ま、適当に

思いつきで書くよ

忙しすぎ

戦力外がチームから公表されました。波戸くんは日刊スポーツの誤報でしたね。正確には、FマリHPよりコピペしますが、

DF松田直樹選手、FW坂田大輔選手、FW清水範久選手、MF河合竜二選手、MF山瀬功治選手、FW斎藤陽介選手(ツエーゲン金沢へ期限付き移籍中)、DF梅井大輝選手(ザスパ草津へ期限付き移籍中)、DF浦田延尚選手

です。おいら、個人的には浦田くんに注目してたんですけどね。なんでかって、彼の出身がかつてのおいらの地元なんで。なんか、超残念。

あと、今日はHPに嘉悦の作文が出てましたけど、こんな作文くらいで心動かすほどおいらは純真じゃないもんでね。やっぱ君、はよ、いなくなってね。

てな感じで、Fマリの社長のことばかり考えてると胸糞が悪くなる一方なので、ここらで一つ気分を変えて、久しぶりにCOWON V5の話題など。・・・ずっと前のエントリー以来、東京駅通勤時にはV5を欠かさず使用しておりまして、鑑賞コンテンツとしてはバラエティ、アニメ、そして日本のドラマを中心に楽しんでいます。

バラエティものではごっつええ感じにガキの使い、はたまたすべらない話等々、ダウンタウンものは見尽くした感があります。あと、アメトークもDVD1~9の他、通常放送を30本ほど見ましたし、内村プロデュースやひょうきん族、そしてドリフターズのDVDもあるだけ全て鑑賞いたしました。今後はちょっとマニアックなところで、すべらない話のスピンオフもの、モヤモヤさまぁ~ず、とんねるずの細かすぎて伝わらないモノマネシリーズあたりを順次楽しんでいこうとしているところです。

アニメはスラムダンク全101話、劇場版宇宙戦艦ヤマト全6作品、劇場版ルパン三世全20作品を制覇しました。今、北斗の拳全109話を鑑賞中で、この後には北斗の拳2全43話、デスノート全37話、そしてうる星やつらOVA全11話が控えています。

ドラマでは、ゲキレンジャー全話(ドラマか、これ?)に始まり、ビューティフルライフ、1リットルの涙、踊る大捜査線、HERO、のだめカンタービレ、Dr.コトー診療所、新参者、カバチタレ!、毎度お騒がせします、・・・・なんてのを、ものすごい勢いで、いやもう、本当にものすごい勢いで見ました。

これがどんだけものすごかったかっつーと、まず、ドラマって各回の鑑賞を途中で止められないでしょ?無理に鑑賞を打ち切ったらムズムズしちゃいますから。だから、例えば45分番組を見ていて20分くらいで乗換駅に着いちゃったら、その駅のベンチで続きを全部見てから乗り換えの電車に乗るとか、そんな阿呆なことをしてました。てか、してます。下手をするとその次の回も駅のベンチで見続けちゃって、夜も遅い時間に1時間以上駅のベンチに座りっぱなしなんてこともある。こんなの、いい年こいたジジイのやることじゃありません。阿呆丸出しってところですね。

現在鑑賞中のドラマは「少女に何が起ったか」です。(「起こったか」じゃなくて「起ったか」ですからお間違えなきよう・・・って、どうでもいいけど。)そう、キョンキョン主演のこのドラマ、未だ日本のドラマ界の頂点に揺るぎなく君臨していると言っても過言ではないこのドラマを、わたしゃ今まさに鑑賞中なんですよ。

再鑑賞してつくづく思うんですけど、このドラマの人権を完全に無視したでたらめなストーリー展開、見ていて猛烈にこっ恥ずかしくなる過剰な演出、・・・・様々な理由からこんなのとても連続して見られたものではなく、どうがんばっても1日1話が限界でして、ここ最近東京行く度にわたしゃ電車の中で悶絶し続けてます。特に、石立鉄男のキョンキョンに対する仕打ちは、結論から遡っても全然説明が付きませんぜ、ダンナ。・・・・って、それはともかく、このドラマは面白すぎますんで、欲しい人は言ってください。貸したげます。

