ま、適当に

思いつきで書くよ

DQ8

ここんとこ写真関係の話ばっかりになっちゃってますんで、たまには違う話題をねじ込みます。

DQ8を一通りほぼやりつくしました。

ストーリー上のイベントは全てをこなし、全員のレベルが99になったのはもちろん、小さいメダルは115個全てを集めました。また、通常のお宝アイテムとは別に、例えばオリハルコンを4つ、スライムの冠を3つ、破滅の盾、古びた剣、・・・などといったレアアイテムをモンスターから刈っては、はやぶさの剣・改を2本、ほしふる腕輪3つ、メタキン盾2つ、不思議なタンバリン2つ等々を次々と錬金していき、今ではチーム全体が最強装備だと言いきれちゃうような体制を整えました。

更に、ちからのたね、すばやさのたね、命のたね、まもりのたね、ふしぎなきのみ、スキルのたね等々、ストーリー消化中には一度も使わなかったたね類をレベル99になってはじめて使用し、全員の能力数値がバランスの取れた数値となるよう整える一方、竜王の試練に繰り返しチャレンジしてはスキルのたねを刈り続け、先週メンバー全員の全てのスキルを上げ尽くしました。

でもって、この最強の体制をもって改めて竜王の試練に臨み、”大防御”と大泥棒の鎌”を組み合わせたスキルのたね刈り用の作戦なんかじゃなくて100%本気モードで永遠の巨竜(+全巨竜)と対戦してみたんですけど、さしたる苦労もなくこれを撃破。続いて今度は暗黒神ラプソーンと再戦しましたが、こちらはもうその結界を解いちゃったら最後、その辺の雑魚敵を相手にするのと同様に2ターンだか3ターンであっけなくやっつけちゃいました。

・・・とまあ、ここまでやったところで「最早やることがない状態」であることを自覚し、一気にモチベーションを失いました。そして、それ以降二度とこの最強と言える冒険の書を読むことはなくなったのでした。

で、もしこれが学生時代だったら、次は極力モンスターと戦わない「低レベルクリア」とか何も装備しない「素っ裸クリア」など、特定のテーマを与えたゲーム進行に取り組んでいたところなんですけど、年とったからなんでしょうか。何だかそんな意欲がまるっきり湧いてきません。しょうがねえから、大人しく次のスマホ版ドラクエ4を買うことにします。

んじゃ。

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  1. 2014/04/29(火) 22:06:37|
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35mmと50mm

「なんかいろいろグチャグチャと書き殴ってるみたいだけどさ、お前のような望遠バカ一代みたいな野郎が、本当に35mmと50mmを使い分けられるのか?ん~?」(語尾上がる)

先日のエントリーに対して、こんな阿呆な突っ込みを入れてきた阿呆がいました。このような阿呆な言い草に反応する以前に、はからずもこの阿呆のこんな阿呆な言い回し自体が「自分は35mmと50mmとの間に画角以外の違いを見つけられていない」ってことを白状しちゃっていて阿呆らしくて笑っちゃうんですけど、こういう阿呆は阿呆であるが故に自分の阿呆さ加減に気付くこともないため、天才のおいらとしてはそこに突っこみを入れるような無駄で面倒くさいことはせず、この阿呆の阿呆らしいコメントを完無視し、自分がその違いをどうとらえているのかを淡々と述べておくに止めることと致しました。(文章、長!)

簡潔に述べましょう。おいら的に35mmは「絞って撮るレンズ」で、50mmは「絞りを開けて撮るレンズ」です。言い換えると、35mmは「画角内の景色全体が被写体」みたいな撮影に向いていると考える一方、50mmは望遠レンズの入り口に位置するレンズで、「特定の被写体」を狙って撮るのに向いている画角と認識しています。

世の人々は50mmを標準レンズと呼び、肉眼に最も近い結果が得られる焦点距離だってことになっちょりますが、おいら的には「見た目と同じ焦点距離は50mmじゃなくて35mmだ」と思ってます。更にもっと言うと、一般の方が広角~標準域をカバーするズームで撮るような被写体は、おいらだったら35mm単焦点一本で撮れます。

と言っても、これはおいらの撮影技術が優れているからでもなんでもなく、実態はむしろその逆で、例えばA09で広角撮るときには何も考えずにいつも28mmワイド端を使って無駄に広い写真ばかり撮っているように、おいらったらズーム全域を満遍なく使うなんてことがそもそも出来ない。いつもズームの端っこばっかり使っている。そんな奴なんです。

「それならズーム、いらねえじゃん!単焦点でいいじゃん!」

・・・そういうことッス。(大威張り!)

