ま、適当に

思いつきで書くよ

春の祭典

ストラヴィンスキーのバレエ音楽”春の祭典”。この曲はクラシック音楽の中でも最も好きな曲の一つで、この”ハルサイ”に加えて、”ペトルーシュカ”、”火の鳥”の3曲はストラヴィンスキーバレエ三部作と呼ばれております。私は高校時代にハルサイにはまり、スコアを買い込んで穴が開くほど眺めながら、様々な演奏を聴き比べたりしておりました。

曲はファゴットの通常の演奏音域を越えた超高音で始まります。「ん?」ってな不思議な気持ちで聴き続けてると、とにかくこの曲、不協和音バリバリな上に1小節毎にリズムが替わったりする。はじめは正直「なんじゃこりゃ!?」と思いました。が、そこには私をひきつける何かがあった。気になって気になってしょうがなくなった。その欲求に抗しきれないまま繰り返し聴いているうちに、いつのまにやら中毒と化していったのです。

その後、プロオケのプログラムにこの曲を見つける度にチケットを購入しては聴きに行っていた時期がありました。N響、東響、東フィル、新日フィル・・・・当時は学生チケってのが安く出されていたもんですからね(今でもそうなのかもしれませんが、最近はプロオケ演奏会にご無沙汰なんでよく分からないっス)。聴いてみるとやっぱ生演奏はいい。他の曲だとよくやっていた「そのオケがうまいだの下手だのというアラ捜し」よりも、ハルサイの場合は純粋に生の音、生の迫力を楽しんだものでした。

ハルサイは今でもたまに我がMPVの車内で流れます。片道1時間半近くかかる長旅の間に2種類の演奏が聴けますから、往復で4種類。1日中ハルサイにおぼれた日もありますし、たまにはそこに”ペトルーシュカ”や”バイオリン協奏曲”などもはさんだりして、ストラヴィンスキー三昧の日々を送ったりもしてきました。(ただ”火の鳥”だけはつまらないのでほとんど聴かないんですけどね。)また、ハルサイに限らず、車内にクラシックを流すときはとんでもねえ大音量に設定しますんで、オーケストラのフルパワーが大爆発するようなところでは、1.7トンもあるあの重量級MPVの車体が文字通りビリビリと震えるほどです。この醍醐味を味わうためにMPVにはBOSEのスピーカーシステムを積んでるわけですし、「音はフォレスターよりMPVの方がずっといいよな」、「クラシックを楽しむなら車重のある車に限る」なんて妙な感想を持ったりもしながら自己満足してるわけです。

ま、この”春の祭典”、もし聴いたことがなけりゃ一度聴いてみてください。”ペトルーシュカ”とカップリングされているブーレーズ指揮クリーヴランド管弦楽団の新盤(といっても、相当古いけど)あたりがお勧めです。

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  1. 2008/10/08(水) 21:22:51|
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