ま、適当に

思いつきで書くよ

F・マリノスは本当に降格圏を脱したのか

「F・マリノスはまだ降格の可能性を十分に残している。」
「残り2試合を連敗したら、入れ替え戦に回る可能性が高い。」
「にもかかわらず、F・マリノスはJ1残留を前提とする来年度の年間チケットの販売に踏み切りやがった。」
「バカ丸出しだ。」

私のもとへこういうメールを公然と送りつけてきたアホな野郎がおりましたので、このウスラバカの底の浅い理屈を今ここで木っ端微塵に打ち砕いておこうと思います。

まずは、Jリーグのことがよく分からない方々のために、基本的なところをご説明しておきますが、Jリーグの一部リーグであるJ1は18チーム、二部リーグであるJ2は15チームで構成され、各リーグの順位は”勝ち点”により序列が決まります。具体的に申しますと、試合の勝者には勝ち点3が与えられ、負けるとこれが0になる。引き分けると両チームに勝ち点1が加算され、その1年の勝ち点の累積点数により順位が決定されます。勝ち点が同じだと得失点差で序列が決まり、得失点差までもが同じだと総得点で順位が決められます。そして、J1とJ2との入れ替えが毎年ある条件のもとに行われています。その条件とは、具体的には以下のようなものです。

J1・16位・・・・・J2・3位チームとホーム&アウェー方式で入れ替え戦を行い、勝者がJ1、敗者はJ2
J1・17位と18位・・・・・自動的にJ2降格
J2・1位と2位・・・・・自動的にJ1昇格
J2・3位・・・・・J1・16位チームとホーム&アウェー方式で入れ替え戦を行い、勝者がJ1、敗者はJ2

さて、各チームとも今季残り2試合を残した今日時点で、F・マリノスの勝ち点は42で11位。以下、京都が勝ち点40で12位、大宮と新潟が勝ち点差3の39、東京Vとズビロが勝ち点差5の37、そして残り2試合ではF・マリには絶対に追いつけない勝ち点差7の35で千葉が17位、勝ち点がたったの18しかなくて早々と降格が確定しているダントツ最下位の札幌と続いています。

で、このドアホウの主張はこうです。

「確かにF・マリノスは自動降格圏である17位、18位になる可能性はなくなった。」
「ただ、12~16位のチームとの勝ち点差は最大5しかない。」
「残り2試合、これらのチームが連勝して勝ち点6を手に入れ、F・マリノスが連敗すれば順位は簡単に入れ替わる。」
「これ即ち、F・マリノスが連敗すれば、入れ替え戦に回る可能性は十分にあるということだ。」

嗚呼、阿呆なるかな!このコメントに、マルチな情報を処理できない阿呆の悲哀がにじみ出ています。何が”これ即ち”なんだかよく分かりませんが、ここでおいらがこのアホらしい愚論に止めをさしておきましょう。

その可能性自体がとっても低いことなのですが、ここでは仮に「F・マリノスが残り試合で連敗くらって、勝ち点が42のままで今期を終了する」という最悪のケースをもとに、検証をすすめてみましょうか。着目ポイントは来る12月6日に行われる下位チーム同士の対戦、ズビロ(勝ち点37)対大宮(勝ち点39)戦です。

(1)このカードの勝敗が決した場合

このゲームの勝者は勝ち点3を手に入れ、敗者には勝ち点が入りません。即ち、このカードの敗者が残りの試合でたとえ勝利したとしても、その勝ち点はズビロだと40、大宮だと42にとどまるわけです。これを基に考察してみましょう。

このカードで大宮が勝利したら、ズビロはどうやってもF・マリノス連敗時の勝ち点42に届かなくなるため、この時点でF・マリノス陥落の可能性は消えます。簡単ですね。

ではズビロが勝った場合ですが、こちらはそう単純ではない。大宮がF・マリノスと勝ち点で並ぶ可能性が出てくるからです。が、しか~し、勝ち点が同じだと順位は得失点差の勝負となりますが、現時点での得失点差は、F・マリノスが+4、これに対して大宮は-10。なんと既に14点も開きがあります。これがたったの2試合(うち一試合はズビロに負けるんですから、実質1試合)でひっくり返るわけがない。というわけで、ズビロが勝利してもまず間違いなくF・マリノス陥落の可能性は消えるんです。

即ち、このカードの勝敗が決した瞬間、勝ち点42のF・マリノスが降格する可能性は消えてなくなるってことッス。

(2)このカードが引き分けに終わった場合

んじゃ、引き分けの場合はどうかってことで、このゲームが引き分けに終わり、両者が勝ち点1を手に入れたと仮定しましょう。そして、残りの試合もそれぞれ勝利したとする。すると、大宮はともかくとしてそのときのズビロの勝ち点は41となり、残念ながらF・マリノス連敗時の勝ち点42に届きません。

ほらね、分かった?降格の可能性なんてありゃしないでしょ。

というわけで、おい、ドアホ!二度とこんなつまらねえメールを送ってくるんじゃねえ!