思い起こせば米国駐在時の7年間、多い年には年間100日以上もあった出張時には必ずコンタックスT2を携帯し、観光写真・記念写真・スナップなんぞを撮りまくってました。35mm近辺の画角にはその感覚が染み付いているため、こいつはおいらにとってそういう画角なんです。プリントを何十枚立て続けに見てもほのぼのまったりとし続けるあのとってもナチュラルで歪みのない感じは、他の画角では決して得られないものかと存じます。

一方の50mm。標準レンズと名付けられてはおりますが、おいらは中望遠の端くれとして使っています。例えばポートレート、と言ってもゆたろこたろおかんの各種証明写真なんぞが多いのですが、おいらはこのバストアップの写真を85mmではなく50mmで撮ります。その一方で、学ランやスーツの全身立ち姿を撮る入学式の記念ポートレートなんかは結構離れたところからわざわざ85mmで撮るんですから、普通とは全然逆なんですけどね。(これも実はおいらなりの理由があってそうしてるんですけど、説明は割愛します。)

とにかく、おいらにとっての50mmってのは「全体を撮る」んじゃなくて「部分を切り出す」中望遠レンズなんス。もう一つ例をあげるなら、高知城の広場に展開する鳩の群れを撮るとき、35mmなら群れ全体のウジャウジャ感を意識して撮りますが、50mmならある一羽に狙いを定めて鳩そのものを撮る。そんな感じです。35mmとは根本的に撮影の狙いが違うんです。

てことで、35mmと50mmの使い分けについて、おいら的な価値観の相違をご理解いただけたかと存じます。35mmはシグマartじゃなくてEF35mmF2 IS、50mmはシグマartを選択した理由は、全てこうした価値観に基づいたものです。

ただまあ、こんなところでわざわざ自分の能力のなさをさらけ出すのも何なんですが、広角同士の使い分け、例えば28mmと35mmをうまく使い分けることなんてこたーおいらにゃー到底出来ません。あえて言うなら、「極力歪みの少ない35mmで撮って、狭すぎたと思ったら、そこで初めて28mmを使う」ってくらいでしょうか。もちろん24mmと28mmの使い分けなんかも全然無理。広角についてはそんなレベルです。

こんな調子ですから、とにかく今我が家にある貧弱なる広角単焦点ラインナップ35mmF2と15mm魚眼の二本を駆使して(?)広角全域をカバーします。これだけで広角を撮るったら撮るんです。でもって、どうしても他の焦点距離が欲しくなったとき、例えば魚眼よりも歪みを抑えた超広角域が欲しいというようなことにでもなれば、しょうがねえからAFのぶっ壊れた片ボケうんこシグマ17-35mmを持ち出して、こいつをF8~F10にまで絞り込みパンフォーカス状態にして撮る(それでも片ボケは抑えきれませんが)。そんな感じ。今のところこうした需要はほとんどありませんので、とりあえずこんなんで間に合うんですね。

あ~、あともう一つ、50mmについて申し上げておきたいと思いますが、先回のエントリーにて50mm 1/150秒 F8なんてのを例にとっていろいろ試算したりしておりましたが、A09ならともかく、50mm単焦点でF8まで絞ることは実は稀です。おいらのEF50mmF1.4ったら画質のピークがF4~F5.6にありますんで、そんなに絞る意味がないんです。つーか、意味がないどころか、意識して何枚も見ないと気付かないくらいビミョ~な感覚ではありますが、F8だと少し”濁り”が出てきてシャープな切れが鈍る感じがするのでほとんど使っておりません。よって、あれは単なる計算上の例に過ぎないことをご理解ください。

尚、シグマartライン50mmも同様で、F8では回折現象が出始めるようです。よってこのレンズ、実際にはどんなに絞ってもF5.6くらいまで。普段はもっと明るい条件F2~F4くらいが常用域になるように思います。(だから言ってるんですよ。ISなんぞいらないって。)

んじゃ。

  1. 2014/04/28(月) 22:54:20|
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カメラの設定

カメラのモード設定について、皆様は普段どのように設定しておられますでしょうか?

