ま、適当に

思いつきで書くよ

24.検診と被曝

(1)胃がん検診の被ばく量
・胃がん検診1回の被ばく量は20~30ミリシーベルトあります。
・これは胸部エックス線検査の被ばく量の100倍に該当します。

(2)胃がん検診によるがん発生率
・100ミリシーベルトの被曝によるがん発生率はおよそ0.5%くらいです。(科学的に証明された数値)
・被曝放射線量とがん発生率とは比例関係にあります。(これも科学的に証明されている)
・これらを組み合わせ、例えば100人に10年間毎年胃がん検診を続けたと仮定すると、
  ◆10年間のどこかで1人にがんが見つかります。(1回の検査のがん発見率は1000人に一人)
  ◆1.25人が検診のせいでがんになります。(100人全員が250ミリシーベルトの被ばく)
  ◆検診の被爆で発生するがんが発見されるのはその10年後になるので、誰もここに言及できないってだけです。
・検診を続ければ続けるほど、がん発見率が年々上がり続けるというこのおバカサイクル。
  ◆10年で患者を倍に増やすという「医療産業の繁栄」を永遠に約束する打ち出の小づち。
  ◆儲かっちゃって儲かっちゃって、医療関係者は笑いが止まりません。よかった、よかった。
・ってこれ、バカすぎませんかね?

(3)それでもがん検診を受けますか?
・放射線を使うがん検診などこんなもんです。
・医療に名を借りた人体への放射線照射超乱用国家日本だけがん死亡率が増加しているという現実。
・これはやはり医療被曝がその要因となっているのではないかと考えて然るべきなのではないでしょうか。
・3%以上ものがん罹患リスクを国民に強いながら、がん死亡率までをもわざわざ増やしている日本のがん医療。
・やっぱバカですね。

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  1. 2016/02/29(月) 23:13:12|
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23.医療被曝

(1)放射線による健康被害
・放射線を用いる検査や治療には、大なり小なり被曝による害が伴います。
・即ち、検査・治療それ自体ががん発症をはじめとする様々な健康障害の原因となります。
・被曝による健康被害リスクを上回るベネフィットが期待されるときのみ、その検査・治療を受けるという判断を下す。これが受療判断の基本です。

(2)日本は医療被曝天国
・日本は世界に比べて国民一人当たりの医療被曝量(ほとんどが診断由来)が断トツに高く、世界の10倍レベルです。
・日本で医療被曝により発生するがんはがん全体の3~4%を占めていました。 (世界は1%未満) [15年くらい前に世界で最も権威があるとされている医学雑誌Lancetに掲載された論文のデータ。]
・この論文以降も、日本では胃がん検診とかCTの爆発的普及とかで国民の医療被曝量を桁はずれに増やしておりますので、今はおそらく3~4%よりもっと高くなっているものと推察します。
・これだけでも、日本ってアホウとしか言いようがないことが分かるかと思います。
・にもかかわらず、日本の医師は相変わらず医療被曝に無頓着です。(まあ、無頓着だからこそ、こんなこと平気で仕出かしちゃうんだろうけどさ。)
・アホの上塗りですね。

  1. 2016/02/28(日) 21:40:30|
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22.がん検診

(1)胃がん検診(バリウムを飲んで上下左右に傾き転がされながら、べらぼうな量の放射線を浴びるだけのアホみたいなドM検査)
・受診したところで死亡率の低下、即ちあなたの救命には結びつきません。
・こんなのを後生大事に続けているのは日本だけです。
・医療としては最大級の被ばく量があります。即ち、医療被害として最大級と言える放射線健康被害が推定されます。
・要するに、受療するだけ損します。

(2)マンモグラフィー(おっぱいを押しつぶして放射線を当てる乳がん検診)
・検診として無意味なことはカナダでの数万人規模の臨床試験データ等々により実証されています。
・受診したところで死亡率の低下、即ちあなたの救命には結びつきません。
・マンモの被曝線量は胃がん検診より圧倒的に少ないので、健康被害を被る確率はずっと小さいと思われます。
・ただ、それ相応のベネフィットもないので、金と時間とおっぱいを押しつぶされるだけ損です。

