ羽目となる渋滞が合計で20分程度、グニャグニャとしたアップダウンのある山道の15分をも含めて片道1時間20分くらいですから、通勤の平均時速は25km/h強ということになります。(平均するとその程度の混雑具合ということです。また、これらはいずれも往路の記録で、復路はこれより5~10分程度速くなります。)

そして、これはもうホントにたまたまなんですが、私と同じ車種の車(MPV 23CSP 2007)でほぼ同じ区間を通勤している同僚がおります。彼の通勤にかける時間は私とほぼ同じですが、彼の方はエコ運転を特段意識してはおりません。彼は特に飛ばすタイプでもなく運転はむしろ丁寧な方で、エンブレは使わずにフットブレーキで止まるというごく普通の運転法。車のメンテナンスも人よりこまめにやっておりますし、少なくともこの車なりの普通の燃費(あるいは普通よりも少しいいくらいの燃費)で走っているものと考えていいと思います。

そんな彼との燃費の比較になりますが、彼が通勤で記録する燃費は、エアコンを使う夏冬こそ7.0km/Lを切ったりするようですが、燃費も伸びる春秋にはこれが9.0km/Lになり、平均すると8.0km/Lちょっとくらいで走っているそうです。この値はネットで報告されているこの車の燃費の平均的な数値とほぼ合致しますし、実際、比較的長距離でありながら渋滞あり山道ありの通勤経路ですから、まあぶっちゃけこんなものでしょう。

これに対して私の方は、MPVを購入し、慣らし運転を終えた秋には11km/L台の後半を確実にキープ。12.0km/Lを越えることも度々経験しました。が、燃費の悪い冬に突入すると11.0km/Lを切りはじめ、本当に寒い日にはこれが10.0km/L近くまで落ち込んだりもしました。そして春、特に暖かい日が続いた今春、燃費は格段に向上して、昨秋と同等以上の成績を収められるようになりました。そしてエアコンをガンガン使う夏場、燃費は再び10.0km/Lくらいまで落ち込み、今また燃費はググ~ッと改善して12.0km/Lを越える季節を堪能しているところです。このように、燃費は季節によって大きな変動を遂げてきたわけですが、我が通勤燃費を一年を通じて平均してみれば、おそらく11.0km/L程度に落ち着くのではないかと思われます。

この記録を同僚の燃費と比較してみますと、”通勤”に限定した彼我の燃費の差はおよそ3.0km/L。これは同じ経路を同じ時間だけかけて走ってのガソリン消費量の差異ですから(車の個体差も多少はあるかもしれませんが、ここでは無視します)、これまで述べてきたエコ運転法の成果以外の何ものでもありません。その差は定量的に通勤一往復で2.56L、ガソリン代に換算するとリッター155円として400円程度となります。休暇や出張を抜きにして年間200日の車通勤をしたと仮定すると、それだけで年間8万円の違いが生じているわけです。

と申しましても、実は私、年がら年中エコ運転をしているというわけではありません。毎日毎日デリケートなアクセルワークに頻繁なギアシフト、更にはフットブレーキを極力踏まないという神経質な運転を続けておりますと、徐々にではありますがどうしてもストレスがたまってきます。通勤経路には比較的スピードを出すことが可能な郊外の直線路もあれば、ボディ剛性の味わいを楽しむことのできる山道もある。そんな環境にいて、私自身、エコ運転を生涯貫き通すほどの強靭な精神力を持っているわけでもありません。

よって、大まかに言って月に2.5回の給油をする私は、2~3ヶ月に一回(給油5~6回に一回)の給油間だけはエコ運転をお休みにして、エンジンを気の済むまで回してやることにしています。これはMPVの前に乗っていた車フォレスターでも同様で、そこで”お気楽通勤”や”なんちゃって爆走通勤”などの様々な運転法を楽しみながら、それを機会に気になっていた運転のデータを取れるだけとって、次回以降にフィードバックしております。

”お気楽通勤”というのは、発進時にクリープ現象を確認してからアクセルをジワッと踏み出したり、「定速走行時にガソリン噴射量を一定化する」などといった神経を使う作業を全て放棄して、「周りの車と挙動を同一にするお気楽な運転をする」という意味ですが、減速時のシフトダウンだけは完全に習慣化しておりますから、これだけは無意識のうちに行っています。その結果、普通に運転しても10.0km/L以上の記録が出て、同じ距離を丁寧な運転で通勤する同僚よりも燃費はよくなります。このときの通勤時間は同僚よりも早い1時間15分程度に縮まってきますが、燃費面ではこちらの方がまだ上回っているわけです。この事実は、基本の項でも述べてきた「ガソリンを節約する上で”減速”が最重要」ということの傍証になるかと思います。

爆走通勤組との覇権争いとなる”なんちゃって爆走通勤”ともなりますと、通勤時間は更に短くなって1時間10分くらいになります(相当飛ばしますので、実質的には、これ以上通勤時間を切り詰めるのは困難です)。このときの燃費が8.5km/L程度。ここでようやく燃費の差は同僚と同等近くにまで縮まります。

さて、これだけをみても、私が無意識のうちにやっている減速時のシフトダウンだけでもいかに重要かがよく分かりますが、それよりも何よりも、一旦エコ運転を習得し癖になってしまえば、その後は何にも気にしなくても燃費は格段によくなっているというこの事実。これはなかなか含蓄のある出来事でしょう。

また、この通勤(往路)に要する”時間”に着目してみると、エコ運転で1時間20分、普通に運転して1時間15分、ぶっ飛ばしても1時間10分がいいとこなんですよ。追い越し自在の郊外も含めてこれだけの長距離を走るんだからもう少し差がついてもよさそうなものですが、実態はこんなもんです。どんなに急いだところで、たったこれくらいの差しか出ない。これを定量的に認知してしまうと、少しでも前に行きたくてたった一台を追い抜くのにムキになって急加速・急減速を繰り返す欲求不満の塊みたいな輩が”果てしない阿呆”に見えてきます。こういうやつ、どこにでもいるでしょ?”なんちゃって爆走通勤”時には自分もその傾向があるので、あまり偉そうなことも言えないんですけど、こういうことするやつって大概、見るからに頭悪そうな顔してますよね。

エコ運転、身に着けておいて損はないと思います。

  1. 2008/10/07(火) 22:10:37|
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5.私のエコ運転の実態

まだ第4章の「エコ運転の真髄(?)」について、たったの1項目「信号通過」しかご紹介しておりません。もともと第4章では、信号以外にも「山道」「高速道路」「渋滞」等について偉そうな屁理屈をこねまくる予定をしていたんですが、実はここんとこそれぞれの項目について新たな試みをしていたり新たな知見が得られそうになってたりします。よって、その結論を待ってもいいんですけど、あまり間を空けるのも興ざめですから(散々休んでおいて何を言ってんだか)、第4章の残りの部分は私の崇高なる理論が更に進化するのを待ち、後から勿体ぶって触れるということに勝手にさせていただきまして、ここはもうとっとと最終章である第5章に突入したいと思います。

さて、これまで偉そうな顔して燃費に関する屁理屈をこれ見よがしに述べてまいりましたが、私が実際にどれくらいの燃費で走っているのか、気になる方もいらっしゃるかもしれません。

「偉そうなことばかり書きやがって!」
「さぞやいい燃費で走ってるんだろうな、おい!」

皆様の手厳しいご意見(↑ホントにこういうメールを送ってきやがる昔からいけ好かない大バカ野郎(?)もいたりします)に耳が痛くなりそうなので触れたくない思いがするのですが、隠しておくのも何だか卑怯な気がしますので、私の燃費についてここで正直に白状します。まずは言い訳しておきますが、これを読んでいただければお分かりになるでしょうけど、私自身、エコ運転を極めたわけでも何でもありません。まだまだ燃費改善の余地は残っておりますし、更に燃費をよくすべく、今皆様がこれをお読みになっていただいているこの瞬間にも、おそらくずっと燃費計とにらめっこしている状態にあるでしょう。試行錯誤の連続。記録はともかくとして、燃費向上への意欲だけは人一倍あると勝手に思っておりますんで、へなちょこな記録だと思っても責めないでください。(^o^;)

  1. 2008/10/07(火) 21:27:48|
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新記録更新中

最近、燃費がいいです。

その原因は気温。朝晩の通勤時間帯には、エアコンを入れるほどでもないけど気温が結構高いってのがその最たる理由だと思うんですけど、今日なんか通勤往復で12.4km/Lでした。これって12.2km/LというMPVの10・15モード燃費を上回っちゃってるんですが、冬場には絶対こいつを上回ることなんかなかった通勤燃費が、ここんとこ結構な頻度で上回ったりしてます。

ガソリン価格の高騰も理由の一つでしょう。今日は車を運転していて唖然としたのですが、ガソリン価格がまた上昇し、いつも入れるスタンドの表示価格がぶっ飛びの182円/Lになってました。(といっても、わたしゃ昨日ちょうどエンプティランプが点灯したんで、160円/L台前半で満タンに入れてたんですけどね。)これでは、おいそれと爆走するわけにもいきません。

この前は、満タンから700km以上走ってようやく給油しました。これも我がエコ運転史上初の出来事です。”気温”などと言うおいらの腕とは関係ないところで記録が伸びていることは重々承知しておりますが、理由はどうあれ、記録が伸びているというのは気分がいいものです。

ともかく、細かい話は連番つけてるエコ運転論の中で触れていこうと思いますけど、「通勤燃費5回連続10・15モード燃費越え」という長年の目標達成まであと一息。がんばるで~。

  1. 2008/07/01(火) 23:48:24|
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4-1.信号通過

車ってものは一回停車しちゃうと次はガソリンをたっぷりと消費する発進・加速をしなきゃならなくなりますから、信号が黄色に変わったとき、もしアクセルを多少踏めば信号通過できるってことなら、ちょいと踏み込んで通過しちゃった方が燃費的にはずっとお得。こんなこと、誰でも気づくポイントと思いますが、その一方で、アクセルをたくさん踏まなきゃ信号通過できないなら大人しく信号待ちした方がいいというのもまた事実なんです。その損益分岐点を定量化するにはその信号だけではなく、次にどうなるかについても勘案してみる必要が出てきます。自車のおかれた状況を把握し、アクセルの踏み具合と自車の燃料消費量の関係を加味しながら、トータルで最も優れた結果を得られるようエコ運転法を磨いていってください。


<詳細>

信号の変わるタイミングで、そこを通過した方がいいのか停止した方がいいのかは、通過に要するアクセルの踏み具合と停車した場合の信号待ち時間の長さがどの程度かの比較になります。とはいえ、一旦停車してしまったら信号が青に変わったときに発進・加速する必要が出てくるわけですから、アクセルを床まで踏み込まなければ信号通過できないといったギリギリのケースを除けば、大抵はアクセル踏んで通過した方が有利です。

ただ、トータルで見たとき、それはお得と言い切れません。なぜなら、そこで信号を通過したおかげ(?)で、次の信号に引っかかるというケースが結構な確率で起こるからです。

「信号が黄色に変わったので自分は停車したのだが、前の車は無理をして(急加速して)信号を通過していった。が、結局次の信号で停車させられていたその車に難なく追いついた。」

