ま、適当に

思いつきで書くよ

こたろチームがつまらない

何だか最近、こたろチームのサッカーが全然面白くありません。ホント、まるっきり面白くない。1年前のチームには濃厚に感じ取られた「個人の成長」「チームの成長」が、このチームになってから微塵も感じられないからです。その原因は明白なんですけど、当事者がその重大性に気づいていないんで、このままじゃどもなりません。わたしゃ単なる一選手の親に過ぎませんが、この異常事態をこのまま放っておいていいものなのでしょうか?

つまらない理由は事細かにはいろいろとあります。でも、その原因を源流までさかのぼって追究していきますと、結局のところ「6年生へのエコヒイキ」ってところに集約されます。4月下旬に書き下ろした「今年は弱いぞ」っていうエントリーでも少し遠慮がちに述べましたが、こたろチームにいる4名の6年生って、はっきり言って全然上手くないんです。でも、今年のチームには「とにかくこの4名はAチームのレギュラーで使う」という不文律があるみたいで、その歪みが様々な実害、そして不平不満を生み出しているんです。

その不満はおかん連中の間で爆発しつつあります。おいらをはじめとする父親連中は、試合に行ってもこっそりフラストレーションをためるだけで、表面上は何も気づかないフリして能面みたいな顔でボーっとただ試合を眺めているだけなんですが(←アホ丸出し状態)、土日には弁当とか飲み物とか練習着とかユニ等々ひたすら子供のサッカーの準備に追われ、当番制の練習に対応し、それ以外にも事ある毎に”大会役員”という名目で駆り出される母親たちともなると、父親どもとは比較にもならないような多大な労働を課せられていることもあって、そう簡単には納得できないみたいなんですね。

「昨年この4人は満足に試合に出してもらえなかった。今年はかわいそうだから出してあげようよ。」

特に前から6年生を見ていたコーチの中にこういう発想があるからこんなことになってるらしいんですけど、スポーツに限らず、組織にこういう「一部の人たちだけに特別配慮する」みたいな思想を持ち込んで、その組織運営がうまく行くはずないッス。結果、おいらから見たってまるっきり機能しないと断定できるようなしょうもない選手選抜、しょうもないフォーメーションで公式戦を戦ったりしてるもんですから、毎回毎回練習や試合を見つめてきて各選手の特性も掴んじゃってる母親たちが納得できようはずもありません。

そりゃあね、おいらだって鬼じゃない。4人を試合に出してやりたいという気持ちは分かります。でもね、残念ながらそのような偏った考え方は今のチーム構成からみても、勝利を目指すというチームのスタンスから見ても、全く通用しないんですよ。

例えば今の5年生は20人もいます。そんな中、6年4人を無条件にレギュラーとするわけですから、必然的に5年生のうち10名以上が補欠となるわけです。言い換えると、この子達は今、満足に試合に出してもらえないわけです。では年が明けてこの10数名が6年生に上がったとき、今の6年4人と同じようにかわいそうだったからってレギュラーとして試合に出してもらえるのでしょうか。・・・・・・・・無理です。あり得ません。そりゃそうでしょ?同じ学年にこの子たちより上手い子たち(今のレギュラー)がいるんだもん。彼らは自分がレギュラークラス以上に上手くならない限り、その半数以上がずっと補欠のまんまなんですよ。んじゃ、その子たちはどうするの?かわいそうじゃないの?

というわけで、「今年だけは、それもこの4人だけは優先的にレギュラーとする。」今のこたろチームってそんな一部に偏向した温情的屁理屈が正当化される土壌にはないんですよ。どうしてもこの4人を出したけりゃ、勝敗を度外視した完全平等制(くじ引きか何かでレギュラーを決めるとかね)しかないっしょ。・・・結局、チームの連続性を鑑みると、不平不満のないチーム編成ってのは「完全実力本位(勝利追求)」か「完全平等(勝敗度外視)」かのいずれかで行うしかあり得ない。でしょ?そんなこたあ、おいらなんぞからわざわざ偉そうに説明されなくたって、誰だってわかることだと思うんですが。

本日のエントリーの冒頭、「この異常事態をこのまま放っておいていいものなのでしょうか?」なんて書きました。だからといって、わたしゃ別にコーチに直訴しようとか、そんなことで悩んでいるというわけではありません。昔どこかで書きましたが、コーチのやることに口を出さないという信念は変えません。何があろうとここだけは曲げない。それに・・・・・ま、ぶっちゃけ言ってしまえば、こういうヘボいことを実際にしちゃう人ってのは、ちょっと、あの、言いにくいけど・・×××な人ってことでしょ、要するに。そういう人にね、どんな正論ぶつけたところで・・・・結局無駄でしょ、実際のところ。