(3)それでも微細な部分部分を取り上げては「検診は有効」と抵抗する医師が後を絶たないが・・・
・内弁慶っちゅーか井の中の蛙っちゅーか・・・
・んじゃあなた、それを国際学会に行って主張してみなよ。失笑を買うだけだよ。
・つーかそれ以前に、そんなおバカな発表をしようにも、演題として採用されるわけがないと思うけどね。

  1. 2016/02/27(土) 22:56:06|
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21.日本人って

(1)保守的専門お○カ
・一回基準を作っちゃうとそれを変えられない官僚体質。
・一度口から出たものは引っ込められない、世界で通用しないアホな論理にしがみつくしかない島国根性。
・今までやってきたことを否定出来ない、今更間違いを認められないというさもしいプライド。
・賢い人が揃っているはずの医療の世界では、なぜかまだこのアホらしい保守体質が濃厚に残っています。

(2)そんな弱点がモロに出てしまっている「がん検診」の世界
・そんな日本人のそんな日本人によるそんな日本人のためのがん検診。
・ついでですから、次は「がん検診」のでたらめっぷりについても触れていきます。

  1. 2016/02/27(土) 22:51:54|
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20.「がんは治る」の詭弁-2

(3)しぶとい医師のエクスキューズ
・「そんなことはない。実際にがんは治っている。」
・「原発性がんが治るようになったからこそ寿命が延び、生き延びた人ががんを再発したりもする。」
・「死ぬ人はこれまでと違って再発で死ぬのだ。」
・「だからこそ、国民の死亡率は減らないのであって、がん治癒率自体は上がっている。」
・「その証拠に、昔とは国民の年齢構成が違うことを考慮した年齢調整死亡率は下がっている。」

(4)というその意見がなぜバカかっつーと・・・
・がんは転移で死ぬ。いくら原発性がんを切ったって、死を防いだことにならない。あんたも医者ならこればっかりは否定できないでしょ?
・で、あんたのこのアホな意見、その前提が吹っ飛んでるじゃん。
・本当にがんが治るようになったとしたら他の疾患や老衰で死ぬ人が増えるだけでしょ。それを、言うに事欠いて「再発で死ぬ」って、・・・バカなの?
・年齢調整死亡率なんてものを個別医療の評価の際に持ち出してくるのは日本だけ。それもがん治療の評価の時だけだよ。
・昔の死亡率が高かったのは、昔は検診も普及してなくて、手術の対象が自覚症状の出た死に至るがん患者ばかりだったからでしょ。
・調整かけたいなら、年齢じゃなくてそういう調整をかけろよ。
・だいたい年齢調整なんかかけなくたって、日本以外の先進国では国民のがん死亡率が減ってるんだからさ。
・そこを全く説明できてないじゃん。
・こんなの、日本がアホなことやってるから、としか考えられないでしょ。

  1. 2016/02/25(木) 22:47:19|
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19.「がんは治る」の詭弁-1

(1)「そんなことはない。がんの治癒率は確実に向上している」という医者の意見
・確かに見た目のがん治癒率は向上しています。
・でもこれはでたらめ。そのからくりは次の通りです。
  ◆昔は見えなかった1cm大のがんを見つけられるようになった。
  →早期発見できたと喜び勇んで切る。切る。切る。
  →でもその発見されたがんってのは転移しにくい方のがんばかり。
  →放っておいても問題ないものをいい気になって切るようになっただけ。
  →その結果、がん治療の母数だけが飛躍的に増える。
  →一方、分子のがん死亡数は変わらないので、見た目の死亡率は確実に減少する。
  →「がんは治る病気になってきた」などというバカに拍車をかけた勘違い。

(2)それがデタラメである証拠は、
・早期発見で治ると言ってるようながんって、放っておいても問題ないやつでしょ。
・なぜなら、国民を分母にとって死亡率をカウントすると、本邦におけるがんの死亡率は増え続けているしね。
・おまけに世界では着実に減りつつあるのに日本だけ増えてる。要するに本当の意味で全然治ってないわけよ。
・これ以上、確かな証拠ってないと思うよ。

  1. 2016/02/24(水) 23:34:22|
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18.早期発見?