おいらは以前、いつでもどこでもサッカーならTv(シャッタースピード優先)、それ以外は全てAv(絞り優先)で撮っておりました。で、5D3を購入してサッカー撮影での設定をM(マニュアル)+ISOオートに変えたことは既にご報告した通りですが、実はサッカー以外も全てM(マニュアル)+ISOオートにしちゃっております。その理由は・・・・・

●あなたが通常撮影する際によく経験する「シャッタースピード」「絞り値」「ISO感度」を思い浮かべてください。この中で、露出を一段分変化させた時に画像や画質への影響が最も少ないパラメータってどれでしょう?

こんなクイズがあったとしたら、あなたはどうお答えになられますか?

今の時代、答えは当然「ISO感度」でしょう。ISO400くらいで相当量のノイズの出ていた10年前の初代キスデジとでも言うならいざ知らず、今どきのカメラは1段くらいのISO感度の変化にはほとんど影響されないでしょ?1段変えると被写体ブレや被写体の切れに違いが出てくる”シャッタースピード”、画質の締まりや背景のボケが変動する”絞り値”と比べれば、”ISO感度”の変化などとるに足らない次元かと存じます。

で、これがね、M(マニュアル)+ISOオートを選択する理由です。変化の影響が大きなパラメータは自分の好みを基にコントロールして、影響の少ないパラメータをカメラ任せにする。これって冷静に考えれば当たり前の選択でしょう。だからおいら、フィルム時代から引きずっている慣れ親しんだ撮影モード感覚にキッパリと別れを告げ、新たな設定を粛々と受け入れたッス。実際にやってみると、たちまちのうちに画質が高位に安定しますから、この事実を前に過去への未練など簡単に消し飛んでしまいました。

んでもって、ここから前のエントリーとつながってくるのですが、その上でのIS見直しだったッス。ISレンズは確かに便利であることは認めましたが、室内等の薄暗い環境で写真を撮ることが稀であるおいらにしてみりゃISレンズなんぞ35mmと70-200mmF4Lの二本あれば十分ッス。その他現役で使用中のnon-ISレンズ、AFのぶっ壊れた17-35mmから、15mm対角線魚眼、28-75mm、28-200mm、50mm、85mm、90mmマクロ、200mmLまで各種取り揃えてはおりますが、これらを買い換える必要性は全く感じておりません。

なぜならば、例えば我が家のISレンズがカバーしていない焦点距離の標準50mmを例にとりますと、50mmに必要なシャッタースピードが1/150秒であるなら”1/150秒”に設定すればいいだけですから。F8まで絞り込む必要があるなら”F8”に設定すればいいだけですから。Mモードで1/150秒、F8に設定すれば、あとはカメラが勝手に適正露出のISO感度を決めてくれます。その設定で撮った写真がその場におけるベストショットですし、その設定がベストの設定・・・間違いなくそう言えるでしょ?

サッカー撮影の経験から申しますと、おいらの常用設定である1/1000秒F9ってのはピーカンならISO200くらいで撮れる設定です。ただ、雨雲の分厚い薄暗い雨天で傘を差しての撮影ともなると4段近く違うISO2500くらいまで行っちゃうことがあります。これだけ薄暗い環境下で50mm、1/150秒F8という設定の撮影をしたと致しますと、その感度は・・・ISO320です。どれだけ高感度かと思いきや、たったのISO320。こんなの、画質的に全然問題ありませんです。むしろ、大抵のケースではISO100でも明るすぎちゃって、SSを更に速く設定することになっちゃうでしょう。(もちろん、そういうときは撮影モードをISO100での絞り優先F8に変えます。)だからね、基本的にいらんのです、IS。

おいらにとって5D3のISOオートっていうのは、大げさに言うなら20年以上にわたって蓄積してきた撮影の価値観を根底から覆すような革命的なものでした。カメラを買ってからそこに気づくところが「おいらって凡人」としか言いようのないところですが、ま、ともかく、気付いてよかったッス。脳細胞がクソジジイ化しちゃってるので、ISOオートのない5Dとの併用時に頭の切り替えが容易ではありませんが、何とか瞬時に適切なカメラ設定が出来るよう、モノにしていこうと思います。

んじゃ。

  1. 2014/04/24(木) 21:55:54|
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最後の(?)レンズ投資