こういうこと、誰もが何度も経験したことがあるでしょう。この場合、前の車は燃費的には超おバカですよね。急加速した分、ガソリンをそれだけ無駄に消費してしまったわけですからね。

市街地の信号って互いに連動しています。したがって、燃費的には一つの信号を通過できるかどうかなんて事よりも、その連動の癖を掴むことの方がずっと重要なんです。もちろん、全然知らないところを走っているときなど、信号の連動なんて分かりっこありません。でも、信号通過を意識してあちこちを走り回り、実験に基づく燃費計算も含めてあーだこーだと考え抜いた経験から申し上げますが、わたしゃ”信号通過で無理をしても無意味だ”と結論付けています。(いきなり抽象的表現になっちゃってごめんよ。)

市街地を走っていて燃費的に最も重要なのは”車を停めないこと”です。今この目の前の信号を通過できたとしても、次で引っかかったら結果は同じなんですよ。もし信号通過のためにアクセルを踏み込んだりしていたなら、それだけ損をしているわけです。そんなことに血道をあげるよりも、なるべく定速で走り続ける。こっちの方が遥かに重要なわけで、そのためには普通に走っている速度を落とすこともあえてする。

「60km/hで走っていて信号に突っかかるくらいなら、50km/hで走っていて減速ですませる方がまし。50km/hで走っていて減速するくらいなら、40km/hで走って信号をそのままの速度で通過する方がまし。」

この精神で運転に臨むことが何よりも先に優先されます。それを実直に守り続けた上で、信号が黄色に変わったとき、目の前の信号を通過すべきか大人しく止まった方がいいのかをべきかを判断します。となりますと、頻度的には「大人しく停まった方が無難」という結論の方がお得なケースが圧倒的に多くなってきます。こっちの方が安全面やら運転マナーといった点からも明らかに優れているわけですから、世の中って上手く出来てますよね。

実際、私は毎日走行する通勤経路(片道40km弱)の信号のタイミングはもう概ね把握しています。そして、それぞれの信号や道路でどういう場合にどうするという決め事が自分の中で自然と固まってきております。これらはその道の混み具合とか信号待ちしているときの自車の順番(前から何台目か)なんてことまでパラメータとして含まれますので、これをそのまま一般化することは案外難しんですけど、これとは別に、よく知らない道の信号が黄色に変わった場合の対処法として採用している超大雑把な原理原則がありますので、それをここに公開してみましょうか。

「アクセルを踏んだときの瞬間燃料噴射量が150ml/min以内ですむならその信号を通過する。そうでなければ停止。」

これはある意味、我がMPVでのみ成立する話です。個々個別の信号を連動性まで勘案して一つ一つ見ていったらとてもBestとは言えない対処法ですが(Bestというにはあまりに安直過ぎますしね)、ここまで単純化すればいつでも実践可能でしょう。皆様もこんな感じで自車の運転法を取りまとめてみたらどう?ってことで。

「諸君の検討を祈る。」(デスラー総統風)

  1. 2008/06/12(木) 22:02:44|
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4.エコ運転の真髄(?)

これまでエコ運転技術について滔々と述べてまいりましたが、これらの技術一つ一つを確実に身につけて実践していれば、何も考えてなかった頃と比べて確実に燃費は向上していることでしょう。また、ここで述べられていない(私の気づいていない)もっといい方法だっていくらでもあるはず。新発見のエコ運転技術、もしくは既存技術について新たな知見が得られたなんてことになった場合は、是非お教えください。殴り書きメールも歓迎しますんで、そこんとこよろしく。

ただ、本当のエコ運転というのは、こうした各論の積み重ねだけでは達成できないものだと思っています。一つ一つの技術を忠実に実施しても、それが理想のエコ運転とはならないケースはなんぼでもあるからです。実際には、周りの状況を判断しどの各論技術を実践して行くか、という知恵を働かせ続けることが必要。ってなわけで、以下、この”状況判断”ってやつを中心に、運転そのものとはちょっと違うテーマについて触れていきます。

  1. 2008/06/12(木) 21:27:02|
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3-7.その他の燃費グッズ

大型カー用品店に行きますと、星の数ほどの燃費グッズが売られています。が、どれもこれも、メンテナンスさえしっかりしておけば、当面は必要ないものばかりだと思います。あえて必要なものを挙げるとするなら、この章の冒頭で取り上げた燃費計だけです。


<我流解説>

(1)電気系

○○ッ○○ワ○に○じ○君、○ッ○イナズマ○○○○、等々、コンデンサを内蔵した燃費グッズがあります。蓄電により電圧を維持する効果がありますので、バッテリーに一気に負荷がかかるようなとき、電圧が下がってしまうのを防ぐことができます。特にバッテリーがへたってきたときに、その効果がよく体感できるでしょう。

ただ、私の場合はバッテリーは3年サイクルで交換することを決めていますし、そもそも長距離を運転することが多いので、バッテリーがへたることは余り想定しておりません。もともとこうしたグッズというものは、古い車やメンテナンスを怠ってきたような車に効果があるものなので、心を入れ替えてメンテにいそしんでいる今の私には、こうしたコンデンサ系の燃費グッズに食指が沸いてこないのです。一度、結構古い車に乗っている友人から「これ、絶対に効果があるからつけてみろよ」と言われて○ッ○イナズマ○○○○をお借りして装着してみたのですが、効果が微塵も感じられませんでした。「やっぱりね」って感じです。

アーシングやフェライトコアも然りです。ただ、こちらにはボディの劣化が絡んできますので話は少し変わってきます。バッテリーを交換しただけでは新車と同等までの回復は望めません。今のところは不要だと思いますが、車がより古くなってきたらボチボチ考えていこうかと思っています。

(2)燃料系

エンジンに送られる空気中の酸素クラスターイオンを分解する効果のあるセラミックとか、ガソリンタンクの中に投入してガソリンのクラスター分子を分解する効果のある金属とか、・・・・・説明も非科学的で超怪しい・・・・もしこういうものに効果があるとすれば、電気系のグッズ同様、何らかの劣化したものを元に戻す効果だと思います。性能そのものを上げる効果はないと断言しちゃいましょう。(効果あったら自動車メーカーが採用してるってば。)車が古くなって燃費がどうやっても悪化の一途をたどるようになったら、”最後の手段”的に導入を考えます。

(3)添加剤

ガソリンやオイルへの添加剤。カー洋品店を訪ねると、なんだか怪しい添加剤がこれでもかとばかりに並んでいます。私自身、いずれの添加剤も使用してはおりませんが、この中で、清浄作用・エンジン保護(磨耗調整)作用をうたったガソリン添加剤、オイル添加剤の効果はあると認めてはいます。

レギュラーガソリンを使用する車(特に古い車)にハイオクを入れたことはありませんか?そして、その後エンジンの吹けあがるフィーリングに変化を感じたことはありませんか?私は何度かあるんです。「あれ?なんで?」って感じ。その後、前回の給油でハイオクを入れたことを思い出したりしました。

ハイオクガソリンには清浄作用・エンジン保護(磨耗調整)作用をもった添加剤が微量含まれています。私が前回これを認識したケースでは、たまたまいつも行っているガソリンスタンドに給油で立ち寄ったときに、新発売になったハイオクが発売キャンペーンでレギュラーと同じ価格だっていわれたモンですから、同一価格なら入れてみようということでハイオクを入れてみたんです。そのときの車は、オイル交換以外エンジン内ノーメンテで50,000kmくらい走行したシングルカムのレギュラーガソリン車フォレスター。その後しばらく走っていて、あれ?っと感じました。エンジンが回るのです。まあこれも劣化したものを元に戻す効果に過ぎず、性能そのものを上げる効果などあろうはずがない。ただ、特にエコ運転を続けている私の場合、エンジンが高回転で回ることがほとんどありません。低回転での運転を続けるとカーボンカスがたまりやすい。したがって、こうした清浄作用を持ったガソリン添加剤の効果が(たとえ微量でも)出やすかったのだろうと思います。

ガソリン添加剤の効果は「満タンに給油してそのガソリンを使い切るまで」の間に限られます。きれいなところに清浄作用をもった添加剤を入れてもほとんど意味がありませんから、ガソリン添加剤を使用するなら、やや汚れてきたくらいのタイミングで使うのが効果的でしょう。そのタイミングをどうやって知るのか。そんな面倒くさいことに悩むくらいなら、いっそのこと車検毎にカーボンを落とした方がいいのではないか。その方がすっきりするジャン。そう思って添加剤ではなく前に述べたカーボン落としの方を選択している次第です。

オイル添加剤は、ガソリン添加剤のように短命ではなく、次にオイル交換するまでは効果が持続します。エンジンへの皮膜効果等々もあるでしょうから、新車のうちから入れたとしても、体感はできなくとも劣化防止として意味があるものと思っています。ただ、星の数ほど品種があって玉石混交状態なので、この中で何がいいのかが今ひとつ分かりません。また、もともと添加剤成分を含んでいる化学合成オイルを使用しておりますので、新たに加える添加剤に余程の強烈な効果でもない限り、余り意味がないとも考えています。その「余程の強烈な効果をもった添加剤」がどんなものなのか、分からないでいるわけです。従って、現在オイル添加剤は使用しておりませんが、効果を確信するものがあったらTPOに応じて使用するかもしれません。

  1. 2008/05/27(火) 22:35:18|
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いじくり

世の中には車をいじくりまわすことを趣味としている方がいらっしゃいます。社内イルミネーション、スモーク、カーテン、遮音、等々・・・・・。私もいずれMPVに飽き足らなくなったらやってみようと思っていました。car viewというサイトでは、車種別にこういう”いじくり”をする人たちが集まって、情報交換していたりもしていますんでね。何をどうやったらどうなるっていう情報も集めやすい。

車をいじくる目的や手段は多々あれど、その中で私が特に興味を持ったのが”静音化”です。車の隙間という隙間に消音材料であるスポンジ等を埋め込んで行く・・・・・。わたしゃ昔から音には結構こだわりますからね。車内でクラシックのピアニッシモが聴こえなきゃやなんですよ。(←相当むちゃくちゃな注文ですが)そのために(?)MPVにはBOSEのシステムを載せちゃってますから。で、そのせっかくのBOSEを堪能するためには、どうしても車内を静かにする必要がある!