(1)「がんの早期発見」ってどういう意味?
・がんって1cmの大きさになってやっと発見できるんだったよねえ。
・これってがんの発生から10年もたってるってことでしょ。
・10年を早期ってどの口が言っているの?
・おまけに、死に至る”転移”ってやつは、起こるとしたら発見した時点で既に起こっちゃってる・・・
・だとすると、これのいったい何がどう”早期”なの?それでも”早期”と言い張る根拠は何?
・まさか、「がんの存在を特定できなかった江戸時代の医療水準と比べれば、とてつもなく早期」じゃねえよな?

(2)「がんは早期発見すれば治る病気です。」って、どの口が言うの?
・転移がんを克服する方法ってないはずでしょ?何をもって治るって言ってるの?
・いやいや、そんなことを平気に口にするあんたでも、ウソツキとまでは呼ばないでいてやるよ。
・だってこれは放っておいても問題のない転移しにくいがんのことを言ってるんでしょ?
・切らなくたって何の問題もないけど、切ったとすれば患部自体がなくなる、・・じゃねえや、切れば治る。そう言いたいんでしょ。
・であるなら、いつまでも読む側の錯覚に期待するようなそんな詐欺師まがいの言い回しは止めて、ちゃんとこう言おうよ。

放置しておいても何ら問題のない致死性ではない「がんは」、見つけたところで大した意味もないのでわざわざ被曝というリスクを犯してまで行うべきではない「早期」の段階で「発見すれば」、手術するだけ金と時間と傷跡とダメージの分だけ無駄になることが確実ではあるんだけど、医学的なリスクとベネフィットのバランスを一旦無視して美容整形のほくろ切除と同じように施術すれば、その存在がなくなるというただその一点だけから言って「治る病気です。」

  1. 2016/02/24(水) 14:16:52|
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17.転移がんの治療

(1)最初にこんなことを言ってしまっては身も蓋もないが・・・
・我々が採用できる治療法は、全てがんの塊を切除・縮小させるものです。
・人を死に至らしめる「全身性の転移がん」に有効な治療法を、我々はまだ手にしておりません。
・それどころか、がんを診断する上で最も重要であるはずの「転移のしやすさ」についても、未だ測定する術(すべ)すら確立できないでいます。

(2)次回からはちょっと趣向を変えて、
・がんに関して世に蔓延しつつあるでたらめな論理に焦点を合わせてみます。

  1. 2016/02/22(月) 21:21:59|
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16.抗がん剤-4

(8)抗がん剤まとめ
・抗がん剤には我々が妄想してしまうような都合のいい効果など一切ありません。
・効果があったとしてもがん細胞がちょいと縮小するだけです。
・その代償として、寿命を縮める作用は確実にあります。
  ◆特に老齢者に対する不可逆的ダメージ、臓器レベルでは深刻な害がある。
  ◆下手をすると再起不能に陥る。
・要するにね、抗がん剤ってのは日本のがん死亡率を引き上げる元凶の一つだってことですよ。

(9)抗がん剤の処方を示唆されたら・・・
・白血病でもない限り、原則として「抗がん剤投与は拒否」でいいと考えています。
・数多くの優秀な医師が、自分の身内にだけは投与しないのと同様にね。
・投与するのは「よほど魅力あふれるデータを示されたときのみ」と限定して、何の問題もないですから。(全身投与ではなく患部への選択的投与であるとか、毒物・劇物指定のないような副作用の少ない一部のホルモン剤などではそんなこともたまにはあるらしいので、全否定はしないでおきます。)

  1. 2016/02/21(日) 09:30:36|
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15.抗がん剤-3

(5)転移がんには無効
・抗がん剤には転移がんを消失させる効果などありません。
  ◆そのようなことを証明するデータなどどこにもない。
  ◆多くの日本人が勝手に「消失するかもしれない」と思い込んでいるだけ。
  ◆百歩譲っても、1/5の確率で径が70%に縮むのがせいぜいで、”消失”とは程遠い。
  ◆そのくせ、副作用はほぼ100%しっかりと出る。老人には不可逆のダメージもあり得る。
・要するに、「抗がん剤を全身に投与することで、身体中に散らばって存在しているかもしれない無数の転移巣をたたく」という世に蔓延する考え方は、二重の意味でウスラバカの妄想にすぎない ということです。