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  1. 2008/11/27(木) 22:08:56|
  2. サッカー
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2~3年に一度の情熱

また間を空けちゃいました。すいません。

今回更新をサボっていたのは、これまでのように「F・マリが弱いから」とか「仕事が忙しかったから」とか「不愉快なことがあったから」ってわけではありません。F・マリもどうやら降格圏を脱した感もあって、むしろ、ご機嫌はすこぶるよく、仕事も適当にスチャラカとこなしておりますからね。

いや、実は音楽がらみでちょいと熱中してることがあるんです。2~3年サイクルくらいでやってくるあれですよ、あれ。だから更新サボってました。てか、ブログ更新の方に神経が行きませんでした。これが、ま、どんな調子で進んでいるのか、気が向いたらそのうちこのブログで触れるかもしれません。

とにかく今、時間が勿体ないんで、んじゃ、またね。

  1. 2008/11/25(火) 23:21:45|
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モニター

現在使用しているPCは5年前に購入したモノです。これをそろそろ買い換えようかな、なんて考えちゃってるんですけど、この前試しにDELLのページに行ってお好みのまんまカスタマイズしてたら、モニター抜きでなんと15万円近くになっちゃいました・・・・。で、とりあえず購入断念。今はどうしたもんかと考えてます。

モニター抜きのPC本体に15万円もかけるというなら、冬のボーナスを見込んだPCの新モデルが出そろうと思うので、型落ちで価格が下落したモノを選んで買った方が安いかとも思ってるんですけど、そう出来ない事情もある。おいらにはモニターにちょいとこだわりがあるからです。

モニターだけはいいものを買う。これが20年前から脈々と築き上げてきたおいらの”PC購入ポリシー”なんですよ。だって、PCのアウトプットに関わる機器の中で、ダントツにお世話になる頻度の高いのがモニターでしょ?PCの前に座れば座るほど、モニターを凝視する時間が長くなる。画像のクオリティの確認なんぞをいつまでもいつまでもしまくるような使い方してますんで、その本質的作業はもちろん、目が悪くなるかどうかなんてこともモニターの出来に左右される。そのモニターに金かけないでどうするんですか。

といってもゲームするって訳じゃないんで、高額なモニターがフォローしている動画の速さ(残像がない、動きがスムーズ)なんてところはどうでもいいッス。ただ、最大解像度やらコントラストやら輝度やら画素ピッチやら、画質に関連するスペックはすんごい気にしますし、スペックだけじゃなくて実際に現物を見て気に入らないと絶対に購入したりしません。

家電量販店で売っているような大手メーカーのPCって、モニター込みで売ってますよね。このモニターが使えるって言うならそれでもいいんですが、大抵はろくでもないでしょ。光沢バリバリのモニターばかりだし。だいたい表面を光沢に仕上げるなんて、こいつら一体何考えてるんだろ。そりゃ阿呆なら、これを綺麗だと勘違いしちゃうのかも知れませんよ。でも、実際には蛍光灯やら何やら反射しちゃって何かと見にくいし、目も疲れちゃうし、誰だってそんなことすぐに気づきそうなモノなのに・・・。というわけで、ちょいと困ってます。

そもそもこのPCを買い換えたいと考えるようになった事の発端は、24インチくらいのワイドモニターが欲しくなったことが始まりッス。今使ってるノーマル19インチのナナオ製モニターですが、その美しさに特に不満はないんですけど、大きさ的に少し不自由を感じていました。でも、モニターだけを買い換えるわけにもいきません。なぜなら、今のPCがフルカラー1920×1200を表示するだけの能力がないからです。