というわけで、MPVに乗り換えた前後には「いじくりまくるぞ」って相当入れ込んでいたんですけど、実際にMPVに乗ってみると、この車って相当静かなんです。前車フォレスターとは雲泥の差。なんでこんなに静かなんだろって思うほどで、ボンネットとか開けてみて理解したんですが、一通りの静音対策はメーカーレベルでやってあるんですわ。これを見て、「明らかな不満が出てくるまでは、個人で変にいじくらない方がいい。」直感的にそう思っちゃいました。

こんな感じで、今のところは取り立ててMPVをいじくる必要性を感じなくなっちゃってるんですが、ただ一つだけ、止むに止まれずいじっくっている部分があります。それはエンジンルームです。

MPVにはノーマルエンジンとターボエンジンの2種類が用意されておりまして、我がMPVにはヘボい方の2.3Lノーマルエンジンが搭載されているわけですが、そのせいかどうかエンジンルームはスッカスカの隙間だらけなんです。ターボチャージャーがつくとこの隙間がなくなるんだと思うんですけどね。残念ながら付いてないし。で、この隙間を利用して野良猫がエンジンルームへと侵入。エンジンとボンネットとの隙間(エンジンの上)に居住するという暴挙に出るようになりました。MPVってエンジンの上にプラスチックカバーがかかってます。だから、車を乗り終えた直後でもカバー上はそんなに熱くないですし、カバーのせいで保温もされちゃっているもんだからいつまでもポカポカしちゃってるんです。これ即ち、特に寒い時期には猫ちゃんにとって快適な住居環境になるってわけです。

ま、こちらに実害がなければそのままでもよかったんですよ。おいら、別に猫ちゃん嫌いじゃないし。彼らだって何も好き好んで野良猫やってるわけでもないでしょうから、あんな場所でひと時の安息が得られるんなら、まあここは見て見ぬ振りをしてやろう。そう思ってやらんわけでもなかったんです。(←意味不明の言い回しじゃ。)でも実際にはエンジンルーム内は毛だらけになり、糞尿による異臭もする。おまけに、ボンネット裏に付けられた静音シートもボロボロにされる。こりゃこのまま放置は出来ねえってんで、当面の対策として猫の嫌がる匂いのする薬剤ってのを車の周りにゴッテリと撒いてみました。が、その出来損ないのシナモンみたいなニオイにこっちが気持ち悪くなるばかりで、肝心の猫ちゃんには全然効果なし。相変わらずエンジンルーム内の毛だらけ状態と静音シートのボロボロ化が加速していくばかりです。

事ここに至って、私は動物愛護の精神を捨て去りました。猫がカバー上にいられない状態にしてしまおう。そう思って、エンジンカバー上に画鋲を仕掛けたんです。画鋲でチクッとすれば、猫ちゃんももう二度と来ないだろう。そう期待してのことでした。(それにしても、こんなのが初の”いじくり”なんですから、情けないことこの上ないッス。)

一旦これを仕掛けてみると、それ以来ずっとエンジンルームから猫の毛が消えました。すげ~効果だ。めでたしめでたし・・・と言いたいところですが、この画鋲がエンジンルーム内の景観を損ねています。カバー上に不細工にガムテープで直接画鋲をベタッと固定してあるこんな醜い状態は私の望むところではありません。また、エンジンルームを開けてるときなんぞ、下手をすると私自身がチクッとします。とてもじゃないけど、このまま点検などには出せません。

というわけで、近いうちにこの画鋲は取り外し、金網か何かで猫の進入経路をふさぐことにします。メチャ面倒くさいけどしょうがない。余裕が出てきたらそのうちやろうか・・・・猫ちゃん、たのむから来ないでね。

  1. 2008/05/21(水) 22:09:45|
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3-6-4.バッテリー

バッテリーは3年サイクルで交換します。交換の必要があるためというよりも、安心を買うためです。

私は通勤による長距離運転が中心であるため、小刻みな街乗りを続ける方よりバッテリーはずっと快調です。前車フォレスターは4年間交換なしで、4年の定期点検時にもバッテリーはまだ元気ハツラツでした。(その後、数ヶ月で今のMPVに買い換えました。)が、実は運転中はちょっとビクビクしていたのです。それは、前々車、そしてそのまたもうひとつ前の車でも、3年の車検時には何の問題もなかったバッテリーが、1年もたたないうちに突然あがってしまうという経験をしたことがあったからです。

近頃のバッテリーはそのようなお粗末なことはないのかもしれませんが、昔の経験がこびりついた私の頭が古いのでしょうか、どうしてもその不安が消えません。よって、新しいバッテリーには3年保証というのが付いていたりしますので、それに乗っかって交換しようと思っています。一度に大量の電気を使ってもびくともしないように、交換するバッテリーは少し大きめのものを選ぶ予定です。


以上、これまで4項目のメンテナンスについて語るのにちょっと長い期間かかっちゃいましたが、私のメンテナンスに対する姿勢というのは、走り屋の方々やものすごく車を大切にする人には到底かないませんが、一般的平均水準からみればちょいとばかり上をいっているかなと思います。メンテナンスに無頓着の方から見れば「これだけの投資をしてどれだけの効果があるのか」という疑問をもたれることでしょうが(自分がそうでしたからよく分かります)、これが結構効果があるんですよ。

私はこれまでの人生で新車8台を乗り継いで参りました。正直に白状しますが、うち5台はほとんどメンテナンスに無頓着でして、やっていたのはせいぜい格安鉱物油を使った1年サイクルのオイル交換くらいなもの。これまで書いてきたようなことをし始めたのは、実は米国で乗ってた2台のカンパニーカー、そして今乗っているMPVくらいなものなんです。だからこそ、その違いが分かります。そして自信満々言うことができます。「車ってちゃんとメンテナンスをしてやると、思ったよりもずっと長い期間、思ったよりもずっと高いレベルで新車に近い機能が保てるんだな」と。

メンテナンスによる燃費維持の効果がどれだけのものかは、測定ができないので定量的言及はできません。どこまで行っても定性的に「効果があります」くらいのことしか言えないのです。でも、長い間車をノーメンテで運転しておりますと、やがて燃費記録が徐々に落ちてきて、どうやっても元に戻らなくなるっていう厳然たる事実がある!ということで、メンテナンスはちゃんとやることをお勧めします。これは私の個人的見解に過ぎませんが、「その方が乗り味維持の面からもお得なんですってば!」

  1. 2008/05/13(火) 23:16:56|
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3-6-3.タイヤ

久々にエコ運転シリーズ連番の続きを書くことにします。

タイヤについてのメンテナンスですが、まず、窒素を入れます。その理由は、熱膨張をしないから低速でも高速でも同じフィーリングで運転できる(ような気がする)こと、ロードノイズが若干減ること、抜けにくいため補充頻度が低くてすむこと、・・・・・という具合に多岐にわたりますが、いずれも燃費とはあまり関係がなさそうですね。窒素を入れると燃費がよくなるという理屈もあるにはあるようですが、これはなんか科学的根拠に乏しいような気がしてますんで、ここで触れることはやめておきます。ともかく、私自身はMPVの納車直後にABに行って、窒素充填しました。2,000円也。

タイヤのローテーションは10,000km毎に行います。エコ運転中心のおとなしいドライブですから、これくらいの頻度で十分だと考えています。また、ローテーションの方法ですが、前後とクロスを交互に行っていきます。

で、先日、我がMPVの走行距離が10,000kmを突破(高知往復が効いてます)。というわけで、今日は近所のABに行ってローテーション(前後)をしてきました。ついでにちょっと遅いタイミングになっちゃったんですがオイル交換もしました。更には以前から「買おうかな~、どうしようかな~」と迷っていたファンの付いたシートカバーも購入。事前にABからハガキが来ていたんですけど、全店全商品10%OFFセール中とのことで、まんまとこのセールに乗せられた形です。このセールは4/30までやってるそうで、GW中はもっと安くなるのかもしれませんけど、ま、とりあえずは得した気分。

話が妙なところに行っちゃいましたんで、話を戻します。

窒素の補充もしました。ABで窒素充填をした人は補充は無料。納車直後に2.5kg/cm2に入れてたんですが(適正は2.3k)、計ってみたら2.4kになってたとのことで、10,000km以上走行して減った空気圧がたったの0.1kってことになります。いくら窒素が抜けにくいとはいえ、これってホントかね?

タイヤの交換は”走行50,000km”と”3年”の早い方で行います。3年経過したタイヤは手で押しても明らかに硬くなっていたり細かくひび割れていたりするため、グリップ力の低下はもちろんですが、燃費的にもよろしくない結果につながると思われます。交換するタイヤは、燃費と静粛性をうたったものにします。タイヤ交換というと、昔は私自身「タイヤなんか丸けりゃ何でもいい」ということで格安タイヤを選んで履いておりましたが、一度燃費や静粛性を追求しているタイヤを経験してからはこの考えを改めました。こういうタイヤを履くと、乗り心地がよくなって車内も静かになる。車格が一段上がったかような効果があるのです。数万円足すだけで車格が一段上がる。せっかくそういう可能性を持っているのだから、これは履かなきゃ損。そう思うようになりました。ちなみに、タイヤのメーカー・銘柄を特定する能力なんぞ私にはありませんので、実際に買うとなったら、メーカーのHPやらタイヤ屋さんのブログ、あるいはユーザーのインプレとかをみて判断しようと思っています。

  1. 2008/04/29(火) 22:02:32|
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往復1,600kmの旅(燃費考察)

まず、我がMPVで昨年静岡県東部まで東名高速で80km/h走行を意識して走ったときの記録を示します。実際の平均速度はこれより少し遅くなって75km/h程度でしたが、このときはぶっちゃけ、下の一般道も含めて15.5km/Lまで行きました。(相当神経使いましたから。)このときは乗っていたのは運転手の私一人で、同乗者はゼロ。荷物もほとんど載せることなく、エアコンは未使用でした。これを、今回の高知往復と比較すると次のようになります。

           昨年東名   高知往路   高知復路
  燃費      15.5km/L  11.5km/L  11.0km/L
  平均速度
   ・高速道    75km/h  105km/h   110km/h
   ・一般道    不明     不明     不明
  高速割合     95%     95%      90%
  人員        1名     4名      4名
  増加重量      0kg    170kg    160kg
  エアコン       ×      ○      ○
  途中下車回数   1回      5回     14回

というわけで、こんなバラバラのデータから統計的なことなど言えるもんじゃありませんが、そこをなんとか考察してみます。

まずは大雑把に、今回の高知往復を定量的・金銭的に把握するため、ガソリンの価格を130円/Lとし、仮に80km/hでの走行を意識して(実平均速度75km/hで)高知まで走破することを想定してみると、片道10時間40分で、消費ガソリン量は52L、6,700円ということになります。これを実際の高知往復と比較してみます。

前にも述べましたとおり、高知往路では120km/hを意識して走っておりましたが、これは速度が落ちたら可及的速やかに120km/hまで増速するというもので、120km/h以上の速度で走ることは滅多にありませんでした。実際には結構な頻度トラックやら遅い車に前をふさがれて減速を強いられましたし、上り坂での自然減速やSAに立ち寄るための減速等もありましたので、その実平均速度は意外と低く、105km/hくらいにしかなりませんでした。これで上記と同じ計算をしてみますと、800kmの道のりを105km/hでひた走る計算になりますから、順調なら片道7時間40分、消費ガソリン量70L、9,100円ということになります。この記録は同乗者を含めて170kgほど余計な荷物を載せ、エアコンも入れっぱなしにしたときのものですから、ここで得られた燃費記録をもって、そのまま75km/h平均の記録と比較するには無理があります。そこで、条件を揃えるために補正を試みることにします。

積載重量による燃費の変動については記録をとった経験があり、170kgだとだいたい1.5km/Lくらいの燃費の差(基本となる燃費が11km/L内外である場合)ということが分かっています。ただ、これはあくまでも一般道での記録なんで、これをそのまま高速道路に適応できるかどうかちょっと疑問です。重量による影響は定速走行時よりも発進や停止でより顕著に出てきますが、高速では一般道のように発進・停止を繰り返すことはありませんので、その燃費の差は、一般道の記録1.5km/Lよりも小さい値になると思います。