残りの人生の中で、おいら的にそこそこの投資を必要とする新しいレンズをあと1本だけ欲しいと思ってます。

わざわざ「人生」などとやたらと仰々しい表現を使った意味は既にご想像いただけたかと存じますが、手短に申しますと、これまで7年以上続けてきたサッカー撮影が泣いても笑ってもあと1年半くらいで終わるからです。現段階でサッカーほど傾注できる被写体を他に見つけられておりませんので、その後はもう、これだけの頻度カメラを持ち出すことなんてないんじゃないか。こうしたなんだか少しいや~な感じが払拭できないでいます。

とまあ、意味不明の前振りはこれくらいにして、おいらが今欲しいレンズっつーのは50mm単焦点、4月25日に発売されるシグマartラインSIGMA 50mm F1.4 DG HSMッス。

50mm単焦点と言えば、おいらは既に持っています。20年前に購入したキャノンEF50mmF1.4 USMがそれなんですが、3年くらい前からこいつの電子接点が不調を来しておりまして、エラーが出ちゃって撮れない現象が散発するようになってしまいました。一旦この症状が出ちゃうとカメラの電源を落とさなければ二度と復帰しませんのでイラッとします。実際、被写体に対して「すいません。ちょっと待ってください。」なんて言いながらガチャガチャいじくって撮り直すことになるわけで、これじゃあまるでおいらが悪いこと仕出かしたみたいになってるじゃんかよ!

ただこのレンズ、これだけ古い設計だってのに未だにリニューアルもされないままカタログに載っているように、歴史的にも能力的にも押しも押されもせぬ銘レンズでありまして、あの荘厳とも言えるF1.4開放の描写やF2.8あたりの美しいボケとフォーカスの切れ味、はたまたF5.6以上に絞り込んだ時の完璧な空気感・立体感を一度味わってしまうと、定期的に撮影しなくては収まらなくなるある種の中毒症状が進行していきます。

「50mm界隈の撮影は全てこのレンズを使うべきである。標準ズームで代用なんぞ、絶対に無理。」

常にこのような思いを掻き立ててくれるレンズでしたが、故障症状が出始めてからの3年間は容赦なくイライラが募っていきました。で、最早我慢の限界かというタイミングで出てきたのがシグマのartライン50mmだったッス。(厳密にはまだ出てないけどね。)

この「シグマのartライン」ですが、これがどんなものかは35mmF1.4の方で散々検討しました。解像感という意味ではおいらが買ったF2IS USMよりもずっと上を行くなんてことは以前のエントリーで白状した通りなんですが、このときは軽さを優先して重いシグマを断念致しました。

なんでそんな意思決定をしたかと申しますと、前にも申し上げましたが、35mm近辺の画角ってのは高級銀塩コンパクトのコンタックスT2(38mm単焦点)で使い倒してきた経験があるからです。このあたりの画角はおいらにとってお気軽にスナップが撮れるレンズでなきゃならず、軽くなきゃお話にもならない。ズームより重い単焦点なんて言語道断。そういう背景もあってキャノンのF2ISを選択した次第。

一方、標準50mm単焦点っつーのはおいらの撮影歴では徹底して一眼レフ固有の画角であり、F1.4 USMの妖艶なる描写力が脳内に叩き込まれておりますので、こちらは解像度で決めるしかない。開放F1.4は譲れませんし、単焦点としての切れ味も絶対必要。てことで、レンズの重い軽いではなく、あくまでも描写力と機能優先で選択することになります。

この前提で何を買うかっちゅーことになるんですが、まず「EF50mmF1.4 USMをもう一本買い足す」という安直な選択肢はさすがにあり得ません。コーティング的にも無防備な球面レンズのみから成るこの旧設計レンズは、開放付近で色収差が結構派手に出ますし、逆光にも弱い。また、近々こいつがいよいよリニューアルされIS化されるんじゃないかというような噂もありますが、おいらが買った35mmF2ISの価格から推定するに、開放F値を落とすか、もしくは相当高額になっちゃうんだろうってなことが想像されますので、この辺全てひっくるめて候補から外れちゃうのかなと。

更に、キャノンのもう一つの50mmである「EF50mmF1.2L」の方はね、いくらなんでも高すぎです。

てことで、結局シグマartに落ち着くわけなんですけど、この前発表された価格をみるとこれ、定価127,000円もするそうです。通常、同じ開放F値の35mmと50mmって50mmの方が安いのが普通ですよね~。んなもんですから、定価118,000円のシグマ35mmF1.4よりは安くなるんじゃないかと想像していました。う~ん、困った値付けだよな~・・・・・

