ま、適当に

思いつきで書くよ

27.要するにがん治療って-2

(3)でも現場では
・残念ながら今の日本では、患者への治療行為が唯一許されている医師自身がその本質を忘れがちです。
・リスクとベネフィットのバランスを取りちがえたまま、現行の稚拙な技術(救命という意味では何の役にも立たない技術)をもって積極的にがんへと関与したがる。転移がんと闘える武器など何一つ持っていないにもかかわらず、条件反射的に治療へと舵を切りたがるのが今の日本の現実です。
・そして、患者が知らないことをいいことに、その目的ができっこない「救命」へといつの間にやらすり変わっていき、各局面においてミクロの知識を小出しにしながらいつしかベネフィットを大きく上回るリスクに目をつむるようになって、「がんと闘う」というスローガンの下、互いに相矛盾していることにすら気づかないまま間違った結論へと誘導しようとしてしまう。
・日本の医療現場ではどうしてもそういう状況に陥りがちです。

(4)やるなら自己責任で決定
・自分の身は自分で守るしかないという自己防衛の意味合いも兼ねて、医師の意見はあくまで参考に留め、どう進めて行くかは自分で決める。悪意など全くなく、100%善意だけで変なことを言ってくるある種の権威者である医師という人種を相手に異なる意見を押し通すのは精神的に大変つらいものがあるでしょうが、原発がんの切除を救命と取り違えていた時代からずっと引きずってきた意味不明の慣習に付き合わされて、自分もしくは自分の家族が理不尽な苦しみ、ベネフィットを伴わないリスクに曝(さら)されることだけはどうしても許容できない。人の生き死にだけは妥協できない。そう腹を決めて、治療の可否に関しては十分時間をかけて落ち着いてゆっくりと考え、リスクを上回るベネフィットが科学的にも期待できる治療法を見極めた上で、それを選択するようにしたいものだと考えています。

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  1. 2016/03/06(日) 09:54:47|
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