また、空調について、高知往復ではずっと最小風量でエアコンを入れ続けておりました。以前に触れました通り、エアコンというのは一般道だと1~3km/Lの記録後退につながる要素なんですが、この目安は一般道の走行条件を踏まえて計算した結果を記載したもので、高速道路でこの値をそのまま使うこともできません。実際のエアコンによる燃費の悪化は、エアコンをつけたときにどれだけガソリン噴射量の増加するかにかかってきますが、私のMPVではエアコン最小風量のときにはこれが概ね10ml/min程度であることが分かっています。ここから大雑把に高速道路での燃費の悪化程度を逆算してみますと、燃費が10~15km/L、120km/h平均で走るとして、0.3~0.5km/Lくらいの燃費悪化につながるってことになります。

以上の結果から、積載重量とエアコン、この両者を併せた影響を1.5km/Lの記録悪化と見ることとします。いきなり断定調で今ひとつ正確性には欠けているきらいはありますが、それでもまあ、当たらずといえども遠からずといったところだと思います。

というわけで、同じような補正を復路でも試みて(復路は走行条件が入り組んでいるので計算が少しややこしかったので、計算の詳細は省略)、条件を同乗車・搭載荷物なしの状態に揃えて作表しなおしてみると、次のようになります。


<走行条件 : 乗員1名、増加積載なし、エアコンなし>

              昨年東名  高知往路  高知復路
  高速道路
   ・意識する速度   80km/h   120km/h  120+km/h
   ・実平均速度    75km/h   105km/h   110km/h
  燃費         15.5km/L  13.0km/L   12.0km/L
  高知片道
   ・時間       10時間40分  7時間40分  7時間20分
   ・ガソリン代     6,700円   8,000円   8,700円   
  片道800km比較
   ・時間          -     ▲3時間 ▲3時間20分
   ・ガソリン代       -    +1,300円  +2,000円

こんな結果が出てきました。さて、この記録を踏まえた上で、皆様なら高知までどの速度で行きますか?

「最もパフォーマンスがよさそうな120km/hで行く。」

そうなりませんか?

この結果から、ぶっちゃけ長距離で高速を利用する際にも一般道のように燃費を追及するって行為は、ちょいとアホらしい匂いがしてきますよね。一人で運転していたとしても、たった1,100円で3時間もの時間節約になるわけですから。これならJRの特急料金よりずっと安上がりです。ましてや、複数人数で遠出する場合は尚更なのではないでしょうか。例えばこれを高知往復と同じ条件、即ち、家族4人でエアコンを入れっぱなしで運転したものとして捉えて作表しなおしてみます。


<走行条件 : 乗員4名、積載増加重量170kg、エアコン最小風量>

             昨年東名  高知往路  高知復路
  高速道路
   ・意識する速度  80km/h   120km/h  120+km/h
   ・実平均速度   75km/h   105km/h   110km/h
  燃費        14.0km/L  11.5km/L   11.0km/L
  高知片道
   ・時間      10.7時間   7.7時間   7.3時間
   ・ガソリン代   7,400円    9,000円   9,500円   
  片道800km比較
   ・時間         -     ▲3時間  ▲3時間20分
   ・ガソリン代      -    +1,600円  +2,100円

ほら、4人全員で1,600円、一人当たり400円の持ち出しで、それぞれの時間を3時間も節約できることになるんですからね。こりゃあもう、「つべこべ言ってないでアクセル踏んじゃお」ってなるのが普通でしょう。

んじゃ、これまで延々と述べてきた”燃費の追求”って何なのでしょう?結局エコ運転技術ってのは、急いでも急がなくても運転時間がさほど変わらない一般道限定の技術ってことになるのでしょうか?・・・・・うん、この大雑把な考え方って結構真理をついてるような気がします。ただ、走行中の景色を楽しむとか、目的地に到着してからの体力なども勘案して判断する必要はあります。高速でぶっ飛ばせば、それだけ疲労度にも違いが出てまいりますからね。要は、TPOに応じて使い分けるってことなんでしょう。

これって、「日々の食費は工夫して抑えるけれども、ごくたまに外食するときくらいはあまり予算を気にせずいいものを食べよう」というのと似た感覚ですね。これが普段の通勤だったら、片道1時間以上かけているとはいえ、運転法によって到着時刻に10分もの差がつくことなどまずありません。どんなに無茶な運転をしたところで、数分稼げるのがせいぜいです。この程度の時間のために、神経とお金を使ってガツガツと大阪人みたいに急いでみても始まらない。それくらいなら費用節約に励む。ただ、○○時間といった単位で時間節約できるような長距離の高速道路を移動する場合は、80km/hじゃなくて120km/hを基本に走ることにしよう。こんな感じでいいのではないでしょうか。

というわけで、普段は徹底してエコ運転。神奈川県外に出るような長距離移動の時だけ、このエコ運転の枠をはずしてやる。これを我が運転のスタンダードとして定めよう。それを学んだ高知往復でありました。・・・とまとめて、これまでダラダラと書いてまいりましたリハビリ日記・屁理屈記録を終了したいと思います。ご清聴、ありがとうございました。(なんじゃ?)

  1. 2008/04/14(月) 20:59:55|
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往復1,600kmの旅(復路編)

さて、高知まで車で行ったからには車で帰ってこなければなりません。23日(日)には高知を出発する必要があったんですけど、徹夜(仮眠込み)で到着した22日(土)には何も感じていなかった私の腰が、翌23日にはドーンとした鈍い重みとともに「これ以上無茶したら痛くなってやるぞ!」と警告を発しています。

「帰路の途中、2泊しよう。」

1泊でも無理だと思った私は、大人しくそう宣言しました。まずは宿の確保です。午後3時を過ぎて、ようやく帰る支度を整えた私たちは、その日の宿泊場所を確保しようと高知駅の旅行センターを訪ねました。瀬戸大橋か淡路島か、帰路どちらのルートをとるかは宿泊場所によって決めようと考えました。

「讃岐道、もしくは徳島道・淡路島道路近くの温泉宿で安いところ。」

高知駅に車を横付けし、そう条件をつけておかんを駅の旅行センターへと送り出したのですが、30分たっても戻ってきません。痺れを切らしてケータイに電話をしたら、ずっと探してもらっているんだけど宿が全然ないとの事。ホンマかいな?・・・で、結局おかんが決めてきたのが、なんと兵庫県宝塚市、宝塚駅前の温泉ホテル(旅館?)です。

「料金はもう払ってきた。すごく高かったけどそこしかなかったの。高いのは料理がいいかららしいんだけど、8時までに入らないと食べられないルールなんだって。でも、『ここからなら、3時間くらいで着くから間に合いますよ』って言われたわ。」

戻ってきてそういうおかんの話を唖然としながら聞いていました。時間は既に4時半くらいを指しています。ナビに旅館の住所を入力すると、走行距離は310km、到着予定時刻21:02って出ます。

「あんたねえ、”間に合う”ってどういう計算やねん!四国内の有料道路の制限速度って70km/hか80km/hだぞ。それに一般道をも含めた延々300km以上の道のりを、どうやったら3時間で走れるんだよ!」

おいらはそこで、すぐに車をスタートさせるべきか、それとも旅行センターで顧客に適当なこと言って無理に予約させた無責任ジジイをぶん殴りに行くべきか一瞬迷いました。でもしょうがない。他のあてもないんだから、行くだけ行ってみよう。そう思って、車をスタートさせる方を泣く泣く選択致しました。

ただここで一つだけ申し上げておきます。皆さん、高知駅の旅行センターだか旅行代理店だかは利用しちゃいけません。ひたすら無責任で全く使えませんから!

で、急いで高知道に入ってみると、いきなり50km/hの規制が10kmくらい続いています。工事なんか何にもしていないくせに、片側二車線の道路が延々と一車線に規制されておりまして、車が連なるだけ連なっててどうにもスピードを上げようもなく、まさに八方塞状態。こちらはもう、まだ見ぬ旅行センターのジジイへの憎悪で爆発寸前でした。ふざけんな、クソジジイ!

でね、結局旅館には7時58分に着きました。その間、F1レーサーみたいな運転をしまくったというわけでもないのですが(そんなことする能力もないし)、その運転って高知駅の無責任ジジイが「3時間くらいで着くから間に合いますよ」って軽く言うほど誰もが普通に出来るようなレベルでもなかったことだけは確かです。ちなみにこれ、宝塚ICの手前10kmも渋滞していての記録ですからね。あとはお察しください。尚、急いだだけのことはあって、料理と温泉はとてもよかったッス。

翌朝、再び温泉につかったりしながらのんびりチェックアウト時間の10時近くまで旅館で過ごした我々は、宝塚を出ると車を東へと進めました。大阪をかすって京都を抜け、向かう先は琵琶湖畔の長浜。秀吉が始めて大名になって城をぶったてた町です。

「名神から少し外れるけど、どうせなら観光も兼ねてここで昼食をとろう。」

宝塚を出る際にそう決めて、現地にはお昼の12時前には着きましたが、そこには博物館を兼ねた張りぼての城が建っているだけで、他にはな~んにもありません。せっかく来たんだからってことで、一応城の中に入ってもみましたが、やはりというか何と言うか全然面白くない。んじゃ、せめて長浜駅前の旅行センターで今日の宿を確保しよう。そう思って駅前にも行きましたが、そもそも旅行センターらしきものがない。

「こんなとこ、二度と来るか!」

捨て台詞を履き捨て、車を発進させました。次の目的地は関が原です。そういえば昼食をとっていないということに気づき、途中でコンビニに立ち寄って貧しい昼食をとりました。そして一路関が原へ。・・・→でも何もない。→今日の宿を確保しよう。→関が原の駅に行く。→何もない。・・・・・”唖然呆然再び!”って感じです。これじゃあ長浜と一緒じゃん。

「とにかく今日泊まる宿の確保じゃ。新幹線の駅なら何かあるやろ。」

ナビの画面で近くにある岐阜羽島駅を見つけ、再び名神高速に乗ります。そして関が原ICから岐阜羽島ICへと車を進め、岐阜羽島駅に到着。でも、旅行センターがない!・・・それどころか、通行人も全然いないし、妙な新興宗教の建物みたいなのが駅前にドッカンと建ってるし(関係ないけど)・・・・・なんなんだ、この駅は。・・・日本国内で岐阜とか滋賀がまるで人気がない理由が分かったような気がしました。インフラがなさ過ぎなんだよ!観光収入が減ったのなんのと文句たれる暇があったら、基幹駅に最低限のインフラくらい、整えておきやがれ、ドアホ!・・・・・このまま中部地方に居座ってては埒が明かないと思った私は、独断と偏見で言いました。

「中部はあかん。腐っちょる。浜松まで行こう。あそこなら観光地だし、間違いなく泊まるところの確保は出来る。」

そう言って再び車を発進させ、岐阜羽島ICのそばのガソリンスタンドで空っぽになったタンクを満タンに。そして、そのまま名古屋をすり抜け、浜松へと車を走らせました。

訪れた浜松は大都会でした。駅の旅行センターもしっかりしており、安くて遊びどころもある温泉ホテルを紹介してもらいました。そこで早速予約してホテルへと移動。夕日に向かって車を走らせ、到着したのは5時半頃です。フロントでは、1階と最上階に温泉があってどちらもそれなりの趣向が凝らされているとのこと。すぐそばにある遊園地の入場料が無料であること等の説明を受けました。

