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思いつきで書くよ

名曲名盤300

原点回帰第二弾ってことで、今日はクラシック音楽についての話題です。

このブログでは最近全く触れてもきませんでしたが、おいらはクラシック音楽を結構コンスタントに聴き続けています。聴いている曲自体は基本的に以前とほとんど変わらないんですけど、昔この話題をここに書いてた頃よりはほんの少しだけ古典側にレパートリーを広げ、おいら的にはチャレンジングな音楽鑑賞を進めたりもしてます。(と言っても、せいぜいベートーヴェンまでですけど。)

とは言え、お金は全然かけておりません。音源として最近もっぱらYouTubeに頼っているもんですからね。実際検索とかしてみればすぐに分かりますが、とにかく様々な音源がYouTube上にアップされているもんですから、選り取り見取りで困るほどです。これだけあれば、特段CDなど買わなくても一生過ごせるように思われます。

そんな中、おいらったら「ある交響曲全集を一気に聴く」とか「ある指揮者の演奏を立て続けに聴く」みたいなことを繰り返しております。たとえば、P・ヤルヴィのベートーヴェンとか、ザンデルリンクのブラームスとか、朝比奈のブルックナーとか、ムラヴィンスキーのショスタコとか、指揮者で言うならP・ヤルヴィ、ゲルギエフなんぞをまとめてガガガガーッと聴いちょります。

その一方で、名演と言われてて聴きたかったんだけど聴く機会のなかったもの、たとえばフルトヴェングラーのベートーヴェン4、7番とか、トスカニーニのベートーヴェン奇数番交響曲とか、ミュンシュ/パリ管の幻想交響曲とか、ヴァント/ベルリンPOのブルックナーとか、テンシュテットのマーラー5、6番のライブとか、とにかく以前ならバカにしてろくすっぽ聴いたことすらなかったモノラル版にまで手を出しながら、何でも聴くようにしてます。

YouTubeでわざわざ検索までしてその曲、その演奏を聴こうとする動機には、もちろんそのもととなる情報が存在します。今現在どんな演奏が流行っているのか。どの演奏が名演と言われているのか・・・・おいらのクラシックの情報源ってのは、ネット上にあふれている様々な人の意見に「名曲名盤300」っていう一冊の本を組み合わせたもので、そこに愚鈍な推理を働かせた複合的な判断が試聴行動の礎となっています。

この「名曲名盤300」という本ですが、こいつはレコード芸術で繰り返し行われてきた企画の最新のもの。と言っても2011年発行の本なので情報としてはソコソコ古いんですけど、クラシック音楽ってのは毎年名演がボコボコ出てくるような世界ではありませんし、名演と言われる演奏のほとんどは20世紀に生まれたものばかりですので、そういう意味では大して古くもなく、大きな問題を感じることのないまま何年もに渡って愛読し続けております。今、新しいサイクルで「名曲名盤500」に相当するものを作ってる最中みたいなんですが、これも出た時点買っちゃうと思います。

・・・あんたもこれ、読んでみたらいいよ。結構アホらしい企画なんだけど、「次に聴く曲」の選択に当たって実質的に役に立ったりするからさ。(←一部のブログ読者に向けた突然の叫び。)

え~っと、頭の中がまとまってないので、続きはまた次回に。

んじゃ。

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  1. 2015/03/18(水) 22:41:53|
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