(6)延命効果?
・いい加減にしてください。ただの毒物に延命効果などあるわけないです。
・面倒くさいから詳細には触れませんが、延命のデータなんぞ、臨床試験の脱落、症例除外等々の技を駆使して、さも延命効果があるかのごとく仕立てられているだけです。(抗がん剤に纏わるこの辺の胡散臭さに興味があるなら、ググればいくらでも出てきますのでそちらをご覧ください。)
・実際に投与したら最後、延命効果どころか、特に致死性の転移がんに侵されている患者さんにとってはとどめの一撃になってしまうことでしょう。なんたって全身のあちこちで正常細胞が酸素不足栄養不足にあえいで衰弱しきっているそんなところに、何の役にも立たないこんな毒物を容赦なく投与されちゃうんですからね。

(7)他人には使うが
・実際、患者には平気で抗がん剤を投与する医師が、こと自分の身内への使用となるとこれを拒否する例が数え切れないほどあります。それも、がん治療に精通した優秀な医師ほど拒否率が上がるとか・・・。(←これってなにもおいらが思い込みか何かでテキトーなこと言ってるってわけじゃなくて、複数の医師(みんな東大出たバリバリの(?笑)臨床医です)から直接聞いた話なんで、そこんとこよろしく。)
・このような事実が全てを物語っているように思います。

  1. 2016/02/20(土) 12:00:29|
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14.抗がん剤-2

(3)実際に投与したらどうなる?
・原発がんのがん塊の縮小効果は5人に一人に認められます。
・と同時に、こんな毒物に暴露させられた正常細胞だってただでは済みません。
・がん細胞が縮小するんですから、程度の差こそあれ、正常細胞だって縮小、つーか死んでいます。また、死なずに生き残った正常細胞だって瀕死の重傷を負っています。
・文字通り死にそうになるような猛烈なダメージを、5人に一人ではなく、投与された患者全員が負うのです。

(4)強烈すぎる副作用
・例えば、有名な副作用の一つに「脱毛」があります。これがどんなものか今一度想像してみてください。
・あなたは普段の生活で、髪の毛が抜けおちるほどのダメージを受けた経験ってありますか?
  =髪の毛を支える機能を失った毛根細胞・・・生き残った細胞もこんな状態に
・このように、機能不全状態に陥った大量の正常細胞を生みます。(もはや”正常細胞”ではないけど)
・特に、再生治癒力の低い老人などは生体として再起不能に陥りがちです。
・こんなしょうもない毒物を医薬品などと称して患者に投与してもいいのでしょうか。

  1. 2016/02/19(金) 23:10:29|
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13.抗がん剤-1

(1)抗がん剤とは
・抗がん剤は、「がん細胞は死に、正常細胞はギリギリ生き残る程度の毒性」を持った物質です。
・通ぶった野郎は”制癌剤”などと呼んだりします。
・抗がん剤はがんの塊を縮小させます。

(2)医薬品
・という上での説明はザックリとした建前で、実際には以下のようなことが統計的に言えます。
  ①がんの塊が半分に縮小する(50%縮小)
   >平面に投影した画像上の面積が50%という話です。直径とかの長さで言うなら30%減くらいです。
   >面積で50%、直径で30%の縮小が20%の患者(5人に一人)で観察されれば「有効」とされます。
  ②正常細胞の方は生死(細胞塊の縮小の有無)は問われず、個別の副作用がグレードに分けられて評価される。
   >出てきた結果を受けてなんだかんだと屁理屈をこねくり回して評価するんですけど、
   >日本では結局のところ「患者が即死しなければOK」みたいな無茶苦茶な評価がなされます。
・原発がんの直径が5人に一人で70%に縮小(直径2cmだったら1.4cmに縮小)すればいいだけ・・・・
・致死性がんの治療とはまるで関係のないこんな承認基準で毒物が医薬品へと格上げされます。
・実際、「医薬品としては無効で害しか生まない」として米国ではとっくの昔に認可が取り消されているたくさんの毒物が、日本ではまだ医薬品として幅を利かせています。
・要するに、本邦における抗がん剤とは安全性は二の次で、がん細胞が僅かに縮小することが認められるだけのただの猛毒です。