肝心の解像力ですが、シグマのartラインの描写力は35mm検討中に散々目にしてきましたので、そこに問題はないと考えています。つーか、ぶっちゃけ言うならEF50mmF1.2Lの上を行くんじゃないかと想像してます。おいらが最近よく参考にさせてもらっているサイト SLR Gear の評価を読む限り、F1.2Lとは次元の違う抜けたレベルのようですからね。これに対抗できるのはツァイスOtus1.4/55(55mm F1.4)しかないみたい。40万円のレンズと同等なんて、うんこシグマのくせにやるじゃん!(APO50-500mmも出色だったし、そろそろ”うんこ”の冠を外してやってもいいのかも。)

とにかく被写体がうじゃうじゃしてるうちに買っとかなきゃ意味がないってことで、このartライン50mmF1.4は発売後すぐに買おうと思っちょりましたが、高いのでもう少しだけ様子を見ます。今後公表されるであろう素人サンプルを見るなりして、もうワンランク上の購入意欲を沸き立たせないと踏ん切れないっつーか何と言うか。時間的にグズグズするわけにもいきませんので、遅くとも夏のボーナスセールくらいには買えるタイミングで判断するってことでね。(ただ、そんなお金、どこにもないってのにどうするつもりなんだろうか。)

尚、今日のこのエントリーは「ISへの評価を見直したんだったら、新たに欲しくなるレンズも出てきたんじゃね?」というある阿呆からのメールにお答えしたものです。シグマartライン50mmはIS(つーかOS)でもなんでもありませんが、”新たに欲しくなるレンズ”ってところに反応して書き散らかしました。一方、質問の本質であった”ISへの物欲”の方はどうかっつーと・・・

いくらISを見直したからって、「だからこのレンズが欲しくなった」なんてこたーありません。いや、正確に言うなら、以前までのおいらなら欲しくなるものも出てきたのかもしれませんけど、5D3でおいらの基本的カメラ設定が劇的に変わったために、ISレンズの必要性が限りなく低くなってしまいました。・・・眠くなっちゃったんで、これについてはまた今度。

んじゃ。

  1. 2014/04/17(木) 23:31:26|
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シャッタースピード

遠い昔にこのブログにも書いたような気もするのですが、おいら自身いつの間にやら忘れてたんで、戒めのためにここに書き記しておきます。

時を遡ること10年以上前の銀塩時代、静物を撮るときにブレないシャッタースピードは”焦点距離分の1秒”と言われておりました。標準50mmなら1/50秒、望遠200mmなら1/200秒まで手持ちで耐えられるってことです。でも、今どきのデジイチにこの理屈は通用しません。あなたのカメラが2,000万画素超のフルサイズなら、焦点距離の3倍分の1秒(1/(焦点距離×3)秒)くらいの速いシャッタースピードで撮るべきです。標準50mmで1/150秒ってことッスよ。APS-Cともなると5倍、1/250秒くらいでいいかも。

例えば、今まさに実験したばかりのことを書きますが、まず5DにタムロンA09(SP28-75mm)を装着します。そんでもってズームを標準50mm近辺に合わせてカメラのモードをP(プログラム)に設定。ISOオートで室内の照明に向けてシャッターを半押しすると、露出はISO100、1/50秒、F5にロックされました。で、そこからどんどん暗い方にレンズを振っていくと絞り値やISO感度の値がどんどん変化していくんですけど、シャッタースピードは概ね1/50秒のまま。ズームをワイド端に振ったりEF35mmに付け替えると1/30秒、ってというふうに、”焦点距離分の1秒”をキープしながら露出を変えていきます。

てなわけで、ここで声を大にして言っておきましょうか。
これじゃダメなんです!