少女に・・・の次に何を鑑賞するかは決めていません。とりあえず手元には、あいのうた、きみはペット、ごくせんⅠ・Ⅱ・Ⅲ、ロングバケーション、ってな感じで、20タイトル以上のドラマがおいらに鑑賞されるのを待ってます。いやはや、これじゃいくら時間があっても足りないわ。

とまあこんな感じで、ソフト的にこれだけ恵まれた状態にあるおいらですが、それでも叶えられていない夢が一つだけ残っている。それはFマリコンテンツのCOWON V5鑑賞、これを心から楽しみたい。これッス。はよ結果を出して、スペシャルDVDとか、発売にならんかな。・・・って、こんな状態じゃ無理かもね。そんな気分にもなれねえし。

んじゃ。

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  1. 2010/11/30(火) 23:01:42|
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白味噌

本日、清水、河合、坂田(以上、スポーツ紙各社取り扱い)、波戸(日刊スポーツ)、浦田(デイリー)の戦力外も公になりました。こちらはマツや山瀬が戦力外となった段階である程度は想像されましたので、インパクトは昨日ほどではありませんでしたが、それよりも何よりも、やはり昨日のマツの戦力外通告がおいらの中で尾を引いてます。このどうしようもないやりきれなさは何?

昨日からずっと頭が白味噌状態なんですが、自分のこの感情を時間をかけて無理やり整理してみるに、どうもおいらはマツにJリーグ初のプレイングマネージャーになることを期待してたみたいなんです。もちろん、現役だとS級指導者のライセンスが取れませんので、現行ルール上プレイングマネージャーなど不可能なんですが、まあいつの日かルールなんぞは変わるだろってことで、おいらはやっぱりそういうのを期待してたみたいなんですね。その前提はもちろん、マツがFマリの選手であり続けること。これはもう誰の手も触れようのない普遍性をもった事実と決め付けておりました。その土台を今回根底から覆されちゃったんで、頭が白味噌化しちゃってるわけです。

プレイングマネージャーとしてのマツの采配・・・・あなたがもしマリサポであるならば、一度、このハチャメチャな感じをじっくりと想像してみてください。あのマツが監督っすよ、どうですか?他からどれだけ眉をひそめられようとも、あるいはどんなに笑われようとも、マリサポ的には全然気にならない、これはもうマリサポにしか楽しむことができない、采配の全てがことごとく愛すべき対象として成立し得る、まさにマリサポのマリサポによるマリサポのための監督だと言えそうでしょ?それはなぜか。彼の言動の全部が全部、全てマリノス愛から発せられるものだからです。

嘉悦くん、君みたいに日産からただ天下ってきただけの小僧に、この感覚が理解できますか?ちょいと大げさに言うなら日本リーグ時代からサッカー、それも日産FCを見続けてきたおいらからすれば、君のようなポッと出のクソガキにチームをグチャグチャにされるのは正直我慢ならないんですがね。あんたの存在自体が不快指数1,000,000くらいなんで、お願いだからどこかに消えちゃってくれませんかね。

山瀬の戦力外。おいらにはこれ、意味が分からないんですけど。嘉悦、お前、ホンマにアホちゃうか?

山瀬抜きでどうやって戦うの?山瀬の代わりに誰に期待してるっていうの?小野、端戸、千真、アーリアあたり?そりゃおいらだってこういう若手に育って欲しいとは思うよ。でも残念ながら現時点では誰一人として満足の行く結果を出してないじゃん。まだ未熟なんだよ、こいつらは。今のところこれといった絶対的な武器もない中途半端なレベルだし。そんな中、山瀬のあの1.5列から鋭く飛び出す切れ味みたいな誰にも真似の出来ないかけがえのない武器を持った選手を大切にしないでどうすんのよ。

んじゃあんた、例えば名古屋が山瀬を取っちゃったときのことを考えてみなよ。ケネディ一人でも手こずってるというのに、その横で山瀬が縦横無人にスペースに飛び出してきちゃったりしたら手が付けられなくなっちゃうでしょ?こういうどうもならん武器を持った選手って、他チームに取られたら2倍損するんだよ。どうしてそんな簡単なことが分からないの?