「岐阜や滋賀なんかとは偉い違いやな。」

部屋でくつろぎながらそんな話をして、食事→温泉を堪能しました。ホテル最上階に設置された露天の温泉が気持ちよかった。

翌朝、朝食をとった後で1階の温泉にも入りに行きました。11種類(?)の風呂があり、ほとんど貸しきり状態で大満足。その後チェックアウトをして、遊園地で子供たちをジェットコースターとかに乗せたあと、帰路につきます。

東名に乗って再び東へ。途中で休憩したのが富士川SAです。富士山が目の前に見える・・・はずでしたが、この日は厚い雲がかかっていてじぇんじぇん見えませんでした。

このSAでは「メロンパン」と「べにふうき」を購入しました。前者は絶品です。1個250円のところを今だけ150円、とかいうセールをやってたんで2個買って食べてみたんですけど、これがまた滅法美味。とっても気に入っちゃったんで、一旦出発した車を再び駐車場へと戻させてまでして、おかんは8個も買い足してました。どうやってそんなにたくさん食べるのかって聞いたら、冷凍しておいて、一つずつ解凍して食べるんだと・・・。尚、後者は花粉症に効き目があるといわれているお茶です。今飲んでますけど、これ、効きます。興味のある方はお試しあれ。

で、再度車を発進させ、厚木ICで東名を降りました。降りたら降りたで、厚木の道が超渋滞状態。その混雑に嫌気が差したこともあって、途中にあるブックオフに立ち寄りました。すると、ここでも全品半額セールってのをやってました。やけにセールにぶち当たる日だな。そう思いながらここでごっちゃりとコミックスを買い込み、帰宅したわけです。自宅到着は6時頃。もう、メチャクチャ疲れました。

で、復路の燃費も計算してみましたが、高知から自宅までを通して11.0km/Lでした。往路より悪かったのは、厚木ICから自宅までの混雑が激しかったこともありますが、何と言っても高知から宝塚に行くまでにちょいと無茶しちゃったことが響いちゃってます。

燃費の考察についてはこの次で。

  1. 2008/04/10(木) 21:58:31|
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往復1,600kmの旅(往路編)

一部の方にはメールでお知らせしておりましたが、3月21日(金)の夜、車にて自宅を発ち、再び田舎に行っておりました。また、今週我が家のネット接続環境が、ADSLから光へと変化しました。そんなこともあってずっとバタバタしっぱなしでブログ更新は中断したままでしたが、PCの設定も終わってようやく落ち着いてきましたので、ここらでまたボチボチと書き始めようと思います。(我ながら説明がぶっ飛んでおりますが、そこはまあ適当にご理解ください。また、新しいメールアドレスは、家族への割り振りと設定終了後にお知らせいたします。もう少々お待ちあれ。ちなみに、今までのメールアドレスも今のところ生きておりまする。)

ブログ再開の最初の話題を何にするか、さっき25秒くらい悩んだんですけど、ここは一発奮起して、車で田舎に行ったことを書くことにします。といっても、書くのは田舎で何があったかではなくて、行き返りの道中についてです。これでも個人的には結構しんどい話題なんですが、リハビリを兼ねて日記として書いていきます。ただ、皆様にはただ長いだけでつまんない代物でしょうけど・・・

私の田舎、高知県高知市。祖父母や叔父・叔母等の親戚が暮らしています。3月始めの高知行きはJRで移動したのに、今回どうして車で行くことになったかというと話はすごく単純で、JRも航空機も切符が取れなかったからです。ちょうど春休みが始まったところにかち合ってしまい、家族4人揃っての移動手段は車以外にな~んにも選択の余地がありませんでした。

高知までは車で片道800km。この距離って6~7年前に一度走ったことがあります。米国在住当時の愛車、金色のフォード・トーラスをぶっ飛ばして行ったナイアガラ観光。住居のあったニュージャージー州プリンストンからカナダ国境のナイアガラまでがちょうどこんなもんでした。このときは、行きは気が張ってましたからなんてことなかったんですけど、帰りはさすがに力尽きていました。よって、帰路の途中でフィンガーレイクスとかコーニングガラス博物館とかに立ち寄りながらコーネル大のお膝元であるイサカという街で一泊。更に帰りがけの駄賃ってことで、ちょいと遠回りしてヤンキースタジアムにも立ち寄って、イチローと佐々木を見て帰ったっけ。あんときゃホント疲れたよな~。今回は行きは徹夜だし、帰りはよほど余裕を見ておかないと、本気で事故るかも知れないよなあ・・・。そんなことを考えながら高知行きの荷造りをしておりました。

切符が取れないことが分かった午後4時の時点で、車で行くと知ったこたろがぐずり始めます。

「なんか気持ち悪い。」
「身体の調子がおかしい。」

車酔いする自分を案じて先回りして言っているのか、それとも本当に気分が悪いのかは分かりませんが、とにかくそう主張するこたろ。これに対し、

「夜出発するから、それまで寝とけ!」

荷造りをしながら、お前には構ってられないんだとばかりに冷たく言い放つ父。

「本当に行けないほど酷いの?今回はよほど具合が悪くない限り、じゃあ止めておこうかって訳にはいかないのよ。」

子供を追い詰めるようなことをいう母。そのいつもとは違う両親の姿勢に根負けしたのか、こたろも結局行くことになったんですけどね。でも確かに少し調子悪そう。しょうがねえから、車に荷物を詰め込む際に、後部座席(2列目)の片側をフラットにしてクッション等をひき、3列目に連なる即席ベッドを作ってやりました。こういうとき、ミニバンって便利です。それを見たゆたろはすごくうらやましそう。

「俺も調子悪くなろうかな。」

でもゆたろの後席(3列目)は既に荷物であふれ、フラットに出来ないんだよな、これが。で、夜9時前、家族全員と諸々の荷物を乗せてエンジンを始動。ガソリンは既に満タンに入れてあります。早速ナビに目的地”高知県高知市某所”と入力し、経路を検索させました。すると、ナビの野郎が

「目的地まで24時間以上かかります。フェリー航路です。」

などと訳の分からないことを抜かしやがるじゃありませんか。なんじゃそりゃ!と思って検索したての経路をたどってみたんですけど、神奈川県内で、もういきなりグニャグニャの国道1号線に沿って箱根の山を越えていってます。ん?なんじゃ?・・・・・と、ここで気づきました。

「そうか、ルート検索が有料道路回避設定になってたんだ。」

てことで、新たに標準モードに設定しなおして再び検索。ようやくまともなルートが表示されたんですが、ぶっちゃけ「下の道を通って高知まで行くわけねえだろ!それくらい、言われなくても察しやがれ!」とも思いました。でも、機械にそんなこと求めても無理ですよね。

「先が思いやられるよな。」

これから片道800kmの距離を一気に走らなければならないというのに、最初からケチつきまくりの感がします。が、とにかく神奈川県横浜市の自宅を出発。一般道を40分ほど疾走して厚木ICで東名に乗り、ひたすら西を目指します。

「運転が連続2時間を過ぎた時点で、次に来るSAで休憩する。」

事前にそう宣言していた通り、最初に立ち寄ったのが静岡市の西側に位置する牧之原SAでした。自宅からの運転時間は2時間20分くらい。結構な距離を走れるもんなんだなと感心しました。で、ここで高速道路情報にアクセスしておけばよかったんですが、このSAでは喫煙してトイレに行っただけでそのままスルーしちゃったんです。おかげさまで、名神高速をそのまま行く羽目に・・・・・そう、2月末に新名神高速道路(名神高速道路を行くよりも50kmくらい距離を短縮できるらしい)なるものが開通したばかりだってことを知らなかったのです。なにせ開通したばかりだから、2年前の道路情報しか入っていない我がナビが適切なルート(この場合の新名神高速道路)を示すはずもないし・・・・

ま、それはともかく、牧之原SAを出てから東名高速をぶっ飛ばして名古屋を通過。小牧を越えて名神高速に入ってからの最初のサービスエリア、養老SAで再び休息をとりました。時間は既に深夜1時を回っておりまして、その頃にはこたろは熟睡、おかんとゆたろも気絶しがちになっておりましたが、私自身は不思議と眠くはありません。

一服して養老SAを出発。琵琶湖の南をすり抜け、京都を一気に駆け抜けます。そして、吹田の分岐を西宮方面へと駆け下り、そのまま阪神高速へ。・・・この辺から、大阪人の無茶苦茶な運転に遭遇することが多くなります。

「ったくよう、なんでこんなにガツガツする必要があるんだ?民度低すぎだぜ、大阪!」

目先の利益にしか眼中にない阿呆どもにブチブチと文句をたれながらも車は神戸を突き抜け、やがて神戸淡路鳴門自動車道に入ります。最初に渡るのが明石と淡路島を結ぶ明石海峡大橋です。・・・が、周辺は真っ暗なので何の感慨もなし。ただひたすら車を走らせるばかりなので、面白みが何にもない。淡路島の中をしばらく走っていたのですが、深夜であることも影響してか、車を運転する上で最低限必要な緊張も続かなくなってきました。

「四国本土に渡らないとSAはない。ちょいと疲れちゃったから、次のPAに寄るぞ。」

そう言って、淡路島最大の都市洲本市にある緑PAに立ち寄りました。幸いにして、PAと言ってもSA並みの施設です。時間は午前3時半。

「なんだか腹減ったな。」

おかんとそう話していたら、ゆたろばかりかこたろまで起き出してきました。「んじゃ、夜食を食べよう」ってことで、それぞれがお好みのメニューを注文したんですが、私が頼んだのは淡路島名物の玉ねぎラーメン。これがまた、結構おいしかった。

が、夜中4時近くになっての夜食ってやつが小学生のこたろには酷だったのでしょうか。はたまた調子が悪かったのか。注文した肉うどんを平らげると同時に、これを全量逆噴射しやがりました。こちとらまさかそんなことをするとは思ってもいませんでしたので、そりゃあもう大騒ぎ。乳幼児じゃあるまいし、やばかったらトイレに行きやがれっての。結局、ヘトヘトになりながら全ての処理を終え、このPAを出た時には4時半近くになってました。

大鳴門橋を渡って四国本土へと上陸し、徳島自動車道を西進する頃、夜がようやくうっすらと明け始めます。こちらはもう、一睡もせずに横浜からの運転を続けてきたせいでしょうか。こたろ逆噴射事件を皮切りに疲れが表に吹き出てきて、突然なんですけど車をまっすぐ走らせることもままならなくなってきました。ただでさえ片側一車線しかない狭い徳島自動車道です。ちょっと気を抜いただけで蛇行したり中央分離帯にすり寄って行ったりします。こりゃやばい、と思った私は吉野川SAへと車を滑り込ませます。

「もうあかん。ちょっと寝る。」

そう言って1時間ちょっとの間、仮眠をとりました。そしてすっかりと明るくなった朝7時すぎにムクッと起き出して、トイレに行ったり喫煙したり、はたまた飲み物を補給したりした後、空っぽになったガソリンタンクを満タンにして吉野川SAを出発。川之江を経て、いよいよ高知自動車道へと入ります。仮眠のおかげか、頭はわりとスッキリしてます。そして、高知市直前にある南国SAに立ち寄って先方に電話を入れた後、高知市内へと突入しました。結局、現地到着は午前9時。途中の休憩やら仮眠やらの時間も入れて、ドアツードアで12時間の旅でした。

この間、一般道を除いて一貫して120km/hの定速走行を心がけました。燃費的には80km/hで走るべきなんでしょうけど、実際のところ800kmもの長旅をそんな低速では走っていられません。もちろん前にトラックやら遅い車がいたりするとすぐに80~90km/hに落ちちゃったりもしますが、可能な限り速度を120km/hにもっていく。その一念で走り続けました。それでも、一般道を走行した1時間半くらいを含めて、走行中の平均時速は90km/h程度という記録に終わりました。休憩も含めると70km/h弱。う~ん、遅い!

