ま、適当に

思いつきで書くよ

三ツ沢球技場

横浜のもう一つのプロサッカーチーム、弱浜えふし~。じゃなくて横浜FC。こちらの試合は主に三ツ沢球技場を拠点に行われています。

私はこのチームのサポーターでもなんでもないんですが、2005年のシーズン中は彼らの試合を見によく三ツ沢まで出かけていました。その理由はいろいろあるんですけど、

 > サッカーの生観戦が好き
 > J2も含めたJリーグの全チームをこの目で直に見ておきたい
 > 横浜FCの試合はいつも空いていて快適
 > タダ券が手に入りやすい
 > ピッチが近くて見やすいし、写真撮影も容易

等々といったことが挙げられるでしょうか。

特によかったのは販売席種の席割です。当時の横浜FCは三ツ沢球技場に二種類の席種しか用意しておらず、メインスタンドは全部S自由席、それ以外はゴール裏もバックスタンドも全部A自由席という超大雑把な席割を採用していました。おまけに、詰め込めば15,000人収容可能な三ツ沢なんですが、横浜FCの試合はアウェーサポをあわせても3,000人くらいしか客が集まりませんでしたので、どこへ行こうがそれほど混んでいない。というか、ぶっちゃけガラガラ。従いまして、開幕当初の春先はタダで手に入れたA自由席券で入場し(会員となったこたろを同伴)、バックスタンドのセンターライン延長線上の特等席で観戦。あわせて写真撮影も行っておりました。

それが、観戦を重ねるにつれ、昼から始まる試合前半は斜光だったのが、試合後半ともなるとほとんど逆光に近い状態なることが気になってきました。もともとJ2の選手にそれほど興味がなかったこともあって、バクスタど真ん中の席に未練などありませんでしたので、暑苦しいバクスタを離れ、試合中はずっと順光の得られるアウェー側ゴール裏へと移ったのです。

アウェー側ゴール裏には背もたれのある特等席があって、そこに座るのが定番となりました。メインスタンド寄りの最後列なんですが、そこはその辺一帯の球場の壁が観客席にせり出した形になっていて、その壁が背もたれとなるわけです。これが観戦時の日よけにもなって、春から夏にかけての暑い時期、三ツ沢で最も快適な席を見つけたと一人ほくそえんでいました。

当たり前のことですが、アウェー側はアウェーチームのサポが陣取っています。ただ、どのチームもバクスタ側のコーナーに寄って固まる傾向にありましたので、私の特等席がアウェーサポに侵食されることは滅多にありませんでした(実際、仙台と京都には侵食されましたので、そのときはバクスタ観戦)。ぶっちゃけ、座席はガラガラだったし、写真も撮り放題でした。

結局、2005年のシーズンは、三ツ沢で横浜FCの試合を15試合くらい観戦しました。当時のJ2のホームゲームは各チーム年間22試合でしたから、サポでもなんでもないのにこれはもうものすごい観戦率です。であるにもかかわらず、私は結局このチームを好きになれませんでした。なぜなら、・・・・・へたくそなんですよ、サッカーが。もうちょっと簡単に言うと”バカ”なんです。

当時このチームの指揮を執っていたのは足達という監督だったんですけど、この監督の選手起用というものが、私の目から見てもまるっきりのデタラメなんです。(いいところもあったんでしょうが、そういうのは素人の私には見えない。)観戦当初は横浜FCに関する情報も皆無で、何が何だかさっぱりわかっていなかったんですけど、さすがに15試合も生で見ていると、チームの選手はもちろん、その特徴までもが分かるようになってきました。そんなとき、「え~~~~っ!」と思わず驚きの叫びを上げてしまうような、ハチャメチャな選手起用が何度か行われたのです。左を得意としてよく機能していた選手を試合途中で突然右に移す、とか、調子の悪い選手はそのままにして、調子のいい選手に限って交代する、とか、まるでわざと負けるために行っているとしか思えないような采配を振るったりするわけです。それを目の当たりにしているはずの数少ないサポーターたちも、そこに文句をたれるわけでもなく、ただひたすらサポソンをがなり立てているだけ。

「こいつら、アホか!」

なんだかとってもうんざりしました。仲間になるには考え方が違いすぎると思われたのです。

そして年が明け、開幕初戦で足達監督が解任されました。当たり前です。遅すぎです。
でも、その後チームは立て直し、見事にJ2で優勝したのはご承知のとおりです。

私はというと、その年の観戦数は激減。一年でたったの3試合しか行きませんでした。その主な理由は「席割が4種類になっちゃったから」。その年に用意された席種は、メイン、バクスタ、ホーム側ゴール裏、そしてアウェー側ゴール裏の4種類だったのです。

私の特等席に陣取るためには、”アウェー側ゴール裏自由席”という券で入場する以外にありません。でも、アウェー側ゴール裏のタダ券なんて誰も提供してくれませんので(そんなもん、そもそも存在しない)、早々にこの席は断念せざるを得ませんでした。直射日光の直撃を受けるクソ暑いホーム側ゴール裏で阿呆に囲まれながら観戦する気もサラサラありませんでしたので、ホームゴール裏のタダ券があっても使うことはない。私が観戦に行くのはメインかバクスタのタダ券を手に入れたときに限られたのです。

そんなわけで、2006年に行ったのは年間僅か3試合だけという結果になりました。でも、幸運にもJ1昇格のお祝いムードに包まれる最終戦に参戦することができました。横浜FCのために三ツ沢が一杯になる(といっても、空席もちょっとあったけど)のを見るのは初めてです。こんなこと、もう二度とないでしょう。貴重な経験をさせていただきました。
ついでに言うと、友人から借りていたEF70-200mmF4Lの試写もしました。慣れた環境での撮影でしたから、冷静にこのレンズの力量をつかむことが出来ました。

横浜FC昇格祝い
2006年12月2日 三ツ沢球技場, EOS 5D, 87mm, 1/320秒 F8 ISO400, 21%縮小

このように、なんだか妙な感慨のある三ツ沢球技場ですが、ここはF・マリノスのホームでもありますし、Fマリの試合も数試合見に行きましたんで、あのピッチとの距離感やスタンドの一体感など、このスタジアム自体は好きなんですよ。本当は日産スタジアムなんかより、ここを拡張して試合数を増やしていただけるとうれしいんですけど、・・・・物理的に無理かな?

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  1. 2008/01/13(日) 19:22:43|
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