ろくな代わりもいないっていうのに、そういう選手を放出しちゃうあんた、バカにもほどがあるだろ?嘉悦くん、あんたは自分のこと頭がいいと思ってるみたいだけど、おいらが本当のことを教えてやるよ。あんた、木を見て森が見られないどうしようもない阿呆だぜ。とっとと辞めてもらえないでしょうか。君みたいな輩には、エコカー減税とかで国家に保護されてきた自動車会社程度の経営は出来ても、サッカーチームの経営は無理だよ。Fマリノスが迷惑しますから、即刻退任してください。

そして・・・・・そうだ、マツに新社長になってもらおうか。これはこれでオモロイで。日本国内にはマツ社長なら無条件で金を出すというサッカーバカオヤジが潜在的に結構いるように思うし、それだけでも嘉悦なんぞよりずっと好い業績が挙げられるんちゃうか?マツ社長ならおいら、手伝ってもいいよ。これでも米国駐在経験が7年あって、海外企業との折衝経験となるとそれ以上に長いし、とりあえず英語とスペイン語なら自在に話せるから、ちょっとは役に立てると思うよ。ここは一発、シャビでも引き抜いてこよか?センターバックの人材が欲しけりゃ、プジョルにも声かけてさ。・・・って、ま、そこまですごくなくてもね、もう少し現実味のある選手に片っ端から声をかければ一人くらいは引っかかってくるンちゃう?今円高だし、すごく有利だよね。たとえことごとく失敗しても、外国人補強という観点から何にも実績がない嘉悦と同等ってことだから、評価が下がることはないしね。

いや~、そう考えると楽なポジションだよね、今のマリノス社長業って。生活保護を受けながらベンツ乗り回している暴力団員と相通ずるものがあるよね。あんなんでいいってんなら、おいらも是非やってみたい。

社長ってのはその組織最大の付加価値を生まなきゃいけないポジションなんだしさ。ま、ちょっとは君もまともに働いてみたらどうかな?要(かなめ)の選手を切ってる暇があったら、その前に有力選手をとってこようね、君の責任でさ。それが会社にとっては実質的に最も大きな付加価値になるんだろうし、・・・・・あんた今、付加価値ゼロですから。つーか、今回の件でマイナスですから。そこんとこ、よく考えてみてね。あんた、どう見たって経営者失格なんだから。マツでもない、山瀬でもない、もちろん清水でもないし河合でもない、坂田でもなけりゃ波戸でもない、はたまた浦田ですらない、あんたがね、あんた自信がダントツで一番結果出してねえんだし。よく考えてみろっての。

んじゃ。

  1. 2010/11/29(月) 21:05:09|
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マツと山瀬

戦力外なんだそうです。

社長の嘉悦くん。
名古屋はケネディ、血豆はマルキ、川崎はジュニ・・・・・・、強いチームってのは結局看板となる外国人選手がいるんだよねえ。それなのに、Fマリってのはここ何年もまともな外国人の補強がまるっきりできてなかったよねえ。・・・・一つ聞きたいんだが、社長に就任してから君自信はいったい何をしたというのだ?

「おまえが戦力外だっつーの!」

・・・・来期はトリコメンバーになんの、止めちゃおっと。

  1. 2010/11/28(日) 21:49:32|
  2. サッカー
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サンニッパ(2)

サンニッパ欲しい欲しい病がおさまりません。いや、それどころか、妄想は果てしなく広がるばかりで収拾すらつきません。それなのに、ああそれなのに、それなのに・・・・・今年の12月に予定されていたこのレンズの発売が、来年3月まで延びちゃってます。このやりきれない気持ちをどうしてくれるんでしょうか?