その燃費ですが、全行程を平均してだいたい11.5km/L程度でした。これは走っている道によらず、SAからSAまでの区間燃費はどこでも等しく11.5km/Lという記録が出ました。東名・名神の比較的フラットな区間も、四国上陸後のアップダウンの激しい区間も、燃費は等しく11.5km/Lなんです。その理由は不明です。ただ、四国などは道が狭いし、片側一車線で前をふさぐ車がいたこともあったので、実走行速度が低めに抑えられたことがアップダウンの増加と相殺されたのかもしれません。とにかく、私の頭の中には”家族4人と相当量の荷物を載せて、120km/hの定速走行を心がけて11.5km/L”とインプットされました。

特に燃費に配慮したわけでもなく、アクセルの無茶踏みも結構したってのにこの記録。スタート前は漠然と10km/Lくらいかなと思ってたんですけど、やっぱ高速って意外と行くもんですね。

  1. 2008/04/07(月) 21:36:33|
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3-6-2.その他オイルの交換

ATオイルの交換、そのお勧め交換頻度も情報ソースによって20,000~60,000kmと幅がありますが、私は20,000kmで行うと決めています。その理由は、エコ運転を実施する上でシフトアップ・シフトダウンを激しく繰り返すため、ミッション系は普通の方の車よりも遥かに傷みが激しいと考えるからです。ミッション系は不調になったときに高くつきますし、傷みが進んでからあわててATオイルを交換したりすると、逆にミッション系を傷めてしまうこともあるようです。よって、ミッション系だけは常に健康に保っておいた方が実質的にも精神衛生上もよい。同様の理由から、一説には交換の必要がないとまで言われてもいるデフオイルも40,000km毎に交換するつもりです。

大型カー用品店などでは20,000kmでの交換を勧められるブレーキフルードは、逆に40,000~50,000kmくらいでいいかなと考えています。なぜなら、エコ運転ではフットブレーキをあまり使わないからです。そういう意味なら60,000kmでも70,000kmでもいいのですが、フルード自体の経年劣化もあるだろうから、ある意味根拠のないきわめていい加減な決め方ですが40,000~50,000kmという幅をもって交換期間を捉えています。

あと、ガソリン供給系のカーボンを落とすサービス(1万円程度)を納車後3年、以降2年ごと(車検と同じタイミング)に受ける予定をしています。エンジンを回さないエコ運転はカーボンがたまりやすいと思っているからです。別にカーボンがたまったからといってエンジンが壊れたりはしませんが(←こういうテーマを取り上げると、すぐに「エンジンが壊れる・壊れない」という極端に偏った観点から「そんなものは不要だ」という暴論を振り回す人がいらっしゃいますので、念のため)、カーボンをとるとそれだけで運転のフィーリングが新車時に戻ったような絶好調感覚が得られます。カーボンがいつの間にやらたまっていたんだなあ、と実感しますし、新車時の気持ちのよさを取り戻せるので、燃費云々を抜きにしてもこいつはお勧めです。(以上、カーボン除去経験のある友人の受け売り)

オイル供給系の洗浄、いわゆる”スラッジング”は致しません。基本的にオイル交換を定期的にやっていれば不要だと考えます。但し、同じ車に10年くらい乗っていたなら、そのときはするかも・・・・というか、もともと1万円もかからないような作業なので、そのときは余り深刻には考えずにやると思います。この辺まで来るとこちらの腰も定まっておりませんので、もしかするとカーボンを落とす機会にあわせてやっちゃうなんてこともあり得ます。

  1. 2008/03/06(木) 21:21:00|
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3-6-1.オイル・エレメント交換

まずはオイル交換。どんなオイルをどのような頻度で交換していくのか、「これだ!」という結論を論理的に導き出すのはなかなか難しいものがあります。実際、ABやYHなどの大型カー用品専門店では3,000~5,000kmごとの交換を勧められますし、その一方で車の取説などには15,000kmごととか書いてあったりします。何を信じたらいいのか、にわかには判断つかないところでしょう。「調子が落ちる前に交換する」のと「多少調子が落ちてきたという実感があったときに交換する」、あるいは「故障の原因となるほどの現象が実感できたら交換する」のとでは、それぞれの交換時期は大きく異なってくるでしょう。なるべく商品を回転させたい大型カー用品専門店などでは常に最高のパフォーマンスが保てる短期間の交換頻度を推奨するでしょうし、「車が故障しなければいい」という立場に近い取説などでは比較的長期間を推奨することでしょう。結局その人が何を求めるかにかかってきます。

というわけで、一つ一つの要素について事細かに解説したところで(解説するほどの知識もありませんけど)、あなたの車に最も適した結論はどうやっても導き出せませんので、ここはひとつ趣向を変えて、私のオイル交換ポリシーについてご説明致します。これはあくまでも私のニーズに基づくものなので、そのまま人様に当てはまるわけではありません。ただ、あなた様がどのような考え方をお持ちであろうとも、こうした考え方のプロセスは何がしかの参考になるのではと考えましたので、ここに記載するものです。ご自身の希望と照らし合わせながら、オイル交換への理解を深めていただければ幸甚です。

私が前回交換したオイルはSM 5W-30の100%化学合成オイルです。化学合成オイルは必要成分だけで構成されているという点で、鉱物オイルより一段優れています。その分高価ですが、汚れにくくて性能も鉱物オイルより長持ちするという特徴があるため、コストパフォーマンスに価格差ほどの差はありません。私の場合、銘柄にはさほどこだわらず、100%化学合成ならそれでよしとしています。と言っても、実際に入れるオイルが100%化学合成の格安オイルというわけではありません。それなりに名の通った銘柄の中で燃費重視をうたっているようなオイルがあれば、そちらを選ぶようにしています。(どんなに高いと言ってもその差はせいぜい2,000~3,000円くらいでしょうから、たかが知れています。)

グレードをSM 5W-30にしたのは、①私の車のエンジンオイルの推奨グレードのひとつだから、②新車時に入っていたオイル(鉱物油でしたけど)のグレードがこれだった、という2つの理由からであり、他意はありません。0W-20も推奨グレードのひとつであり、5W-30よりも更に一段柔らかいこちらのオイルの方がより燃費がよくなるはずですが、5W-30よりも高額で(といっても500~1,000円くらいの差ですけど)、その燃費の改善度合いも不明だったために、もう考えるのも面倒くさくなっちゃって「とりあえず5W-30にした」というのが実情です。今後はこのまま5W-30を入れ続けてもいいんですけど、0W-20を試してみたいという気持ちも払拭し切れませんので、次にエレメントごと交換する際にはこのSM 0W-20を入れてみることにしています。そこで5W-30との違いを実車で確かめ、そのまた次にどちらのグレードを選択するか決めて行こうと考えています。

エンジンオイルの交換頻度は7,500kmを目安にしています。汚れにくい100%化学合成オイルを使用しているということもありますが、「エコ運転を心がけている」「平日は毎日比較的長距離(往復70km以上)を走っている」などといった理由で、チョイ乗り中心の人、激しい運転をしがちな人と比較して更にオイルが汚れにくいという個人的事情もあります。

繰り返し申し上げますが、これは私がそうしているというだけの話で、これが最善だとかいうつもりは毛頭ありません。何が最善かは、その人の考え方によって決まります。よく、ホームセンターなどで信じられないような格安オイルが販売されたりしておりますが、そういう出物を高頻度で購入してきては自力でせっせと交換する人もいらっしゃいます。そうした場合、オイルの種類はともかくとして、オイル自体は常に新鮮なものが入った状態が続きますので、これはこれでひとつの立派な考え方だと思います。私は自分でオイル交換するのも面倒ですし、格安鉱物油がなんだかちょっと気持ち悪いというのもあってできませんけど。(笑)

エレメントはオイル交換2回に1回、即ち15,000kmごとに交換することにしています。使用するオイルは汚れの少ない100%化学合成ですし、エコ運転を続けていること自体がオイルの汚れを少なくしますから、それで十分だと考えています。エレメントを換えると、エレメント代ばかりでなくオイル1L缶を追加で購入しなければならない。即ち、2,000~3,000円くらい余計に費用がかかってしまうので、毎回は避けたい、という貧乏人であるが故の事情もあります。(笑)

とまあ、私のオイル交換に対する考え方ってこんなもんです。参考になりましたでしょうか?(ならねえっての!)

  1. 2008/03/02(日) 22:04:51|
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3-6.メンテナンス

エンジンオイルのみならず、ATオイルにデフオイル、更にはブレーキフルード等々のオイル交換。はたまたタイヤの空気圧調整にタイヤ交換、バッテリー交換・・・・。車のメンテナンスは燃費にも利いてきます。悪くなる前に手を打つ。その精神でメンテナンスはこまめに行いましょう。

車のメンテナンスをしっかりと続けると、燃費面でも有利に働きます。ただ、その側面だけからコストパフォーマンスを計るならば、逆にメンテナンスなどしない方がいいという結論に達してしまう可能性もありますので、燃費にのみフォーカスするのではなく、新車に近い状態が長期間楽しめるという別のところに価値を見出し、メンテナンスはこまめに行うことをお勧めします。

  1. 2008/03/02(日) 22:02:16|
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3-5.給油のタイミング

ガソリンにも重さがありますので、給油の際に満タンにするよりも、常に半分くらいに抑えた方が若干ですが燃費は向上します。


<我流解説>

給油をする際には満タンにせず、ガソリンタンクの半分くらいに抑えた方がいい、という説があります。これは本当でしょうか。

確かに走行中の燃費はあがります。実際、タンク半分の給油を続けることによって、私の車で0.1km/Lくらいの効果があります(この数値は実際の運転実績からくるものではなく、計算により導き出した数値です)。但し、給油頻度が2倍になりますから注意が必要です。ガソリンスタンドに立ち寄る度に減速~停止~エンジン停止~エンジン始動~発進~加速が必要になるため、ただ単にガソリンスタンド横を通過するよりも燃料消費量が増加するからです。この増加部分は満タン法や定量給油法による燃費計算には反映されないために一種の盲点となっており、ここに着眼できないまま中途半端にガソリンを入れ続けている人が結構いるようです。単発の燃費の記録はいいけど、その裏で実際のガソリン消費量は抑えられていない(=トータルの燃費は改善されない)などというおバカな自己満足になりかねませんから、この点はキチンと差し引いて考える必要があります。