カメラ言いなりのこんな露出設定のままシャッターを押しちゃうと、撮れた画像はまず間違いなくブレています。ものすご~くビミョ~ではありますが確実にブレている。肉眼ではよくわからないかもしれませんが絶対にブレている。この、モニターでパッと見たくらいではほとんど確認できないようなビミョ~なブレが、色収差に次ぐ画質劣化の温床と化しているに違いないんです。(←出た!お得意の超断定。)

繰り返しますが、カメラ本来の性能を満喫したいのであるなら、標準50mmでフルサイズ1/150秒、APS-Cなら1/250秒より速いシャッタースピードが必要です。上記の試写の例で言うなら、それぞれISO感度を1段ちょい高感度側に振るか絞りを開けるかして、これらのシャッタースピードを確保しなきゃならんとです。

何をバカなことを・・と思われた方、例えば重箱君なんかは間違いなくそう思われたことでしょうけど、まあ騙されたと思ってしばらく続けてみてごらんなさい。数枚見ただけでは全然わからなかったその違いも、百枚、千枚と撮り進めれば絶対に実感できるようになります。「なるほど、そうだったのか」と。特に、あなたのカメラがAPS-Cならば尚更です。「最近撮った画像は、なんだかスッキリした感じがする。」そう気付くこと請け合いです。(ホントか?)

だいたいさあ、ドットピッチが狭けりゃ、その分シャッタースピードを上げないとブレる。被写体が遠くにありゃ、それだけブレやすくなる。こんな簡単な理屈、中学生レベルの頭を持ってさえいれば誰だって理解できるでしょ?ブレのないシャッタースピードがフルサイズとAPS-Cで同じであるはずがない。低画素センサーと高画素センサーで同じわけがない。近くの被写体と遠い被写体では結果が異なるに決まってるじゃないですか。あとはね、その絶対値がどの辺にあるかを特定してやればいいだけのことッス。

で、実はおいらったら7年くらい前にそれを「5Dで(焦点距離の2倍+α)分の1秒」と特定してたんスよ。「様々な撮影条件をカバーしたいのなら、最低限これくらいの速さは必要だ」とね。残念ながら、さっきまできれいさっぱり忘れちゃってたんですけどね。でも今後、コンスタントにより美しい画像を手に入れたいのであるならば、とにかくこの理屈を今一度頭に叩き込み、身体に染み込ませなければなりません。

そもそも”(焦点距離の2倍+α)分の1秒”なんて面倒くさいこと言ってるから忘れるんです。”+α”なんて言わず単純に”2倍”でよかった。でもって、5Dでこれなんだから、5D3も含めて2,000万画素越えが当たり前の今どきのドットピッチ狭々(せませま)カメラともなると、シンプルに

  手ブレをしないシャッタースピード = 焦点距離の3倍分の1秒

これくらいが覚えやすくていいんじゃないスか。

翻ってカメラのPモードに話を戻しましょうか。なんで1/50秒なんスか?フルサイズ+標準50mmで1/50秒。これ、銀塩時代の一眼の設定をデジイチにそのまま引きずっちゃってるってだけでしょ?ぶっちゃけ、パッと見には1/50秒でもちゃんと撮れた感じがしますからね。デジイチで設定を変えるまでには至らなかった。でもね、ダメなんです。数倍速いSSで撮り続けてりゃ誰だって分かるんです。デジイチで常識が変わったんだな、と。

なんで今さらこんなことを蒸し返しているかっつーと、最近これを再認識させられたからです。おいら、ここんとこサッカーを50-500mmでばっか撮ってるんですが、そこでたまに撮る100mmを切るような短い焦点距離の画像が異様に綺麗なんですよ。もちろんF8以上に絞り込んでるってこともあるんですが、それにしたって10倍ズームの画像とは思えないくらいキレッキレの美しい写真ばかり。そこでハタと気づいたんです。

「そうか、これ、1/1000秒で撮ってるからだ。」

例えば標準50mmで撮るとして、皆様、SSはどれくらいまで許容してますか?長い年月を経て、おいらったらいつの間にか銀塩レベルの1/50秒までOKにしちゃってました。これはX50を握っても同じで、それで良しとしちゃってたんです。でも、これからは改めます。それぞれのドットピッチを勘案して、5Dで焦点距離の2倍(50mmなら1/100秒)、5D3で3倍(同1/150秒)、X50が4倍(同1/200秒)、その他もし今どきのAPS-Cを使う機会があれば5倍分の1秒(同1/250秒)を守るべき境界ラインとして、脳内にたたき込みます。またこれでレベルが確実に一段上がるね。ウッシッシ。

