ま、適当に

思いつきで書くよ

頑迷保守原住民

なんか秋になって、このブログに書き込む内容がネガティブキャンペーンみたいな傾向を見せてます。すいません。黄昏れた季節のせいなんだかどうかは分かりませんが(←性格のせいかも)、徐々にF・マリノスの調子も上向きはじめ(今日、久しぶりに勝ったッス)、もう少しで私自身のガス抜きが完了致しますので、あと一つだけネガティブものをご容赦。

数年前にちょっとムカついたことがありました。わたしゃそれほど執念深い方ではないと思ってるんですけど、なぜかこの件だけは未だに思い出してはムカついたりしております。こんなしょうもないどうでもいいようなことに未だに感情を左右されてしまうという状態は精神衛生上も全くよろしくないことだと思いますので、ちょっとここに書いてみます。

私、「田舎モンって果てしないよなあ」って思うことがよくあります。

数年前に地元のある団体に所属していたときのことです。その団体では通常の連絡にFAXを使用しておりました。毎月出している活動スケジュールの定型ファイルはもちろん、外部から回ってきた関連イベント紹介のワードやエクセルファイルまで、わざわざ印刷してからFAXしてるんです。それも、FAXを受け取った人が次の人に回すという直列つなぎで回覧順序を設定してるもんだから、連絡が回るのに何日もかかるわ、最後の方の人は字がつぶれちゃって読めないわってんで、いいことなんか一つもない。こりゃバカらしいと思った私は同様のことを考えていた何名かと意見を交換した上で、その団体の連絡係の人(この地域で生まれ育った土着原住民)を捉まえて、次のように提案しました。

「回覧の手段ですが、電子メールの活用をご検討願えないでしょうか。」

すると、その連絡係の方は「何を馬鹿なこと言い出すんだろ、こいつは」ってな顔をして

「それは無理です。メールを持っていない人もいますから。」

ってビシッと仰られました。電子メールをできない人がいる。それは確かにその通り。なら、それぞれ便利と思う方法で情報を回せばいい。そこで、次のように提案し直しました。

「ええ、それは承知しています。それぞれの事情もあるでしょうから、FAXがいい人とメールがいい人でグループ分けしてみてはいかがでしょう。それぞれがそれぞれ好しとする通信媒体で情報を回せばいいと思いますが。」

でもダメでした。この方は露骨に「まだ分からないのか、この馬鹿は」ってな顔を見せながら言うんです。

「それは不公平でしょう。」
「へっ、・・・・・不公平・・・???」

仰られる言葉の意味が分からず、思わず絶句してしまいました。そしてここからはもうどんどん訳が分からなくなってくるんですけど、なるべく忠実に当時を再現してみると、次のようになります。

どう考えても理解しようもないお言葉だったので、「何が不公平なんでしょうか?」と問う私に、この方はこう答えられました。

「FAXを受けたら、皆さん、それだけで終わらずに次の人に回しますよね?」
「はい。」
「受けたら出す、これが基本なんですよ。」
「はあ・・・基本・・・・ですか・・・???」
「それが、メールを使ってしまうとほとんどの人がただ情報を受け取るだけで、自分から出すことなく終わってしまうわけでしょ。不公平じゃないですか。」
「???」

こんなことを、”どうだ、まいったか”ってな感じで、さも説得力ありげに真顔で言い放つんです。あんまりな出来事に何かの冗談かと思って苦笑を返してみたのですが、その表情を見る限りはどうも本気らしい。こりゃ埒が明かないと思った私は、アプローチを変えて、メールのメリットを直接訴えることにしました。

「FAXだと最後の方は字がつぶれて見えなくなるんですよ。これでは回覧の意味がありませんよね?それに、途中で不在者がいたりして回覧し終わるまでに何日もかかってしまうんです。電子メールを同報で流せば、クリアな情報があっという間に全員に伝わると思いますがどうでしょうか。」

するとこの方、なんと怒り出しました。

「勝手なこと言わないでください!」

勝手なことって・・・・・何でこんな意味不明なことで怒られなきゃならないのかさっぱりわからなかった私は、頭の中にある戦闘モードのスイッチをほんのちょっとだけ入れて、再び尋ねました。

「どこが勝手なことなんですか?既存プロセスの簡便性や利便性を上げる検討というのは、どんな組織においても当たり前にやるべきことなのではないでしょうか。」
「・・・・」
「ではお聞きしますが、連絡方法という手段に”情報の出し入れ”という余り意味を持ちそうもない平等性を求める意義はどこにあるのですか?」
「・・・・」