「んじゃ、グラボも買い換えりゃいいじゃねえか。」

そういうこと言い出す人がいそうですが、5年前の大したことないPCスペック環境の中で、グラボとモニターだけ買い換えるアンバランスさに耐えるくらいなら、いっそのこと全部買い換えた方がコストパフォーマンスは高い。そう思っているわけです。また、PCごと買い換えないと、19インチモニターも余っちゃうしね。我が家はおいら→おかんこたろ→ゆたろとPCお下がりシステムが稼働するだけの環境にもありますから。

というわけで、昨冬に引き続き、PC買い換え気運が高まってきております。今回のPC買い換え(てか、買い足し)は、マイクロソフトオフィス一式も買わなきゃなと思ってます。何たって我が家のオフィスって未だに2000ですから。そろそろ新しいヤツを買ってもバチは当たらないんじゃないかと。・・・・オフィスまで新調しちゃったら15万円近く行くのも当たり前ってか?

  1. 2008/11/10(月) 00:33:43|
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昇格試験の面接練習

「ご自分のここ1~2年の実績の中から、主だったものを3点、分かりやすく説明してください。」
「あなたが携わっている業務領域で当社の抱える課題は何ですか?それをどう解決すべきと思いますか?」
「昇格することによって、あなたは企業にどのような貢献をしてくださいますか?」

何を聞いてもしどろもどろで支離滅裂、やがて尻すぼみになって黙り込む・・・・・これがまた、どいつもこいつも判で押したように同じ反応。

お前ら、これしきのことに満足に答えられないで、よく昇格試験を受ける気になったよな。バカすぎだぜ!

  1. 2008/11/06(木) 21:26:33|
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5D2のドットピッチに耐えるレンズ

デジタルフォトのサンプル画像に関する友人とのやり取りを通じて、5D2でもすばらしい写真を撮ることのできそうなLレンズ3本、5D2にふさわしいLレンズはこれだ!ベスト3!っていうのがある程度つかめたような気になってしまいましたので、この場をお借りして発表します。

望遠単焦点300mmF2.8L IS(当たり前だろ)、広角ズーム16-35mmF2.8L2(ワイド端はちょっと辛いかも)、そして標準ズーム24-70mmF2.8Lの24-60mmくらいのところ(テレ端はダメ)、の3本です。(条件部分が見苦しいぞ!)

逆に、5D2にこのLレンズじゃお話にもならない、こんなの買うやつはアホじゃ!ワースト3!ってのも特定できたような気になっておりますので、こちらも遠慮なく発表させていただきます。

標準ズーム24-105mmF4L IS、望遠ズーム70-200mmF2.8L IS、広角ズーム17-40mmF4L、の3本、こいつらは5D2では文句なくダメです。(特に前2本は5Dでもダメだが。)

理由はこれまで述べてきた理屈と同じなので、ここでは繰り返しません。その屁理屈に加え、実際にサンプルを見ちゃいさえすれば、この結論に異を唱える人は限りなく減ることになるでしょう。尚、この他に50mmF1.2L、85mmF1.2Lなんていうレンズと5D2とのシンクロっぷりも評価してみたかったんですが、いずれもサンプルがない、あるいはサンプルの数が評論するには不十分であったため評価から除いています。ま、常識的に考えれば、(Lズームはともかくとして)L単なら大丈夫だと思いますけどね。おいらの持ってる300mmF4L ISあたりだとちょっとダメっぽい気がするけど。

この他、5D2自体の「高感度ノイズが少ない」、「フォーカスが弱い(APS-C的)」、「回折現象に弱い」、「周辺減光のカメラ内補正は使えない」等々の特徴を一連の議論の中で再確認しています。

詳細を知りたい人はメールで問い合わせるように。かいつまんで言うと”レンズとドットピッチ”っていうエントリーで述べたことが「ズバリ正解!」(ゴーオンブルーの決まり文句←分かる人には分かる)だったわけ。比喩的に言うなら初代キスデジ相当って事です。

今日はこれまで。

  1. 2008/11/05(水) 22:39:46|
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70-200F4L IS

先週末、また5D2のサンプルを見る機会がありました。こいつを買う気満々の友人から「デジタルフォト」という雑誌が提供している画像サンプル(700MB以上ありました)の提供を受けたのですが、これらをじっと見てみるとやっぱりこれ、イマイチ・・・つーか、とってもAPS-C的ですね。・・・・・って、今回は5D2の話をするつもりはなかったんですけど、とりあえず話の導入に必要ってことで、今しばらく我慢してください。

さて、これら5D2サンプル一つ一つの画像に「容量ばかり食いやがって」だの「フォーカスがデタラメだ」だの「5Dより劣る」だの何だのとケチをつけまくって(?)いたのですが、そのうちにふと、