ちなみに、誰が何と言おうと、おいらのこの感覚は正しいッス。他人は全然再現できていないオボちゃんのSTAP細胞と違って、おいらのこの理屈は7年前に約1名が追試をしてこれを認めていますからね。(たったの1名かよ!)それでも文句をブチブチたれがちな重箱君みたいな野郎にはくれぐれも言っておきますけど、反論したけりゃ最低1,000枚くらいはこの条件で撮ってみてから文句言うように。一度やってみたら最後、真実に気付いちゃうんで反論できなくなるだろうけどさ。

あと、どさくさにまぎれて、昔から持っている考えをここでもう一つ改めさせていただきます。

キャノンの手ぶれ補正機構IS(タムロンのVC、シグマのOS)ですが、おいらは長いこと「200mmより短いレンズにISなんぞいらん」と公言してはばかりませんでした。「あんなもん、画質が落ちるだけで全く無意味」と言い切っておりました。「こんなしょうもないものを有難がる阿呆の気が知れない」と罵倒しつくしておりました。が、しか~し、ここにこれら全ての前言を撤回させていただきます。

「申し訳ありませんでした。私が間違っておりました。ISの存在によって画質が落ちないならば、ISはあった方が全然いいです。」

もちろんここで言うISってのは、被写体ブレが避けられない1/10秒などといったスローシャッターなんぞのために存在するんじゃなくて、広角を1/60秒とかで普通に撮るために必要な機能って意味ですけどね。もうお分かりいただけたかと存じますので、これ以上は触れません。

繰り返しになりますが、特に”誤解の鬼”重箱君にはくれぐれも言っときますけど、画素数ばかりアホみたいに多い君のサブ機(APS-C)なら1/(焦点距離×5)秒だからね。これより速い分にはいくら速くてもいいけど、遅いとダメだかんね。あと、たとえレンズにISがついてたって、最低1/(焦点距離×2)秒は確保してね。4段効くとか言ってる最新のISだって4段まで出るのはあくまでもうまくいった時の話で、平均的には3段もねえと思うんで。古いISともなれば1/(焦点距離×3)秒でよろしく。

んじゃ、そういうことで。

  1. 2014/04/15(火) 21:20:51|
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ピクチャースタイルについて(?)

(反応が遅くなって申し訳ありません。コメントが入っていることに先ほど気付きました。(正直、友人以外に読者がいるとは思っておりませんでした。)開設以来一貫してメール代わりに使っているブログなので、返信はここに載せちゃいます。何かありましたら、またコメント欄にお願いします。)

お問い合わせの件について、わたしゃ写真は全てRAWで撮ってからSILKYPIXで現像しているので、ピクチャースタイルというものを使用したことがありません。初代5D購入以降8年以上これを続けておりますので、そもそもピクチャースタイルについてコメントできるような能力がありません。すいません。

以下、一般論になりますが、・・・・ピクチャースタイルの選択というのは、銀塩で言うならフィルムを選ぶ行為と似ていますよね?だとしたら、その設定は被写体により変わる(変える)ことになるように思います。また、モニター鑑賞目的か印刷目的かによっても変わってくるのではないでしょうか。

ただ、私自身はこういうのも含めて全て自分の好き勝手にしたいのでRAWで撮ります。RAWならば写真の味付けを撮影前に決めておくのではなく、撮った後にいつでもゆっくりと自在に決められるからです。実際にJPEGに仕上げる際、同じ写真でも目的によって現像の設定を変えています。例えば、①スライドショーに仕上げるときと、②写真集等に印刷するときでは設定を変えて、都度それぞれの目的に適したJPEG画像に現像しています。もうちょっと具体的に(?)言うなら、①は自然に、②の方はシャープネスも彩度もコントラストもノイズリダクションも露出もホワイトバランスも何でも変えてギトギトにケバケバしく仕上げています。

こうした現像作業には大して時間もかかりませんし、これでカメラ事前設定撮って出しの画像よりも確実に良くなりますので、これを面倒だと思ったことはありません。むしろ写真撮影の一環・当たり前の作業だと思っています。「せっかく高額なカメラを買っているというのに、その性能を眠らせたまま中途半端なレベルで留めておくようでは、何のために出資したのかわからなくなる。カメラの持つ画質能力を最大限に引き出し/掘り起こしてナンボ」って感じでしょうか。

こんなんでお答えになっておりますでしょうか。こういうことを書き始めたら止まらないもんですから、またいつもの思い込みで一気に書き散らかしましたが、もしかすると話が変な方向に行っているかもしれません。なにとぞご容赦ください。