ちょっとだけ腹に力を入れての発言でしたが、この私の言い回しがいきなりこの方のIQレベルを上回っちゃったらしくて、呆けたような顔をしていらっしゃいます。その情けない様子を見て”こんなのとディベートする価値もない”と思った私は、静かに戦闘モードのスイッチを切り、再び穏やかな気持ちを100%取り戻して、阿呆でも簡単に答えられるように質問を変えました。

「字がつぶれて見えないという回覧の本質を犠牲にまでして、連絡を受け取ってまた出すという行為を皆に強いることに、何の意味があるのかお聞きしたいのですが。」
「・・・」

ここでようやくなんとな~く私の質問の意味を理解できたようでしたが、もちろんこの方に合理的な回答などできようはずもありません。そこで、もうちょっと言い方を変えてみました。

「現に、メールの方がいいという方もたくさんいらっしゃいます。それがなぜ”勝手なこと”になるのでしょう。」

すると、この方は何らかの反論を思いついたのでしょう。ようやく生気を取り戻し、「もうお前と話をしたくない」ってな態度を露骨に示しつつ、こうのたまいました。

「コストがかかるでしょ。メールの発信にかかるお金は誰がもつんですか?」

こいつ、真性のバカ・・・・・もとい、私はだんだん呆れてきました。余裕で50歳を越えてるってのに、これほど説得力なく、いや、そこに何の意味すらなく、ガキでもしないような訳の分からん屁理屈で切り抜けようとする人の存在が信じられなかったからです。が、一応こちらも数名を代表して提案しているわけですから、言うべきは言わなければなりません。

「それは”メールの発信費用”が”勝手なこと”とどうつながるのかというこちらの質問の答えになってませんね。それに、FAXによる発信を強いる一方でメールのコストに言及するその意味すら理解いたしかねますが、それら全てを置いて、まずあなたの質問にお答え致しますと、メールのコストなんてせいぜい1円くらいだと思いますよ。間違いなくFAXより遥かに安上がりです。ファイルをそのまま添付すればいいだけですから印刷代もかからなくなりますし、手間も減りますし、各家庭でのFAXの通信代はもちろん、紙代、インク代の節約になったりもするんじゃないでしょうか。」

知らず知らずのうちに自動戦闘モードに切り替わちゃっていたらしい私が一気にこう申し上げると、この方は黙り込んだままです。足りない頭で軽率に”コスト”などを持ち出しちゃってさすがに自ら墓穴をお掘りになられたことにはお気づきになられたようなんですが、言い返すことができなくてなんだかとっても悔しそうです。しばらく沈黙が流れました。めげない私は畳み掛けました。

「さあ、どうですか。常識的に考えて、ディスアドバンテージは考えにくい。それにこれ、全員こうするという話ではありません。電子メールの方がいいという方だけで実施すればいいだけの話ですからね。電子メールの活用、ご検討願えませんか?」

すると、この方は吐いて捨てるように言いました。

「ダメです。そんな勝手なこと、絶対にさせません。」

挙句の果ては、仏頂面して言い放ちました。

「なんでそんなにメールにこだわるんですか?」

言いも言ったり!まるでこちらがこだわりだらけの頑固な石頭とでも言わんばかりのこの言い草。いい年こいたジジイがこんな訳分からん反応を示すのです。この人の言動に合理的な説明のつけられる方っていらっしゃいますか?我が理解を遥かに超えた存在。

「なんじゃそりゃ!お前がFAXにこだわってるだけだろ、ボケ!」

ぶち切れたフリしてそう反応すべきか一瞬悩みましたが、そんなことしても解決しそうもないので思いとどまりました。そして、この人は話の中身などどうでもいいのだ。きっと私と喧嘩をしたい一心なのだろう。そう結論付けました。てか、それ以外に自分を納得させられませんでした。こんな超低レベルの人間と超低レベルの言い争いをしても不毛であると思った私は、

「あなたに論理的思考力が全く備わっていないってことがよくわかりました。時間の無駄ですね。失礼しました。」

そう言ってその場を離れました。

これ、実話です。

その後、この男が私のことを「メールを持っていない人のことも考えずに、自分の都合だけで”メール、メール”って頑強にねじ込んできた」とかなんとか、妙な脚色までして私の悪口を言いふらしたことは言うまでもありません。(残念ながら、誰からも相手にされなかったみたいですが。)話を自分に都合よく捻じ曲げて人を貶めるのがお得意なイジメ体質の陰湿女子小中学生ってんならともかくねえ。こいつはもういい年こいた押しも押されぬクソジジイなんですけど・・・・・ホント分かりやすいよね、田舎モンのやることって。

今の枠組みを何一つ変えられないポイントはずしまくりの頑迷保守原住民、あなたの街にもいらっしゃるのでは?

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  1. 2008/10/26(日) 00:35:50|
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