まずこのMTF曲線の改善っぷりを見てください。旧型ですらあんなすごい能力だったというのに、新型はどんだけ写るんでしょうか。Lの中でも”超”がつくほどの解像感が得られそうでしょ。てことは、カメラが例えAPS-Cでもものすごい絵を吐き出すこと間違い無しって思いませんか?要するに、カメラをAPS-Cにすれば、480mmF2.8(300x1.6=480)の高解像レンズとして使えるっちゅう訳です。

更に、エクステンダーの画質劣化すらものともしないとしたらどうでしょう。となるとあなた、こいつは672mmF4.0(480x1.4=672)という超望遠レンズとして、用途を選ばずに縦横に使えるっちゅうことになります。

更に更に、コスト高を省みずに馬鹿でかい蛍石レンズを使ってまでして色収差を押さえてるこのレンズでは、高画素数への耐性も桁外れに高いことが想像できるでしょ?となると、60Dとか7Dとか、あるいはキスデジX4などというAPS-C1,800万画素クラスのウスラバカカメラが、もし万が一、機能しちゃったらどうしましょうか。もちろんじっくり鑑賞する一枚の写真としては難しいのかもしれません。ただ、我が家特有のニーズと照らし合わせてみますとどうなるでしょう。画質追求目線でじっくり鑑賞することは少ない”自家製ポスター”くらいには使えちゃったりするかもしれません。また、トリミングするなり圧縮するなりしてたったの200万画素(1,920x1,080)に過ぎないフルハイビジョンスライドショーに耐えられさえすればよい。こうした、他の人とはちょいと違うニーズを抱えた我が家においては、使い道は結構あるのではないかと思われるんです。

そう、キスデジでAPS-Cを面白がって使い始めた背景には、これがあったんですね。200mmF2.8Lなら解像するキスデジのことを考えると、キスデジよりドットピッチの狭いカメラでもサンニッパなら解像するんじゃないか。そんな妄想が尾を引いて、APS-Cのカメラまで守備範囲に入れちゃったりなんかして。

ゆたろこたろの年齢を鑑みると、たとえこのサンニッパを購入しても4年半くらいしたら使用頻度が激減することが分かっているため、そこに50~60万円も大金を投入するのかという葛藤が今でも尾を引いております。ただ、ゆたろがもし私立高校行ってたらこの位の差額は1年間も立たないうちに出ていたはずだ、とか、こたろの高校進学でも県立独自問題実施校以外は認めなけりゃいいだけのこと、とか、中古での売却を勘案するなら持ち出し額はせいぜいこの1/3くらいだ、とか、いろいろな言い訳を反芻しながら気分を落ち着かせているところです。この調子で行くと、このレンズが発売となる来年3月までには精神的にも完全決着をつけて、迷いなく購入に踏み切ることが想像されます。

とにかくこれ、はよ発売してくれませんかね。でないとおいら、ヨンニッパの検討とかもはじめちゃいそうで・・・・・

  1. 2010/11/27(土) 23:28:24|
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サッカーDVDの作成

2010年年末現在、サッカーの撮影からDVDの作成まで、どのような順を踏んで行っているかを記録します。(こんなこと、文字で書いてもなかなか皆様には通じないでしょうが、こいつは自分の記録のための記述なので、分からなくてもご容赦ください。)

まず、サッカーの撮影について。
- 機材 : カメラはEOS5D&キスデジ。レンズはサンヨン、70-200+Ext.1.4、17-35mmF2.8等。
- 枚数 : 中学生の試合(20分ハーフ)だと300枚、高校生の試合(40分ハーフ)なら500枚くらい撮るのが常。
- 設定 : シャッタースピード優先で1/800秒。-2/3EVの露出補正。感度はピーカンならISO200、暗くてもISO800。RAW。
- 基準 : F8↓=ISO↓で、ISO200ならSS↑。F5.6↑=ISO↑で、ISO800ならEV↓&SS↓。
- 撮影 : 超広角で試合前会場。以下、望遠でボールを持った選手を基本に、たまにベンチやサポーター。ドリブル、シュート&ゴールは連写。