  1. 2016/02/18(木) 21:13:39|
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12.手術

(1)手術は大きながんの塊を取るだけの治療・・・・のはずだが・・・
・手術は、がん細胞が周りの正常細胞を機能不全にする影響が十分大きいと認められる際に選択します。
・但し、実際の手術では、がん細胞だけを選択的に取り除くということはほとんどありません。
・あるかどうかも分かっていない転移巣を取り除くなどという無茶苦茶な名目で、対象臓器の他、周辺臓器まで切除するなど、患者に無用のダメージを与えることばかりを目的としているような非科学的な蛮行が慣習としてまかり通っていたりします。
・例えば、見た目何ともない周辺のリンパ節を当たり前のように切除したりします。でもって、これを病理に回して転移の可能性があるのないのという診断をするのが定番になっていたりするんですけど、どう考えてもそんなことする必要など全くないでしょ。
・だって、リンパ節への転移がそのまま致死性の転移を意味するわけでも何でもなく、単に全身性転移の可能性を示唆しているってだけですしね。百歩譲ってそんな可能性が認められたとしたって、それに対して具体的に対処する方法がない。即ち、どこに転移しているのかも分らなけりゃ救命に結びつく有効な治療法だってありゃしないんですから、転移の可能性などというあやふやな情報が得られたところでどうしようもない。
・そんなことのために正常なリンパ節を切除するんですか?その必然性がまるでないでしょ。
・リスクを上回るだけのベネフィットが期待できるからこその”医療”行為ですよね?にもかかわらず、実質的なベネフィットはろくすっぽ認められず、リスク、というか切除に伴う障害だけが確実に残るようなこんな野蛮な行為を、疑問も感じずに当たり前のようにやり続けているなんて・・・・・バカなの?
・というわけで、手術ってのは「致死性がんの治療=全身の転移巣の切除」には程遠い治療法であることを頭に入れて受療判断をし、受療する場合は目視できるがん細胞以外は一切切除しないことを念押しておくべきかと存じます。

(2)手術は必ず抗がん剤とセットで勧められる
・基本的に外科医は内科的治療に精通しているとは限りません。(もちろん精通した人もおりますが・・・)
・術後については杓子定規に「抗がん剤をやります」と言われることも十分にあり得ます。
・後述の抗がん剤の実態を鑑み、冷静に判断(拒否?)するようにしましょう。

  1. 2016/02/17(水) 21:21:24|
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11.放射線療法

(1)放射線療法ががん治療の第一選択
・原発性のがんが見つかったら、まずは放射線で縮小させることを考えましょう。これが日本以外では常識の、がん治療のグローバルスタンダードです。
・この治療は目に見えている大きながんの塊を縮小させるというもので、致死性がん(全身性の転移がん)を完治させるものではありません。
・抗がん剤よりも副作用が少なく、より高いがん縮小効果があります。
・縮小したがんが再度大きくなるのに、また10年単位の時間がかかるはず。これを頭に入れて、受療の要否判断をします。

(2)放射線治療では効果が認められないがんもある
・例えば肝臓がんなど、がんの個体差以前にそもそも放射線治療自体が無効であるようながんも結構存在します。
・期待される縮小効果がどれほどのものか、事前に必ず確認してから受療判断します。

  1. 2016/02/16(火) 22:03:28|
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10.がん治療のスタンダード

(1)日本の常識は世界の非常識
・日本のがん治療は手術が主体です。「取らなきゃ直らない」という昔ながらの発想がベースになっています。
・これに対して、世界では放射線療法が主体です。「個々のがん塊は縮小させれば(症状を緩和させれば)十分」という発想がベースにあります。
・治療への基本的な考え方の相違によるものでしょうか、日本人全体のがん死亡率は増加し続けている一方、日本以外の国々での死亡率は減っています。

