ま、適当に

思いつきで書くよ

さあ、始めちゃおう

引っ越しから早一ヶ月、しつこすぎるほど続いているひかりTVのトラブルを除けば生活もようやく落ち着きを取り戻してきましたので、ここらで一つ、我が家全体の舵を前に一歩踏み出す方向へと切っていこうと思います。って、相変わらずこけおどし的な導入で辟易とさせっちゃったかもしれませんが、以前にもここに書きました通り、書道の裏打ちってやつをボチボチやり始めるッス。

書の処理についての最終目標は「自力での表装」、即ち、誰の助けも借りずに書を掛軸や額などに仕立てることなんですけど、まずは表面が文字部分の墨汁で波打ってしまった紙をまっ平らに仕立てる「裏打ち」ってやつ。表装プロセスの最初に行う基本中の基本であるこの技術をマスターしないことにはお話にもなりませんので、最初はこの技術を習得します。でもって、慣れてきたらそこに天才であるが故に気付いてしまったオリジナリティを適宜付加しつつ、誰にも真似のできない高邁なる独自技術へとじっくり熟成させていく。でもって、最後は技術進歩に無関心なその辺にある表装屋くらいでは逆立ちしてもかなわなくなるほどに、この技術を高みへと導いちゃおうって寸法です。いつものようにね。(って、偉そうにするにも程がある?)

裏打ちをマスターしたら次は装具を用いた仕上げを学んでいくわけですが、書の表装と言えば何といっても「掛け軸」ですよね。でもおいらったらあの古典的な掛け軸ってやつに何の興味もないんですよ。収納性という意味では簡単に小さく丸められるところを評価はしますが、我が国の家屋の中で床の間なんてものが絶滅危惧種化しつつある今の時代、洋室に飾ると違和感しかない上に、丸めたまま収納して時間がたてば間違いなく紙表面や裏打ちの糊にヒビが入って見るも無残な状態になってしまうという重大な欠陥をもつあの中途半端なスタイルが、今まで同様に今後もずっと生き残っていけるとは到底思えないからです。

んじゃ掛け軸を止めて「額装」をするのかっつーと、それもまたちょいと違う。裏打ちした書をただ単に市販の額に入れるだけなら技術もへったくれもないですし、それではそもそも面白くもなんともない。もちろん思い入れの濃い乾坤一擲の作品には王道の額装、即ち、相応の価値が認められる市販の額にきっちりと入れることになるとは思いますけど、普通の作品にまではそんなことは致しません。普段着の収納にいちいち桐の箱を用意するようなお金もないですし、そんなスペースもありませんから。

将来的においらが習得を目指している表装技術はこの世にないもの。即ち「新たな概念による表装の開発」です。(って、またまた偉そう?)掛け軸風にするにせよ額装風に仕上げるにせよ、いずれにおいても素材として写真を使います。妄想レベルにすぎない今の段階で細かいところまで白状するのはあまりに恥ずかしいので細かい説明は控えておきますが、王道を行く古典的な作品にはこれ、今風のアレンジを加えた新しい感じの書にはこれ、といった具合に、試してみたいアイデアがいくつかあるとです。

その第一歩として、とにかくおいらはこれから裏打ちの技術を習得するため、必要な道具や材料を取り揃えていきます。障子紙、障子のり、はけ、パット、定規、霧吹き、千枚通し、作業台となる1畳大の化粧べニア、作品を貼って乾燥させるこれまた1畳大のベニヤ板などなど、概算で5,000円くらいになりそうなんですが、これで裏打ち技術がマスター出来て、それを天才的技術へと昇華させてしまえるんですから安いものですね。

んじゃ早速来週、買ってきます。(ベニヤとか、車に乗るのかな?)

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  1. 2016/07/11(月) 21:01:20|
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