続いて現像。
- 処理 : ソフトはSILKYPIX Pro(市川ラボラトリー)。印刷クオリティ95。
- 縦横比 : トリミングは横位置16:9が基本。上下が詰まるケースでのみフリーサイズに移行。但し、可能な限り横に長く。
- サイズ : 1,920x1,080以上(5D)。5D以外の機材の場合、画素数を5Dと比較し逆算することでサイズ下限値が変動。

画像選択。
- ソフト : VideoStudio 12Plus。
- 画像選択 : おまかせモード起動。’イメージ挿入’で全画像選択。
- テンプレート : 「HDホームムービー」(’スライドショー’系だと自動パン&ズームが付いて迷惑)の中のサッカーものを選択。
- 編集画面へ : テンプレート付属のBGMを切ってから、「VideoStudio12で編集」を選択。

画像調整&音楽付加。
- 時間設定1 <4秒⇒7秒に変更> 冒頭画像、試合開始直前、試合開始、前半終了、ハーフタイム、後半開始、試合終了の笛、挨拶冒頭。
- 時間設定2 <4秒⇒5秒に変更> 全シュート画像(ゴールの決まったシュート)、全ゴール画像。最終画像。
- 音楽 : トータル放映時間に合わせて音楽を選択・設定。日本のポップス中心。

タイトル挿入、チャプター設定。
- タイトル1 : 大会名(冒頭ボール回転映像後)、対戦カード(冒頭画像)、その他試合関連特筆事項(試合開始前の任意の場所)
- タイトル2 : 試合開始、前半時間(5分刻み)、前半終了(w/スコア)、ハーフタイム、後半開始、後半時間(5分刻み)、試合終了(w/スコア)
- タイトル3 : GOAL時の時間(シュート前画像~シュート画像)、GOALアニメ(ゴール画像)、右上小スコア、試合終了(w/スコア)
- タイトル4 : 曲名。
- チャプター設定 : 試合開始、ハーフタイム、後半開始、試合後挨拶。全ゴール前画像。全楽曲開始時。

DVD化。
- ソフト再起動 : VideoStudio12で編集、完了(ディスクを作成⇒DVD)、ファイル選択、メニュー(タイトル、BGM等)。
- DVD化 : DVD-R挿入、書き込み。書き込み時間はDVD再生時間の1.5倍程度。(AVCHDだと3倍程度。)

備考
- 16:9の画像トリミングはあくまでもDVD化が前提。ポスター、印刷目的には別途再トリミングがベスト。
- 印刷時にはノイズリダクション処理を始め、各種詳細パラメータの再チェックが必要。

こんなもん?

  1. 2010/11/26(金) 21:26:43|
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またまた画素数と画質論

最近知り合ったんですけど、子供のサッカーを見に来られる保護者の中にカメラ好きの方がいらっしゃいました。その方は50Dを所有しておられ、実兄からもらったとかいう望遠ズームか何かとの組み合わせで子供のサッカーを撮ってるんだけど、なんかこう思ったように上手く撮れない、と嘆いていらっしゃいます。

「サッカーを撮るのってホント、難しいですよね。」

こう語りかけられたもんですから、私はてっきりシャッターを押すタイミングか何かの話だと思い、
「ただ立っている選手を撮っても仕方がないので、ボールを扱う選手を撮るのが基本だと思います。でも、うちのおかんもコレが出来ないでいるんですよね。」
とか、
「AIサーボで撮りたい選手を追いかけていると、フォーカスフレームを外した瞬間に横にいる別の選手にフォーカスを持っていかれたりしますからね。フォーカスを変なところに持っていかれないために、撮りたい選手を真ん中に置く日の丸構図で撮っておいて、あとでトリミングするのが常套手段になってます。」
的なことを申し上げたのですが、どうも話がかみ合わないんです。ん?って感じだったたんですが、話を進めて行くにしたがって”シャッターのタイミング云々”というのは私の誤解で、彼は画質そのもののことを言っているということがわかってきました。