(2)日本と世界、どちらの考え方をスタンダードとすべきか
・こんなの、議論するまでもないでしょう。死亡率増減の結果を見れば明らかです。
・転移がんを治療できるわけでも何でもないのに、手術で臓器を切除するという方法はあまりに野蛮でリスクばかりが大きすぎる。言い換えると、日本中に蔓延している手術に纏わる幻想・妄想がいかに非科学的で無意味なものか、図らずも証明されちゃっているってことでしょう。
・要するに、原発がんなどは出来る限り放射線で縮小させておけばそれでいいんじゃないかということです。

  1. 2016/02/16(火) 09:38:40|
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9.手術への誤解-2

(3)妄想は止めよう
・がんの診断や治療を受ける際、大抵の人は「診断を先延ばしにしたり、手術をするかどうか悠長に考えたりしている間に転移してしまったらどうするんだ。とっとと診断してもらって、なるべく早く手術を受けた方がいい」などと考えてしまうのではないでしょうか。
・このような世に蔓延する考え方は、二重の意味でウスラバカの妄想だと言えるでしょう。
・人を死に追いやるがんの転移は起こるとしたらもうとっくの昔に起こってしまっていますし、
・手術という治療法が直接患者を救命するものでもないからです。
・未だにこの妄想を前提とするがんに関するTV番組をやっていたりしますので、騙されないようご注意ください。

(4)がん手術を受けるかどうかの判断
・がん手術の受けるかどうか判断するような状況になったら、時間をかけてゆっくりと判断してください。
・考えている間に致死性の全身転移が起こったり、がんが一気に成長して死に至るようなこともありません。
・致死性の全身症状が多少進むことはあり得ますが、手術を受けたところでそれを防ぐことはできません。
・つーか、そもそも致死性の全身症状が認められる場合は手術したって無駄。いや、むしろ、手術の侵襲により死期を早めるだけ損です。
・てなわけで、前回書いた「8.(2)手術の本当の意味」を頭に入れて、冷静に正しく判断します。

  1. 2016/02/14(日) 21:09:46|
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8.手術への誤解-1

(1)世間の誤解(その3):手術でがんを取り除く意味
・日本でがん治療と言えば、最初に出てくるのは「手術」です。
・まずはこれに関する世間の誤解を明確にしておきます。

(2)手術の本当の意味
・基本的に、手術は致死性のがんである転移がんの治療とはなり得ません。
・巨大ながん細胞が物理的大きさにより機能障害を引き起こしているような場合、それを除く意味はあります。
  ◆食道がんが大きくなって、モノが飲み込めなくなっている とか
  ◆大腸がんが大きくなって腸管がふさがり、排泄できなくなっている とか
  ◆○○がんが大きくなって血管を押しつぶし、血流を確保できなくなっている など
・破壊性転移、接触性転移を防ぐ意味はあります。

  1. 2016/02/14(日) 07:17:45|
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7.これだけは必ず押さえておこう

(1)転移で死ぬということは・・・
・画像診断で検出できるかどうかも怪しいような全身に広がった無数の転移がんが直接の死因であり、
・胃がんだの肺がんだのと呼ばれるがんの塊(原発性がん)で人は死なないということです。
・即ち、「大きながんの塊を手術で取り除くこと=致死性のがんの治療」ではないのです。

(2)では、巷でよく言われている「がんと闘う」っていったい何?
・これで、世にあふれているがんに関する知識の多くはピント外れであることが分かりました。
・では、どうやったら命に関わるがん「転移がん」をやっつけられるのでしょうか。
・次回より、今世の中で行われているがんの治療法を順番に見て行きます。

★業務連絡★
・ちょいと脱線しますが、おいらのマンガチックなアホアホ脳回路を駆使して考えるに、がんの死因に直結する「がん細胞の転移のしやすさ」ってのは、正常細胞に浸潤した状態であるがん細胞発生初期における分裂細胞の離脱のしやすさが最も相関の高いパラメータの一つなんじゃないかって思うんだが違うかね?
・何らかの原因で分裂した細胞が高頻度で離脱しては(ホワン・・とマンガ的に幽体離脱するみたいなイメージ)血液・体液に乗っかって身体のあちこちに転移する。現実にはそのほとんどが免疫系にぶっ殺されちゃうんだろうけど、なんたって数が多いもんだから、中には運よく生き残ったやつもソコソコいて、それがやがて悪さを始めて・・・てな感じ。
・あんたの研究室でこの「がんの離脱パラメータ」について研究してみない?がん細胞の種別や悪液質等の直接的な毒性を研究する人はいくらでもいるだろうが、こういうのって意外と盲点なんちゃう?うまいことやれば、将来の転移がんの診断・治療に大いに役立つんじゃね?