通勤等で定期的に通る道筋に行きつけのガソリンスタンドがある、などという方にとって、これは実施すべき有力な方法です。細かい計算は省略しますが、燃費10km/Lの車に満タンで50L給油していた人が25Lずつ給油するスタイルに変更したと仮定しますと、燃費向上分として50Lあたり0.45L程度の燃料消費が抑えられます。但し、ガソリンスタンドに1回余計に立ち寄ることで0.05L程度のガソリンを余計に消費しますから、実質的にセーブできるガソリン量は差し引き0.40L。50Lにつき0.40Lをセーブできるということは、燃費10.00km/Lが10.08km/Lになる。やった方が確実にお得、というわけです。たったの0.08km/Lだけかよ、と思われる方も多いかと存じますが、たったのそれだけなんです。でもそれだけ確実によくなることは間違いありません。更に、行きつけのガソリンスタンドが信号のある交差点にあり、給油しないときもいつもその信号では赤信号に引っかかっている、などという場合は、やった方がよりお得です。その理由は・・・ご理解いただけますよね。この場合、0.45Lまるまるセーブできることになります。

一方、「行きつけのガソリンスタンドに行くには少し回り道が必要」とか、「給油のためにわざわざ出かける」などということが多い方は、そんな小ざかしいことは考えずにおとなしく満タン給油にしておいた方が無難です。ガソリンスタンドに立ち寄るために消費するガソリンがそれだけ多くなるからです。給油のために回り道する距離が(燃費10km/Lの単純計算で)往復4kmを超えると確実に損をします。わざわざ出かける場合はエンジン始動からはじめるわけですから、実際の損益分岐点はもっと短いところにあるでしょう。計算上の燃費記録を更新するためではなく、実燃料消費量を抑えてこそのエコ運転なのですから、こういう目的と手段とを履き違えた行為は行わないのがお利口です。

続いて、定期的に通る道筋に行きつけのガソリンスタンドがあるものと仮定して、更に話を進めます。

ここまでの話を聞いて、
「タンク半分とか決めるのではなく、もっと理想的な給油のタイミングがあるはず。あまり細かく刻むとガソリンスタンドに立ち寄るロスの方が大きくなりそうだが、いくらなんでも半分では頻度が少なすぎる気がする。もう少し細かくてもよいのではないか。」
そう思われる方もいらっしゃるかと存じます。

そのとおりです。理想的な給油のタイミングというのは存在します。そして、そのタイミングは主にその車の燃費に左右されます。

また細かい計算は省略しますが、燃費記録が10km/Lといった水準の車で15~20L、20km/Lくらいの高水準では20~25Lくらいのところで給油すれば、最もよい燃費効率が得られます。大雑把に言って、
「給油ランプが点いたら行きつけのガソリンスタンドに立ち寄り、だいたい20Lくらいのガソリンを給油する。」
こんな感じで給油を実践していけば、その効率は最大化するでしょう。(ただ、それでもその効果は0.2km/Lまで行きませんが。)

それ以上の頻度、例えば世の中には”燃費”のスペシャリストのような顔をして「ガソリン給油ランプが点灯したら10Lずつ給油する」などということを続けておられる方がいらっしゃいますが、これでは見た目の燃費はよくてもトータルで満タン法と同じくらいの燃料消費量になってしまいますので、何をしているんだか分からないことになります。残念ながら上で述べた”おバカな自己満足”の領域と言わざるを得ないでしょう。

  1. 2008/02/28(木) 22:57:01|
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3-4.エアコン・フィルム

エアコンを入れているときに燃料消費量を下げる運転法というのはありません。ただ、エアコンのために消費されるガソリン量は、その風量によっておおよそ1~3km/Lと幅がありますので、エアコンが必要な場合でも、その風量を抑える工夫をしてください。具体的には、日よけシートやカーテン、ガラスフィルム等の遮光の工夫、あるいはエンジンをかける前の換気、通気性のよいシートカバー等の体感温度を下げる工夫・・・・こうした工夫を施すことによって、エアコンの風量を下げることが可能となって、燃料の実質的な過剰消費を抑えることができます。


<我流解説>

エアコンを入れると燃料の噴射量が増えます。といいますか、空気に対するガソリンの混合比が増加します。従いまして、同じエンジン回転数でも、それだけ燃料消費量が増えるわけです。(”暖機”と同じ理屈です。)

その増加量は、エアコンの風量に比例します。ミニバンのように室内空間の大きな車で、前席も後席も最大風量でガンガンエアコンを入れたりすると、それだけで2~3km/Lも燃費が悪化したりします。エコ運転者たるもの、このような状況を避けなければなりません。そのために、事前の準備をします。

夏場、車内温度を上げないために誰もが思いつく最も簡単な方法は、駐車の際には遮光して車内の温度上昇を抑えることです。遮光手段として最もポピュラーなのは日よけシートで、多くの方が既に使用されています。フロントガラスよりもやや大きめの、表面をアルミ処理したような光を通さないなるべく厚手のものが効果的です。

ウィンドーに貼るUVカットフィルムも効果があります。紫外線をカットしてくれるため、あのジリジリする感覚がありません。日焼けをしないので何よりも女性に喜ばれます。貼付まで業者に頼むと総額で数万円と高額になりますが、夏場は車内の温度上昇をおさえ、冬場は温度の下降を防ぐ。その効果はすぐに体感することができます。(ちなみに、私のMPVもそうですが、今どきの車なら大抵これはデフォルトで搭載されております。)

UVカットフィルムは可視光線の透過率が落ちるため、前席(運転席・助手席)の窓には貼付できません。前席の遮光には、窓の内側に貼り付ける吸盤タイプの遮光パッド、あるいはカーテンが有力です。簡便なのは遮光パッドですが、見た目は相当ドンくさいですし、固定が確実とは言い切れないため、駐車場に戻ったときに窓から落ちてしまっていることがあります。確実性や概観を考えるとレール式のカーテンがベストですが、高額である上に走行中は束ねたカーテンがちょっと鬱陶しかったりするかもしれません。いずれも一長一短ありますので、ご自身のTPOに応じて採用・不採用をお決めください。

換気も有効です。助手席と後部座席の窓を全開にして(運転席の窓だけは閉めたまま)、運転席のドアを開け閉めするように(閉めませんけど)動かします。これを5~6回もやれば車内の換気は十分にできます。(全座席のドアを開けてやればもっと効果的です。)お試しください。

駐車時に窓を5cmだけ開けておくと、車内の温度上昇をある程度抑えられる。5cmなら車上荒らしにもあわないので、・・・という話をどこかで聞いたことがあります。これにはリスクが伴うと思いますので、採用されるかどうかはご自身で判断なさってください。ちなみに私はバイザーがかかっている範囲をギリギリの許容範囲として、窓を少しだけ開けるようにしています。

車内温度を上げない工夫とともに、体温を下げてやる工夫も有力です。その代表的な例がシートカバーです。様々な機能をうたったシートカバーが市販されておりますが、シートと自分の身体との間に物理的空間のできるシートカバーがお勧めです。よくタクシーの運転手さんなどが竹細工や数珠などでできたシートカバーを使用している例を見かけますが、あれは単純ですが最も効果があるもののひとつです。近頃ではファンが付いたシートカバーまでありますので、自分のお好みで選択されるとよろしいかと存じます。

あと、これは特に男性には有効だと存じますが、私があみ出した体温を下げる(というか、体感温度を下げる)有力な方法があります。500mlのペットボトルに水を入れてそのまま凍らせ、これを車内に持ち込みます。そして、暑さを感じたときにそれをハンカチで包み(タオルだと分厚すぎるのでハンカチがよい)、これをおもむろに股間に挟みます。これだけでたちまち清涼感に包まれます。その効果は絶大で、思わず「ひょえ~~」と叫び声を上げてしまうほどです。股間が冷えたら、今度はこれをタオルに包み、ヘッドレストとシートの背もたれとの間にくくりつけます。これで運転中も快適です。このペットボトルは直射日光を当てたりしない限り一日もちますし、いちいち入れ替えるのが面倒なら、てか、股間にあてがったものを首筋に当てるのが気持ち悪いなら、ペットボトルを最初から2つ用意しておくようにします。いずれの場合も、駐車して車を離れる際には、直射日光の当たらない場所に移動させておくと、効果がより長持ちします。ぜひお試しください。

  1. 2008/02/25(月) 23:24:57|
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3-3.荷物&同乗者

車重を軽くする。これは誰もが知っている燃費向上法の基本です。不要な荷物は極力降ろして、車を身軽な状態にしてください。
また、不本意にも多くの荷物や同乗者がいるときの運転は、基本的には雨天における運転法に近いのですが、滑走・エンブレの部分に違いがあります。車重が増すことで制動距離が長くなりますので、これを生かすために減速前の定速走行のスピードを落とします。また、滑走とエンブレの比率をエンブレ側に寄せます(エンブレを多用します)。更に、エンジンの低回転域では車をコントロールしきれないので、早めのシフトダウンを心がけます。


<我流解説>

- 積載重量10kgあたり燃費は0.05km/L程度悪化していく。
- 積載重量が100kgを超えると燃費は加速度的に悪化していく。(100kgで0.5km/L、150kgで1.0km/L、200kgで2.0km/Lくらい)

このデータは私のMPVのデータです。不要な荷物を車に載せっ放しにしている例は結構あるもので、ゴルフバッグなどがその代表的アイテムです。また、私個人的にはキャンプ用品などを常に載せている人を知っています。荷物ってのはどんなに軽くてもそれだけのガソリンを余計に消費することは事実ですし、継続すれば結構なガソリン浪費にもつながりますので、車に乗せた荷物はこまめに降ろす習慣をつけてください。

また、荷物と同乗者を対等に扱うのは不本意なことではありますが、同乗者というのは荷物と同様燃費的には非常に厄介な存在で、ミニバンなどに体重のあるオヤジを大量に載せたりすると、燃費は平気で3km/Lくらい落ちたりします。よって、そんなオヤジは極力乗せない・・・・というわけにもいかないでしょうから、不幸にも大人数を乗せてしまったときには次のように対処します。(もちろん、重~い荷物を乗せてしまったときも同様です。)

まず、とにかく車重が増しますので、制動距離が長くなる(エンブレが利きにくくなる)。これを生かすことに専念します。

具体的には滑走・エンブレに十分な車間距離を保つことです。といっても、もともと車重が軽くても滑走やエンブレに十分な距離が取れないのが普通だと思いますので、これ以上伸ばすことは実質的には不可能でしょう。であるなら、減速前までさかのぼって、いつもより定速走行の速度を下げておく。これがお利口な人のエコ運転対応というものでしょう。

次に、ちょこまかとエンブレをかけます。車重があるため、エンブレが滑走に近い状態になってくれる(なってしまう)ので、短時間ならエンブレをかけても車速はあまり減退しません。この性質を利用して、いつもなら滑走で流してしまうようなちょっとした減速のときにもきっちりシフトダウンして燃料をカットする。これを心がけてください。ただ、これを徹底すると、カチャカチャとしたシフトチェンジの操作が相当鬱陶しいことになります。もし同乗者の中にこれに疑義を呈する人がいたら「お前のようなボテッと重い肉の塊を乗せているせいでこんな羽目に陥っているのだ」と言って差し上げましょう。