「メーカーが提供しているサンプル画像を見るとすばらしいと思ったりするんですが、私の50Dだと、なかなかクリアにバチッと写らないんですよ。」

こんなことをおっしゃっておられるわけです。
これに対して、私からは、
- メーカーのサンプル画像ってのは、光のとりまわしを考慮しながら、十分に近い被写体を撮ってるからあのように撮れる。
- 光の状態に差がある上に、サッカーみたいに被写体が遠いと、なかなかきれいには撮れるものではない。
と言うようなことを申し上げたのですが、またまた話が少しかみ合わない。会話の節々で妙な違和感が頭をもたげてくるんです。再び、ん?ん?ん?・・・って感じだったので、その原因を確かめようと慎重に話を進めて行きました。

しばらく話して、ようやくその原因が分かってきました。彼は「デジカメっつーのは画素数が多いほど優秀」と考えているようなのです。もちろんコレは特別な信念があってのことではなく、ただ単に阿呆メーカーどもが繰り広げている画素数競争からいつしか帰納法的に体内に染み込んじゃった錯覚に過ぎないようでしたが、とにかく、そんなふうに考えていらっしゃることがこの最初の雑談で分かったのでした。

「これまでこのカメラで撮ってきた写真の画質は、事前に一眼レフに期待していたものよりずっと低いんですよね。」
「やっぱり、1,800万画素の最新のカメラには敵わないんですかねえ。」
「レンズもLレンズとかを買わなきゃ、ダメなんですかねえ。」

こんなことをおっしゃられながら、全然きれいに撮れない自分のカメラを眺めてため息をついておられます。
こりゃちゃんとした説明が必要じゃ。そう思い、まずはセンサーサイズとドットピッチの話をしました。そして、

「近頃のカメラって、機能スペック的にはもちろん進化してるんですけど、”画質”というただ一点において着実に退化しちゃってます。」
「これは昔のキャノン技術者の言ですが、例えばサンニッパ級のどんなにすばらしいレンズをもってしても、解像するのはフルサイズで3,000万画素が限界ということです。現行製品が否定されるので、今の技術者は口が裂けてもこんなこと言わない(言えない)でしょうけどね。」
「1,500万画素の50Dって、フルサイズ換算でザッと2.5倍3,750万画素ってことですから、ここまできちゃうと廉価レンズなど、まともに写るはずがないです。」
「そんなわけですから、1,800万画素のAPS-Cカメラなんか買っても、画質はますます落ちるだけだと思いますよ。」

こう結論付ける私に、これまで漠然と信じていらっしゃった画素数神話を否定されて、彼はちょっと面食らったような表情をされておられました。そこで、これ以上妙な屁理屈をこねくり回すよりも実画像に語らせた方がいいと考え、一つ提案しました。

「5Dとサンヨンをお貸しします。ご自身の手で10枚くらい試写してみてください。」

こう言いながら、サンヨンを装着した5Dに予備のCFカードを差し込んで、これを彼に差し出しました。(彼はRAWを取り扱ったことがないそうなので、5Dの設定もJPEG設定に変えておきました。)

「次に、サンヨンの代わりにいつも使っている望遠ズームを5Dに装着して、これでまた10枚くらい試写してみてください。」
「今度はカメラを変えて、ご自身の50Dにサンヨン、最後に50D+望遠ズームといういつもの組み合わせで、同じように10枚ずつ試写をしてください。」

彼は私に言われるがまま、グラウンドの向こうの方で練習する子供たちを被写体として、様々な組み合わせで試写を続けられました。

「5Dで試写したCFカードはお貸ししますので、今夜は家でじっくりと画質を見比べてみてください。」
「いつもの組み合わせをベースに、カメラだけ交換した場合、あるいはレンズだけ交換した場合の違いが、これでよく分かるかと思います。」