  1. 2016/02/12(金) 15:38:33|
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6.転移と人の死

(1)原発性がんは死因ではない
・例えばあなたに原発性の胃がんが見つかったとします。でも、あなたはその胃がんで死ぬことはありません。
・もし人が胃がんで死ぬというのなら、死ぬ前にそのがんを取り除くか胃を全摘してしまえばいいだけのはず。たとえ胃を全て摘出したとしても人はそれで死んだりはしませんからね。
・でも、現実には胃がんで死亡する人、胃を全摘しても亡くなられてしまう患者がいる。
・これはいったいどういうことなんでしょうか。

(2)人はなぜがん転移で死ぬのか
・人が死ぬのはがんが全身のあちこちに転移しているからです。
・転移により「様々な臓器の栄養失調→臓器機能不全」が起こるため、人は生きていられなくなります。

(3)転移で死ぬメカニズム
・大食漢であるがん細胞がやたらと酸素や栄養を消費する。
 →その周辺の正常細胞が深刻な酸素不足・栄養不足に陥る。
 →正常細胞がやせ衰え、やがて臓器として機能できなくなる。
 →がん細胞があちこちに転移することによって、身体の様々な部位でこの状態が発現する。
 →身体中の様々な臓器(and/or 替えの効かない臓器)が機能不全に陥る。((多)臓器不全)
 →死亡する。
・余命幾ばくも無いがん患者が痩せこけて見えるのは、こういうことが全身で起こっているからです。

  1. 2016/02/11(木) 22:15:32|
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5.がんの転移

(1)メジャーな転移:血行性転移、リンパ性転移
・がんの転移のほとんどは、がん細胞が血流やリンパ液に乗り他臓器に運ばれて起こります。
・この転移は、がんが正常細胞全体に浸潤している状態のときに起こります。
  = がんが1cmに満たないようなとき(小さくてまだ区別がつきにくいとき)
  = がんと診断される前の10年間
・即ち、がんの転移の多くはがんを見つけた時点でもう既に起こってしまっています。

(2)マイナーな転移:破壊性転移、接触性転移
・がんが巨大化して他の臓器に接触することによって起こる転移です。
・この転移は悪性腫瘍表面の浸潤性やがん細胞の持つ悪液質という性質によります。

  1. 2016/02/11(木) 00:31:17|
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4.生殺与奪

(1)人の生死を決めるのは
・がんで死ぬかどうかは、がん細胞の「転移の起こりやすさ」に左右されます。
  ◆転移しやすいがん=致死性のがん
  ◆転移しにくいがん=放っておいてもなかなか死には至らないがん
・人の見た目や能力に個体差があるように、がんの転移を起こす能力にも個体差があります。
 (Aさんの胃がんとBさんの胃がんでは全然違います。)
・ではなぜ転移の起こりやすさで人の死が左右されるのでしょう。ここでもう一度自問してみてください。
 (転移で人が死ぬそのメカニズムについての説明は、まだもう少しだけ引っ張ります。)

(2)世間の誤解(その2):転移の起こりやすさ、がんの個性
・「転移の起こりやすさ」も、がん対処への重要ポイントの一つです。
・また、「がんに個体差がある」ことも抑えておくべきポイントです。
・世の中にはこの事実を無視したご意見が多々見聞されますのでご注意ください。

(3)大抵の人はがんを持っている
・ちょっと脱線しますが、がんというのはほくろやイボなどと同様、大抵の人が持っています。
・その証拠に、死亡した年配者を解剖すると、相当の割合で身体のどこかにがんが目視で見つかったりします。
・そのほとんどが転移しにくいがんです。多くの人はその存在に気付きもせず、寿命を迎えるわけです。
・言い換えると、こういう転移しにくいがんは何の害もないので、治療など不要ということが言えます。
・それを無理に見つけ出して強引に治療するなど、それにかかる時間・費用・身体的ダメージの丸損になるだけ。
・でもそれをやっちゃってるのが今の日本の医療・・・・ってことなんですけど、この辺も追々クリアにしていっちゃおうかな~、と思ってます。