下り坂などではその特性を最大限に生かすことに腐心します。安全が許す範疇で最大の車速が得られるよう、ブレーキを我慢してください。といっても、過剰なスピードを出すことはやはり危険なので、これまた少しさかのぼって、坂の上にいるときの車速を極力抑える。このようなお利口な対応ができれば本物です。高速ギアでエンブレをかけながらも車速を増す、などといった高度なことができればいうことありません。

とにかく人を大量に乗せると車重があるためにエンジンが低回転では車をコントロールしきれません。上り坂の項でも述べたように、早めにシフトダウンして車を常にコントロールできる状態に保つことが肝要です。

  1. 2008/02/21(木) 21:04:55|
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3-2.ビーコン

あなたの車にVICS機能を持ったナビが搭載されているならば、ビーコンユニットを装着してください。


<我流解説>

渋滞情報には、ナビのHDD/DVDにあらかじめ保存・記録されている情報、FM多重放送情報(都道府県単位)、そして周辺の渋滞詳細に特化したビーコン情報があります。ナビを購入すると、前二者は購入時にたいがい付いておりますが、後者のビーコンユニットだけはオプションの設定であることがほとんどです。これを導入すると2万円を超える出費となりますので、こりゃたまらんということでつけない方も数多くいらっしゃいます。でも悪いことは言いません。つけた方がいいッス。ビーコンのないナビなど、宝の持ち腐れです。(って、ちょっと大げさ)

これもコストパフォーマンスとか言い出すと判断に迷いますが、もともとナビそのものがコストパフォーマンスの低い(?)ものでしょ?ナビなんかただの地図帳&ラジカセのくせに(卑下しすぎ?)、その価格たるやなんと30万円!?なんじゃその価格設定は!まともに考えるとそう言いたくなる程高額です。が、実のところは、ナビという代物はコストでは説明できないけど、なんだか必要。なんだか欲しい。ないと困る。そういうものだと思います。ビーコンも然りです。あるとないとでは渋滞対応力に大きな違いが出てきます。上記前二者の提供する渋滞情報など、田舎の県庁所在地でもない限りはまるっきり使い物になりません。ビーコンがあって初めて渋滞情報が生きてくる。これは紛れもない事実ですし、これを利用しない手はないでしょう。

あなたは目の前に渋滞が発生していたらどうしますか?みすみす渋滞にはまるタイプですか?それとも抜け道開拓に命を燃やすタイプ?

ビーコンで渋滞情報を拾うと、余裕を持って渋滞考慮の別ルートをナビに探させることができます(渋滞を感知したら、ナビが勝手に抜け道を探してくれます)。また、ナビの指定する抜け道は限られておりますので、渋滞が前もって分かった段階で、行ったことのない脇道を試してみるといった冒険頻度が増えます。ナビが指定していない交差点で突然曲がり、抜け道を求めてさまよい走る。ナビを搭載しているんだから道に迷う心配だけはありません。そうやって試した道の中から、自分だけの抜け道を発見することも一度や二度のことではない。こうした別の楽しみも出てきます。

渋滞を避けようとしたばかりにどんなにドンくさい道を走ってしまったとしても、渋滞より燃費が悪くなることはほとんどありません(ただ、その分余計な距離を走りますので、燃料消費量そのものは増えちゃったりするかもしれませんが・・・(^o^;)・・・・・エコじゃねえじゃん、それ)。大概は渋滞より早く目的地に着きますし、確実に燃費は向上します。そんなあなたの冒険心に火をつける間接的燃費向上アイテム、ビーコンユニット。渋滞に突っ込んでいく頻度の高い都会の方には特にお勧めです。

  1. 2008/02/15(金) 21:29:56|
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3-1.燃費計

エコ運転者たるもの、燃費計はぜひご購入ください。エコ運転をマスターするまでの期間が飛躍的に短縮されて、燃費追求に多大な効果をもたらすのはもちろん、そんな堅苦しいことを抜きにしても、何よりもこれ面白いです。


<我流解説>

例えば、ガソリンを節約するある方法を思いついたとします。その方法が本当に効果があるのか、ぜひ確かめたい。しかし、満タン法では何百キロも走行しなければその効果を確かめることができません。いや、実際問題として給油毎に走行条件をそろえられるわけではありませんので、給油一回だけでその効果を正確に確かめることはできないでしょう。

燃費計があると、その結果がたちどころに分かります。それ以外にも、例えば以前に”40~60km/h”などという幅を持って説明した「自車でもっとも燃費効率のよい平坦路における速度」も、車ごとに1km/h単位レベルで正確に認識することができます。こうしたエコ効果があるといわれる運転法のトライアルや走行条件一つ一つに対して、疑問に思っていることを直ちに試し、すぐにその効果を確認できますから、燃費計があるのとないのとではエコ運転の上達スピードと精度に遥かな差が出てきます。

エコに有利な運転法だけではありません。燃費を引き下げるマイナス面についての認識も変わります。「こんなことをしたら燃費が悪化する」というような運転法をしたときに、実際にどれだけ燃費下がるのかが定量的に分かるからです。あなたの車であなた自身がそれを確かめることができるわけですから、そういう運転は知らず知らずのうちに避けるようになりますし、その恩恵やるや計り知れません。

ちなみに、私自身の例で言いますと、これまで述べてきたような理屈は前車フォレスターの時代から既に理解して実践していたつもりでした。そして車がMPVに変わって2ヶ月ほどして燃費計を購入したわけですが、燃費計購入前後で、いきなりトータルの燃費記録が0.5km/Lほど伸びました。それぞれの運転法に細かい微調整を加え、定性的なbetter wayより定量的なbest wayを追求できた結果です。投資回収の側面からいっても、私の大したことのない年間走行距離(15,000km程度)でも2年そこそこで回収できてしまいます。これからエコ運転に取り組む方なら、それこそあっという間に回収できるでしょう。

ただ、私はあまり投資回収などという観点から燃費計を捉えてはおりません。装着してみればご理解いただけるかと思いますが、これほど面白い機器って滅多にあるものではありません。瞬間燃費など、ちょっとアクセルを踏んだだけでガガーンと下がったりしますから、装着したての頃は運転操作一つ一つに一喜一憂しながら、燃費計の吐き出す情報そのものを楽しんでおりました。そのうち出てくる数値の傾向に気づき、より高い数値を安定的に出せるよう努力を積み重ねることで更に0.5km/L以上の燃費改善を見たわけですが、その間の苦痛などほとんどありません。正直、退屈な通勤時間が面白い趣味の時間へと変貌を遂げたのです。

繰り返しますが、燃費改善のコストパフォーマンスがどうのこうのといった観点からではなく、ドライブが格段に面白くなる娯楽グッズとして、燃費計のご購入をお勧めいたします。

尚、最近では燃費表示のなされる車が増えてきました。これは、燃費の表示されない車と比較するならば遥かに恵まれた環境にいるといえますが、本格的に燃費を追求するためには、残念ながらその表示パラメータが足りません。その時々での最高燃費をたたき出すためには、燃費表示車にデフォルトで組み込まれている瞬間燃費や総合燃費の数値だけでは不十分で、時間当たりの燃料噴射量などを知ることも必要となってくるからです。

例えばある上り坂で最も効率のよい運転法を追及するようなとき、どうすればいいのでしょうか。アクセル一定に踏み込んでいると、瞬間燃費は4-5km/Lの間を行ったり来たりする。坂の比較的きつい場所でアクセルを気持ち踏み込み、坂の緩やかな部分ではアクセルを気持ち緩めるような定速運転を志向すると、3-7km/Lの間を行ったり来たりする。さて、どちらが効率がいいか。

このようなとき、”瞬間燃費”の数値をにらんでいるだけでは埒が明きません。というか、”瞬間燃費”などを見ていると、下手をすると判断を誤るかもしれません。本当のエコ運転を突き詰めたいのなら、”瞬間燃費”などよりも”燃料噴射量”の数値を見るしかないのです。

基礎編で述べた例ですが、加速時に①ゆっくりとアクセルを踏むのと、②グッと踏み込むのとどちらが有利か。この命題を例にとって解説していきましょう。

もしあなたが①と②の有利不利を判断をするのに”瞬間燃費”だけを見ていたとしたら、まず間違いなく「②の方がいい」と思うはずです。例えば

  ①平均4.5km/Lの加速が15秒続き、その後20.0km/Lの定速走行を10秒続ける。
  ②平均3.0km/Lの加速が5秒続いて、その後20.0km/Lの定速走行を15秒続ける。

という例を考えてみてください。これ、実際に燃費計を前にして皆様も体験していただければ分かるかと存じますが、実際にはほとんどの方が「①と②の加速時の燃費の差はたったの1.5km/Lに過ぎない。たった5秒で加速をやめ、その後15秒も高い燃費20km/Lで走った②の方が、4.5km/Lという低燃費状態が15秒も続いた①より燃費がいい」と判断してしまうんですよ。無意識のうちにね。

でも、実際①と②で同一距離を走ったときのガソリン消費量は同じです。燃費の数値をガソリン噴射量と速度に置き換えると、次のようになるからです。

  ①噴射量 100ml/min での加速が15秒続き、60km/Lに達したところで60ml/minの定速走行を10秒続ける。
  ②噴射量 240ml/min での加速が5秒続き、60km/Lに達したところで60ml/minの定速走行を15秒続ける。

もちろん目的地に着くまでの時間は②の方が短くてすみますが、それと同時に、加速を急いだだけ前の車との距離が詰まりますから、エンブレが使えずにフットブレーキを踏んでしまうリスクもそれだけ上がります。交通量が多く定速走行を続けることの難しい都会では、実は①を主体にゆったりと走った方が、トータルの燃費はずっとよくなるでしょう。

このように、加速に当たってどんなにゆっくりアクセルを踏んでも、”瞬間燃費”の数値は相当な低水準にまで落ち込みます。が、同じ低水準といっても、実はそこで実際に消費されているガソリン量の差は思ったよりも遥かに大きいものなのです。ぶっちゃけ、「加速時にはアクセルをグッと踏んだ方が燃費がいい」と断定している方々の中で、ここまで理解して言っている人は結構少ないと思われます。その記述内容から「この人は”瞬間燃費”の数値だけを見て(ちょっと勘違いしたまま)言っているな」と判断される例がネット上には結構氾濫しておりますのでね。

このように、”瞬間燃費”だけを見ていると判断を誤る可能性があります。そしてこれは特に加速に限定される話ではありません。走行中は”瞬間燃費”よりも”燃料噴射量”の方をチェックし、その継続時間から実際のガソリン消費量を推定できるよう、訓練をつんでください。これは相当ハードルの高い要求に見えますが、一旦慣れてしまえばなんてことないです。

というわけで、あなたの車の燃費に関する情報を一瞬にして確かめられる機器、燃費計。燃費を追求する上で、これほど有用なものは他にありません。燃費計は財布とご相談の上、可能な限りご購入ください。

  1. 2008/02/10(日) 23:06:30|
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