そう声をかけて、その場はそれだけで分かれました。


翌々週、またサッカー撮影に出かけて行くと、彼も観戦に来ておりました。彼は私を見つけると、お貸ししていたCFカードを私に差し出しながら、少し興奮した感じで話しかけてこられました。

「○○さん!(←私の名前です。)画素数と画質の関係がよく分かりました。目からうろこって感じです。私、5Dの中古を買いました。」

そう言う彼の手には、ナント 5D+へなちょこ望遠ズーム がしっかりと握り締められているじゃありませんか。

「えっ、5Dを買っちゃったんですか?それはまたいきなり・・・・」
「あの試写は衝撃でした。だって、私のこのレンズであんなにすごい画像が撮れるんですから。こんなすごいカメラ、買うしかないでしょう。」
「あはは、そうすか。買っちゃいましたか。」
「同じレンズなのに画質がここまで違うなんて試してみてはじめて分かったことで、頭で考えているうちは絶対に分かりませんでした。ありがとうございました。」
「・・・サンヨンはどうでしたか?」
「う~ん、サンヨンもいいレンズだとは思いましたが・・・・・50Dだとそれほどでもなくて、5Dほどのインパクトはありませんでした。」
「そうですか。やはりドットピッチの画質への影響って、とてつもないんってことですよね。」
「5Dとサンヨンの組み合わせは確かにすごかったんですけどね・・・・・・でも、レンズとカメラどちらかなら、カメラに投資するのが先だと思って。」

こんな感じでその後も話を続けたのですが、どうやら彼は試写の結果に驚いて、その翌日の日曜日に5D2を持っている友人にも頼んで、5D2の試写をさせてもらったそうです。で、へなちょこレンズが劇的に生まれ変わる5Dの桁外れの能力を再認識。(「5D2もソコソコだったが5Dには全然敵わない」とのことです。)その友人(カメラ店勤務だそうな)に5Dの中古を探すようお願いして、一週間後、本当に買っちゃったということのようです。(それにしても、なんという行動力なんでしょうか。)

「いや~、でもいきなり5Dの中古なんて、普通そこまで一気に行きますかね~?」(笑)
「私、アホなんです。(笑)でも、カメラってのがすごく面白く思えてきて、・・・今週は平日にも撮りまくってました。」

というわけで、ドットピッチバカがまた新たに一匹、ここに誕生した次第です。この一連の出来事は結構おいらにとっても衝撃的だったので、ここにご紹介させていただきました。彼は今、SILKYPIXというソフトの存在を知ってRAW撮影を学んでいるところで、どうせそのうちレンズだって我慢できなくなってくることでしょうから、前もってタムロンのA005をお勧めしておきました。「これ、Lズームと比べても同等以上だと思いますよ」って。

ついでにダメを押しときました。

「5Dってのは、現代の価値観から見ると機能スペック的にサッカー撮影に向いていないと言われます。連写も1秒たったの3枚ですしね。これだけトロいと、シャッターチャンスを逃すのが当たり前という人もいる。」
「でも、私はそんな5Dで4年間、5Dよりもっとトロいキスデジまで遡ると6年近くもの間、こんなしょうもないスペックのカメラでサッカー撮影を続けています。」
「これって画素数と画質との関係と同じで、実は世の中の価値観の方がおかしいんじゃないかと思ってるんですよ。10年前20年前のカメラスペックを考えてみればいい。その頃、もしこのスペックがあったらどうですか?”向いていない”どころか、これで十分すぎるでしょ?要は考え方次第ってことですから。」

いかにも詐欺師が使いそうな言い回しでしたが、彼は激しくうなずいてくれました。この素質、この行動力。彼はおそらくこのまま着実に泥沼におはまり頂けることと確信いたしました。まことにご愁傷様でございます。