  1. 2016/02/09(火) 22:15:10|
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3.がんの診断

(1)現代医療の診断技術
・がんが1cm大になってようやく見つけられます。(これでも技術的には相当の進歩です。)
・15年前は2cm大、30年前は3cm大にならないと発見できませんでした。

(2)なぜ発見しにくいのか
・がんが小さいうちは正常細胞に浸潤していて画像上区別がつきにくいためです。(全体が正常細胞と溶け合ってるような、正常細胞との境界が分かりにくい状態)
・ある程度の大きさ以上に成長してしまえば、がんの塊として存在する状態(認識できる状態)になります。

(3)なぜガンがあると人は死ぬのか
・がんはどうやって人を死に追いやるのか、自問してみてください。どうですか?ご存知ですか?
・驚くべきことに、大抵の日本人はこんな基本的なことすら知らないのが実情です。
・その程度のことすら知らないのに、「がんの早期診断は大切」とか「がんと闘うべき」などと根拠もなく言う人がたくさんいたりします。


  1. 2016/02/07(日) 15:21:53|
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2.がんの特徴

(1)がん細胞
・正常細胞には寿命がありますが、がん細胞には寿命がありません。
 (一定の分裂回数で細胞が老化し自然死する、というメカニズムを細胞内に持っていない)
・がん細胞ってのは超絶的なスローペースで分裂・増殖していきます。
・血中の酸素や栄養分を正常細胞よりも遥かに多く消費する大飯食らいです。

(2)世間の誤解(その1):がんの成長スピード
・がん細胞は発生後10年でようやく1cm大になるくらい、ノロノログダグダと成長します。
・更に続く10年で3~5cm、その後3年で5~10cm大になるくらいのスピードです。(個体差あり)
・この「成長スピードの遅さ」というのは、がんへの対処を決める上での重要ポイントです。
・ここを誤解している阿呆な認識が世間に蔓延していますのでご注意ください。

  1. 2016/02/06(土) 11:28:35|
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1.腫瘍とがん

(1)腫瘍の種類
・腫瘍には「良性腫瘍」と「悪性腫瘍」の2種類があります。
・良性腫瘍は大きさによる物理的な障害を除き、特に人体に害を及ぼさないものです。
・悪性腫瘍はいわゆる「がん」「悪性新生物」と呼ばれるもので、大きさの大小によらず人体に害をもたらします。
・良性腫瘍と悪性腫瘍は細胞診(病理検査)により見分けられます。
 (以降、ここで取り上げるがんは固形がんを対象とし、白血病等の血液系のがんは対象から除きます。)

(2)がんと死
・悪性腫瘍は死に至る病とされてきましたが、近年、実はそうでもないものも含まれるということが分かってきています。
・つーか、悪性腫瘍はその昔、自覚症状等により人を死に至らしめるものばかりが見つかっていたので、世間に死の病との認識が定着しました。
・ところが最近の診断技術、特に画像診断技術の大きな進歩により、無症状のものも積極的に見つけられるようになってきました。
(ここからわざと話を少し飛躍させますが、・・・)
・それに伴い、自覚症状もなく放っておいても死ぬことのない類いの悪性腫瘍の発見率が跳ね上がり、これをもって早期診断だともてはやす風潮が世に増殖してきました。
・でもって、これをむやみやたらに治療しまくってはがんが治ったと騒ぎ立てる。そんなケースが、世界の中でも本邦のみで激増しています。
・これがいかに胡散臭いものであるのか、次からこの辺のからくりについてゆっくりと触れていきます。

  1. 2016/02/05(金) 21:58:57|
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【無責任連載】 阿呆でもわかるがん対応

以前、行きあたりばったりで書いたりしておりましたが、約1名様のご希望により、これを整理して連載していくことにしました。時間かかりそうだけど、他にネタもないのでちょうどいいかも。

それでは、いってみよ~~~。

  1. 2016/02/05(金) 21:49:30|
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