ま、適当に

思いつきで書くよ

3-5.給油のタイミング

ガソリンにも重さがありますので、給油の際に満タンにするよりも、常に半分くらいに抑えた方が若干ですが燃費は向上します。


<我流解説>

給油をする際には満タンにせず、ガソリンタンクの半分くらいに抑えた方がいい、という説があります。これは本当でしょうか。

確かに走行中の燃費はあがります。実際、タンク半分の給油を続けることによって、私の車で0.1km/Lくらいの効果があります(この数値は実際の運転実績からくるものではなく、計算により導き出した数値です)。但し、給油頻度が2倍になりますから注意が必要です。ガソリンスタンドに立ち寄る度に減速~停止~エンジン停止~エンジン始動~発進~加速が必要になるため、ただ単にガソリンスタンド横を通過するよりも燃料消費量が増加するからです。この増加部分は満タン法や定量給油法による燃費計算には反映されないために一種の盲点となっており、ここに着眼できないまま中途半端にガソリンを入れ続けている人が結構いるようです。単発の燃費の記録はいいけど、その裏で実際のガソリン消費量は抑えられていない(=トータルの燃費は改善されない)などというおバカな自己満足になりかねませんから、この点はキチンと差し引いて考える必要があります。

通勤等で定期的に通る道筋に行きつけのガソリンスタンドがある、などという方にとって、これは実施すべき有力な方法です。細かい計算は省略しますが、燃費10km/Lの車に満タンで50L給油していた人が25Lずつ給油するスタイルに変更したと仮定しますと、燃費向上分として50Lあたり0.45L程度の燃料消費が抑えられます。但し、ガソリンスタンドに1回余計に立ち寄ることで0.05L程度のガソリンを余計に消費しますから、実質的にセーブできるガソリン量は差し引き0.40L。50Lにつき0.40Lをセーブできるということは、燃費10.00km/Lが10.08km/Lになる。やった方が確実にお得、というわけです。たったの0.08km/Lだけかよ、と思われる方も多いかと存じますが、たったのそれだけなんです。でもそれだけ確実によくなることは間違いありません。更に、行きつけのガソリンスタンドが信号のある交差点にあり、給油しないときもいつもその信号では赤信号に引っかかっている、などという場合は、やった方がよりお得です。その理由は・・・ご理解いただけますよね。この場合、0.45Lまるまるセーブできることになります。

一方、「行きつけのガソリンスタンドに行くには少し回り道が必要」とか、「給油のためにわざわざ出かける」などということが多い方は、そんな小ざかしいことは考えずにおとなしく満タン給油にしておいた方が無難です。ガソリンスタンドに立ち寄るために消費するガソリンがそれだけ多くなるからです。給油のために回り道する距離が(燃費10km/Lの単純計算で)往復4kmを超えると確実に損をします。わざわざ出かける場合はエンジン始動からはじめるわけですから、実際の損益分岐点はもっと短いところにあるでしょう。計算上の燃費記録を更新するためではなく、実燃料消費量を抑えてこそのエコ運転なのですから、こういう目的と手段とを履き違えた行為は行わないのがお利口です。

続いて、定期的に通る道筋に行きつけのガソリンスタンドがあるものと仮定して、更に話を進めます。

ここまでの話を聞いて、
「タンク半分とか決めるのではなく、もっと理想的な給油のタイミングがあるはず。あまり細かく刻むとガソリンスタンドに立ち寄るロスの方が大きくなりそうだが、いくらなんでも半分では頻度が少なすぎる気がする。もう少し細かくてもよいのではないか。」
そう思われる方もいらっしゃるかと存じます。

そのとおりです。理想的な給油のタイミングというのは存在します。そして、そのタイミングは主にその車の燃費に左右されます。

また細かい計算は省略しますが、燃費記録が10km/Lといった水準の車で15~20L、20km/Lくらいの高水準では20~25Lくらいのところで給油すれば、最もよい燃費効率が得られます。大雑把に言って、
「給油ランプが点いたら行きつけのガソリンスタンドに立ち寄り、だいたい20Lくらいのガソリンを給油する。」
こんな感じで給油を実践していけば、その効率は最大化するでしょう。(ただ、それでもその効果は0.2km/Lまで行きませんが。)

それ以上の頻度、例えば世の中には”燃費”のスペシャリストのような顔をして「ガソリン給油ランプが点灯したら10Lずつ給油する」などということを続けておられる方がいらっしゃいますが、これでは見た目の燃費はよくてもトータルで満タン法と同じくらいの燃料消費量になってしまいますので、何をしているんだか分からないことになります。残念ながら上で述べた”おバカな自己満足”の領域と言わざるを得ないでしょう。

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  1. 2008/02/28(木) 22:57:01|
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