「5Dで撮った画像って、本当にそんなによかったっけ?」
「もしかすると、おいらの脳内で5D画像が美化されて妄想の域へと昇華しただけかも。」

という疑問がフツフツと沸いて参りました。そこで、早速過去撮り溜めた画像のチェックに走ったわけなんですが、妄想というほどデフォルメされた事実を確認することもできず、概ね正当な評価をしていることにホッと一息・・・・・・って、これも余談。いよいよ本題に入ります。

この一連の評価の中で、ただ一点、レンズに対する私の脳内序列を少し改めることになったポイントがありました。70-200F4L ISの評価です。解像力に対する信頼感は相変わらず高いままなんですが、ちょっと収差が酷いかなという点。これを今さらながら認識しちゃったんです。

最近はホント、このレンズの持ち出し頻度が常軌を逸しているほどで、ここ2~3ヶ月は「何でもかんでもこのレンズで撮っている」という状況になっていました。ゆたろ運動会、ゆたろ文化祭、こたろサッカー、こたろスーパータッチ(ラグビーの出来損ないみたいな競技)・・・・・たまたまこのレンズ向きのイベントがこの時期に集中したということもありますが、とにかく、このレンズの画像が我が家でドワッと増えることになっていたのです。その撮り溜めた画像を、今回改めてゆっくりと見てみたわけです。すると・・・

人肌と背景との境界に出るオレンジのギジギジした収差。これ、何と言うのでしょうか。こいつをそこかしこで確認できました。また、ある画像では白い服の周辺にモワッとした紫の妖気が立ち昇ったりしている。その頻度は大変低いものですが、はっきりとこれが確認できる画像を一回でも見てしまうと、他の画像でわずかにモヤけたような部分も全て「こいつが出かけているからこんな感じになっちゃうんだ」と認識できるようになってきます。「これ、なんとかならんか」ってことで、試しにSILKYPIXで収差補正をかけてみましたが、じぇんじぇん取れまへん。・・・となるともうダメ。その画像の評価はがた落ちですし、どうしてもこいつを取りたけりゃフォトショでいじくりまわすしかありません。

救いは解像感です。ズームでは一級の、というか、おいら的にはあり得ないレベルの解像感。これだけは相変わらずです。コントラストじゃないッスよ、解像感ッス。色でもない、あくまでも解像感。APS-Cとフルサイズの大きな違い、ドットピッチが狭いせいで起こる色ずれの大小に左右される解像感。このおいらが崇拝する絶対的パラメータにおいてこのレンズは優れているもんだから、相対的に○○フリンジなんてあまり気にならない・・・・・

と、ここまで思考を進めて、ほら、あまりの矛盾に固まっちゃうでしょ。そう、「色ずれのない画像に何故○○フリンジなんてものが出るのだ。あり得ん!」と。

まだあります。他のレンズよりも高感度ノイズが出やすいですね。特に色ノイズ。色乗りのよさが裏目に出てるってことなんでしょうけど、このレンズで撮影した高感度画像はホント、いただけません。その代わり、低感度の画像は美しい。色乗りも抜群。といっても、色乗りがいい=何もかも色で塗りつぶしているだけかというとそういうことではない。RGBをヒストグラムを確認しても、他のレンズで撮影した画像と変わらないですから。色と解像感とをおいらが取り違えているということもなさそう。・・・・んじゃ、色乗りって何?いや、そもそも”色”って何だろう・・・

いや~、このレンズ、やってくれますよね。ISをつけて画質が向上するなどという訳の分からなさに続き、おいらの阿呆な頭では容易に説明がつかない事象・現象がどんどん出てくる。・・・・いえ、別にこんなの、説明などつかなくてもいいんです。すぐに破綻するような薄っぺらい屁理屈でいくらこれらの現象を説明付けたところで、撮る画像がよくなるってわけではありませんから。それよりもね、70-200mmという一昔前には使い道もよく分からなかったこの焦点距離で、様々な用途が見えてきた喜びの方が大きいッス。

というわけでこの70-200F4L IS、おいらの中での”不思議ちゃん”状態が深みを増しました。おいら自身は何事も白黒はっきりしないと気が済まない性格ではありますが、このレンズに限っては訳が分からないこのままの状態で突き進もうと思います。

ご清聴、ありがとうございました。

  1. 2008/11/04(火) 23:11:15|
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