んじゃ。

  1. 2010/11/15(月) 20:52:26|
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5DとCFカード

以前、CFカードがぶっ飛んだお話を致しましたが、最近また、あれに似た現象が起こりつつあります。

ぶっ飛んだ8GBのCFカードですが、もともとこのカード、ぶっ飛ぶ前の1年くらいの間も、下記(1)~(6)に示した妙な対応を強いられていました。

 (1) 5Dで撮影する。
 (2) 5DからCFカードを抜き取って、PCのカードリーダーに差し込む。
 (3) CFカードの内容が認識できない。(「このカードはフォーマットされていません」というメッセージが出る)
 (4) CFカードを一旦抜き取る。
 (5) 再度、CFカードをカードリーダーに挿入する。
 (6) CFカードの内容をPCが認識する。

一旦抜き取ると次になぜ読み取れるようになるのか理由は全然分からないのですが、とにかく一回抜き取れば再挿入で問題なく読みとれることが経験的に分かっておりましたので、コレ幸いにそのまんま使用し続けていました。それが、あの”CFカードがぶっ飛んだ”という日には(5)のあと(6)にならずに(3)へと戻ってしまい、その後はずっと(3)~(5)をループし始めたわけでして、カードリーダーを変えたりPCを変えたりしてもどうやってもカード自体を読み込めないことから、
「怪しげな挙動をしていたCFカードが、ついに壊れた。」
・・・そう判断し、このブログでもご報告申し上げることになったものです。

その後、16GBのCFカードを買い増して5Dで使用していました。が、しばらくしたら、この16GBのCFカードもこの(1)~(6)の悪魔のサイクルに入るようになったのです。それまでは8GBのCFカードが悪いのだとばかり思い込んでおりましたが、もしかするとカードではなく記録する側(5D本体)に問題があったのか・・・・・というわけで、”故障品”という不名誉なレッテルを貼られてお蔵入りしかけていた8GBのCFカードを再度フォーマットし直し、キスデジで使用してみたところ、何の問題もなく使用できる。何度かファイルの消去を繰り返しましたが、(3)の”CFカードの内容が認識できない”なんて問題は一度も起こらない。そこで今では「ああ、やはり5Dに問題があったんだ」という評価になっています。

先日はまた、今まで経験したこともないような妙なぶっ壊れ方をしました。

ゆたろサッカーの撮影をして、上記の(1)~(6)を経てPC内のHDDにファイルのコピーも普通に(?)できたのですが、そのファイルがSILKYPIXで読めないんです。それも、撮影した500枚のRAWファイルのうち、前半200枚は普通に読めるのですが、後半300枚が読めない。SILKYPIX上でこの300枚のファイルにアクセスしようとすると、SILKYPIX自体が落ちてしまう。そんなデタラメ感満載的壊れ方です。

その直後に、このCFカード上のファイルを全て消去して、カードリーダーから外して5Dに挿しなおしたところ、今度は5D上で「カードがフォーマットされていません」みたいなメッセージが出ました。PC上ならともかく、5Dでこんなメッセージが出るのは初めてのこと。

「お前自身がさっきまで読書きしていたカードが読めないって、いったいどういうことだよ!」

早速ツッコミを入れてみましたが、この呼びかけに対して5Dが反応するはずもありません。しょうがないから5Dでこのカードをフォーマットしなおして、いつぶっ壊れるかも分からない超不安な感じを抱えたまま、今度はこたろサッカーの撮影に持ち出しました。そしたら今度は、上記プロセスの(1)⇒(2)⇒(6)と、何の問題もないまともなCFカードとして機能したんです。

「なんだかよく分からないけど、これからはカメラを持ち出す度に、CFカードを毎回5Dでフォーマットしてから撮影しようっと。」

科学的根拠は何もありませんが、経験則的にそう決意した次第。
んじゃ、また。

  1. 2010/11/01(月) 22:00:02|
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サッカーと写真と車等々について書き散らかします。

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