ま、適当に

思いつきで書くよ

ダスビのショスタコ10番

ちょうど1年くらい前に予告致しておりましたが、昨日の日曜日、池袋の東京芸術劇場にてダスビダーニャの第16回定期演奏会があったので、友人誘って行ってきました。演目はオラトリオ「森の歌」と交響曲第10番だったんですけど、特に10番はおいらのクラシックお気に入り曲トップ3に入るような曲なので、それはもう楽しみにしていたんです。

で、行ってみたら満席でした。「森の歌に出演したこども合唱団の親とかが来ているからかな?」友人とはそんな話をしておりましたが、そんな中で始まったオラトリオ「森の歌」。いい感じでした。やっぱこのオケ、鳴ります。思ったとおりにグオーッと来て、思ったとおりにババーンってなります。とにかくそこが気持ちいい。合唱もよかった。とにかくこの曲は満足できたのでした。

休憩を挟んでのショスタコ10番。私の自分勝手なワクワク感の中で演奏は始まりました。が、私がこのオケを聴き始めて初めてのことなんですけど、ラッパが数箇所でへこたれてました。ソロで明らかに落とした部分もありましたがそれはさておいて、特に、第2楽章の最終音を外したのは「んお~、ちっきしょ~、ビミョ~に気持ちよくね~ぞ~、俺だけか~?」って感じでした。(ま、この部分はアンコールで取り戻しましたけど。)また、死ぬほど聴き慣れた曲だったからでしょうか。細かい部分で「ん?」と思うことが何度もありました。言葉を選ばずに端的に言うなら「繊細さに欠ける」「丁寧さに欠ける」「ガサツ」とでも申しましょうか・・・・・特に、パーカス(&一部金管)はわざとらしく小さな音にするの、止めた方がいいかも。

って、こんなこと書いていると、やたら不満だらけだったかのように思われるかもしれませんが、総合的には概ね満足しています。やはり、”鳴らしまくるショスタコ”ってのは細かい不満点を吹き飛ばすだけのものがありますね。あと、この曲はVnが低音で行進曲風にグゴグゴ迫ってくる部分が頻発しますが、おいらはそういうとこが無条件に好きなんですよ。高音の軽やかさが売りであるはずの(?)Vnですが、それがあえてその低音で小気味よくザクザク進んでくると、なんだかとってもケナゲな感じがして無性に愛しくなります。そしてそれ以上に、Vn奏者が低音側の弦を一心不乱に弾く姿って文句なく好き。(←この感じ、できれば共感してもらいたいんだけど、分かんねえかな?)特にダスビVnでは、頭に紫の蝶を付けてた4列目のお姉さんがずば抜けて好きです。一方、2列目に座っていたここぞというところで中腰になるVnおじさんはちょっとやりすぎ・・・・ってな感じで、演奏とはあまり関係ないのかもしれませんけど、”好感度アップ”という狙いを込めて観客席側には女性を並べてもらえないものでしょうかね。できることならオヤジ、見たくねえし・・・・

とまあ、勝手なこと書いてますけど、様々なところでこのオケを満喫させていただきました。ま、上の上に書いた不満点は私の勝手かつ一方的な感想ですから、多くの方はそんなことを気づきもせずに満足されたのではないでしょうか。ただ唯一、この演奏会へのクレームとして多くの方にもご共感いただけると確信出来ることがあるのですが、前にも書きました通り、東京芸術劇場の椅子だけはいただけません。あれほど座り心地の悪い椅子も珍しいッス。絶対にケツが痛くなる。これ、何とかならないものでしょうか。

というわけで、ダスビの皆様、次回も宜しくお願いします。
・・・・ところで、次回は何やるの?
(今日の「森の歌」でのパイプオルガン並びのラッパ、トロンボーンを聴いてて唐突に頭をよぎったんだけど、レスピーギの「ローマの祭」「ローマの松」をやってもらえませんかね?メインはショスタコとしても、前半はこの2曲とかで。それとも、演目ぜ~んぶショスタコものじゃなきゃだめなのかな?イタリアものなんて正反対過ぎて無理?主顕祭とアッピア街道の松だけでもいいんだけど。アンコールでもいいや。鳴りまくるレスピーギ、聴いてみてえ!)

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  1. 2009/02/16(月) 20:54:55|
  2. クラシック音楽
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