では何故こんなことを書いたかというと、子供がかわいそうだと思ったからです。

「今年前半は様々なポジションを経験させて各選手の可能性を試す。」
「後半になったらポジションを(ある程度)固定させて、最強の布陣で臨む。」

今年度の初頭、チームを編成していくあたって、コーチからはこんな方針が発表されました。前半はポジションの試行期間。だからこそあの口うるさい母親たちも不承不承、「これはポジションを試しているだけなんだ」ってムリクリに解釈して6年生へのエコヒイキにも目をつぶってきたんです。で、そんなことしてりゃ当たり前なんですけど、前半戦は散々な成績でした。それでも母親たちは「これは前半だけのことだ」と我慢してきたのです。

そして夏休みも終わり、いよいよ待ちに待った後半戦が始まりました。先月の9月、後半戦最初の大会は春にも同じ大会名称で行われた区の大会です。ここでこたろチームは・・・・・前半戦と同じことしてました。6年全員が無条件でレギュラー、極めつけのウスノロをFWやトップ下に配したりとなんだかよく分からないポジションの割り振り・・・・・その割には試合結果はそこそこだったんですが、そんなの当たり前なんです。春の大会で順位が低かったモンですから、2つあるリーグ戦の中で程度の低い方(”Bブロック”と呼ばれていました)に出場させられ、周りがとてつもなく弱かっただけのこと。実際、まるで覇気のないリーグ戦でして、試合に勝っても面白くも何ともない。

憤懣やるかたない空気が流れる中、先週末には今季最大の少年サッカー大会が始まりました。で、いざフタを開けてみると、なんで6年全員がレギュラー??なんでこの選手がこのポジション???・・・相変わらず同じことを繰り返しているんです。この大会って横浜の少年サッカーチームにとっては「高校球児にとっての夏の甲子園」みたいな大本命の大会なんですよ。それなのに・・・・・

「冗談じゃないわよ!」
「なんで○○がボランチなのよ!」
「サイドバックに××なんて置いたら、抜かれまくるに決まってるじゃない!」
「チームが全然機能してないじゃない!」

怒髪天を突く母親たち。辛らつ且つ過激な発言が現地で形成された母親サークルの中で飛び交ったようです。そして、その試合結果はというと、最下位間違い無しと言われていた超へなちょこ弱小チームと引き分け。同じ日に行われたもう一試合の方は当然のごとく敗戦。我が家ではその日の観戦には行かなかったんですけど、怒り狂う母親軍団からの実況連絡が逐一うちのおかんの携帯に入って、こちらは自宅にいながらまるで観戦に行っているような気分です。で、その日の夜、帰ってきたこたろに聞いたら「○○はボランチじゃないよ。トップ下だよ。」だって。ふぅ~。これまでずっとCBをやっていた○○がトップ下としての位置取りすらままならずにまるっきり機能していなかったってことがこの一事でも分かりますよね。(一応○○くんの名誉のために言っておきますけど、彼はCBならそこそこ機能しますデス。)

でもね、まあこれだけならまだ笑っていられました。だって・・・上に書いた話って第三者的には面白いでしょ?母親軍団がイライラしていく様子が、まるで目に浮かぶようじゃないですか。私はそれをとっかかりに、これを何とか心の中で笑い話として咀嚼しようと、懸命の努力を続けようとしていました。でも、ある事実を知ってそうも言っていられなくなったんです。

夜の公園で父親相手に練習するなど、5年もの間ずっとサッカーに打ち込んできたこたろの同級生がいるんですけど、これまで試合で涙など見せたことがないというその子が、弱小チームとの引き分け試合で始めて悔し涙を流したとか。どうやっても勝てそうなへなちょこチームにふがいなくも引き分けてしまった悔しさ。それもほとんど練習したこともない意味の分からんメンバー・フォーメーションで試合に臨まされて・・・・・おいおい、一部コーチのくだらねえ思惑のせいで、子供が傷ついてんじゃんかよ!

母親がどんなに騒ごうが、わたしゃ笑っていられます。そりゃ試合を見れば私だってフラストレーションはたまりますけど、どうにかこうにか我慢出来ます。後日談のネタとしては面白いですからね。「アホなことしてるよな」ってなんとか笑える。でもね、そのアホなことで子供を傷つけちゃやっぱアカンやろ。土日の度に練習に精を出し、子供なりに精一杯努力を重ねてきた集大成とも言える試合を、そんなアホ丸出しの恣意的なエコヒイキなんかで踏みにじっていいはずがない。う~む、どうしてくれようか・・・・・

今ちょっと、考え込んじゃってます。

(念のため言っておきますけど、わたしゃ決して、自分の子供が使われない嫉妬心などからこんなこと書いているわけじゃありませんよ。こたろ、とりあえず試合に出してもらってるし。そこんとこ、ご理解よろしく。)

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  1. 2008/10/13(月) 21:30:37|
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