ま、適当に

思いつきで書くよ

1-1.発進

もったいぶった前フリだけで今日の書き込みを終えるのも何なので、勢いに任せて各論に突撃します。

まずはじめに、エコ運転の基本中の基本について触れていきます。ここで述べるのはいわゆるエコ運転の原理原則についてなので、車や路面の状況変化についてはほとんど触れません。特別に断りを入れていない限りは4~6段変速のAT車で平坦路を走る事を前提にしています。

基本として取り上げるのは発進、加速、定速走行、減速、停車の5項目。
まずは”発進”から。


「車のエンジンをかけて発進するまで、30秒以内で行ってください。」

いまどきの車に暖機は不要です。暖機してもガソリンを無駄に消耗するだけです。ただ、エンジンオイルがエンジン内に行き渡るのに30秒ほどかかりますので、それよりも前に発進すると少~しずつエンジンを痛める可能性があります。それが心配な方はこの間だけ待った方がいいかと思います。


<我流解説>

エンジンを暖めるため、エンジンをかけてしばらくの間はアイドリング時の回転数が上がるようになっています。また、回転数以上に、空気に対するガソリンの混合比も増加したりします。従いまして、この間にアクセルを踏むと、同じ速度を得るために使用するガソリンの量は暖機終了後と比較して跳ね上がることになります。
なら、暖機しながら待った方がいいのかと言うとそうではありません。エンジンが温まるまでに使用されるガソリンよりも、暖機の間にアイドリングで消費されるガソリンの方がずっと多いからです。

エンジンが温まるまでの時間というのは地域、あるいは車によっても変わってきます。が、まあ大まかに言って、暑い日で1~2分、普通は3~5分、寒い日で10分(うんと寒けりゃそれ以上もあり得る)といったところでしょうか。その間に消費されるガソリンの量は数十ml~数百mlと幅がありますが、エンジンをかけてすぐに車を発進させても、この分を余計に消費する前にエンジンが暖まってしまいますので(アクセルを踏めば、それだけ早く暖まりやすくなる)、いずれにしてもすぐ発進した方が燃費的にはお得なのです。

あとは燃費以外の要素、例えば「暖機をしないとエンジンが傷むのではないか」などと心配される方がいらっしゃるかもしれませんが、今どきのエンジンは暖めなかったからといってそう簡単に痛んだりはしません。ただ、オイルが行き渡らないうちに回転数を上げることでエンジンを痛めてしまう可能性が少し残ります。エンジン全体にオイルが行き渡るのに、20~30秒かかるといわれていますので、これが心配な方はエンジンをかけたら30秒みる。逆に言うなら、

「発進させようとするタイミングの30秒前にエンジンをかける。」

これを心がけるとよろしいかと存じます。

また、日常の生活の中で、一旦エンジンをかけた後、30秒以内に発進できなくなること、例えば、同乗者が突然「あっ、○○を忘れた」とか「やっぱトイレ行っとくわ」などといって家の中に戻ってしまったような場合も結構あろうかと存じます。そのようなとき、そのままアイドリング状態で待つのか、それとも直ちにエンジンを切るのか、どちらがお得なのでしょうか?

エンジンを回すのに使うガソリン量は、概ねアイドリングの15~20秒分です。従いまして、それより長くスタンバイする必要が生じたなら、直ちにエンジンは切ってしまいましょう。再びエンジンをかけた後、オイルが行き渡る時間(エンジンを切る前の時間との合算)をとることを忘れずに。

尚、アイドリングストップ(後述)などでエンジンを一時的に切る場合は、既にオイルも行き渡った状態ですので30秒も待つ必要はありません。5秒も待てば十分です。信号が青に変わる(あるいは自車を発進させる)5秒前にエンジンをかけるよう心がければいいと思います。

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  1. 2008/01/09(水) 21:54:08|
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