んじゃまた。

  1. 2014/04/10(木) 23:29:29|
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5D3によるサッカー撮影(その2)

また練習試合を撮ってきました。

前回、M(1/1000秒、F8)+ISOオートで撮った画像を振り返ってみますと、感度はISO250~ISO800の間で振れていました。評価測光なもんですから、グラウンドのこの辺一帯を撮ってるときにはISO250、この辺だとISO400、・・・とか、露出ってのは撮影位置と被写体の位置による太陽光との織りなす角度と背景の明暗によってだいたい決まるようで(当たり前だ!)、同じグラウンドでも明部暗部で約2段の差があるってことッス。

で、今回は前回より更に絞ったF9~F10で試写してみました。APO50-500mmのテレ端500mmは開放F値がF6.3なので、画質が更に向上することを期待して開放から1段以上絞った画像を実感してみようって魂胆です。このレンズったらF11で回折現象が出始めるらしいので(←おいら自身は検証したことがないし、する気もないけど、他者の報告によるとそうらしい)、絞るにしたってF10が限界ってことで、画質と絞り値との相関実験はこれで打ち止めにするつもりッス。

もちろん、前回試したF8と今回のF9~F10というこの1段にも満たない微妙な違いなんぞ、いつも撮っている景色を100枚単位で処理・鑑賞するくらいのことをしないことには分かりっこないと思われましたので、ホームグラウンドで行われる練習試合を選んで出かけて行きました。花粉が猛威を振るっていて出来れば外出は避けたかったんですけど、4月早々に開幕する公式戦に向けて撮影条件を追い詰めておきたかったのでしょうがないッス。

実際の撮影では、カメラの設定が暗くなる分 少しでも明るさを稼ぎたかったので、今回は完全に太陽を背負う場所(完全順光)から撮影しました。そこはゴール裏左サイドというサッカー撮影的にも絶好の位置なんですが、公式戦だと「そんな場所で写真なんか撮ってんじゃねえよ!」って怒られるような立地になっちょりまして、普段は入らないようにしているところです。でもまあ、今回は練習試合だから怒るような人もいないだろうってことで、図々しくもそこに突撃しちゃいました。

で、結局400枚くらい撮ったんですけど、まず、データ的にはいずれもISO250~ISO1600という散らばりになりました。今回の撮影場所からだと被写体の位置により背景の明暗が大きく異なりましたので、それに引っ張られた結果です。・・・・じゃなくて、この試写の目的であるF8とF9/F10との違いですが、50~400mmくらいのところではぶっちゃけ差などほとんど分かりません。ただ、テレ端500mmになると、F9/F10の方がいいです。うまく表現できませんが、生々しい感じが確実に増してるっつーか何と言うか・・・・

そんな中でも、特に順光でバッチリ撮れた画像はすごいッス。画像自体が多少糸巻き型に歪んではおりますが、画質だけ見ればLで撮ったと言っても通じるでしょう。この世の中に流布されている「このレンズの500mmは緩い」とか「F8まで絞れば改善する」などといった評価は、これはこれで当たっておりますのでおいら自身もそう思ってたんですけど、更にこの先があったんスね。普通の人はこのレンズをF9とかF10まで絞って撮るなんてことしないから、F8どまりの評価が定着していたってことなんでしょう。

繰り返しますが、このレンズったらF8にとどまらず更に絞り込めば、画質はその分改善します。5D3だとISO800くらいまでなら感度を上げても問題を感じませんので、この範囲で収まる明るさが確保できればしめたもの。1/1000秒というシャッタースピードだと無制限に絞ることもできませんが、晴れてて逆光じゃなければF9/F10もいける感じです。やっぱ太陽光って偉大ですし、撮るときの太陽の位置って重要です。

てことで、晴れていれば感度が1/3~2/3段アップすることによる画質劣化は実感できるに至らないという今回の評価に加え、実際の撮影では500mmの画像が全体の半分を超えるというおいら的現実を鑑みると、とりあえずは感度を上げて撮った方が恩恵が大きいように思われます。よってこれからはF9をスタンダードにしちゃうことにします。曇天でもF9でいく。んでもって、問題なければF10にエスカレートさせますし、何か不都合があったらF8に戻すか、もしくはサンヨンに持ち替えるってことで。

んじゃ。

  1. 2014/04/01(火) 22:23:16|
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