ま、適当に

思いつきで書くよ

人工透析

やっぱり我慢できないので書きます。

元フジテレビのフリーアナウンサー長谷川豊とかいう超絶的なウスラバカが、「人工透析患者は実費負担にさせよ。無理だと泣くなら殺せ」みたいなことをブログに書いて、結局レギュラー出演していた3番組を全て降板することになったようです。なんでも「透析現場の取材を進めて、透析患者の多くが医師の言うことも聞かずにやりたい放題の暴飲暴食を進めた結果、人工透析をしなきゃらなん羽目に陥っていることを知った」っていうのがその主張の根幹にあるらしいんですけど、こいつったらいったい透析の何を取材したんでしょうか?

おいらは大学時代、泊まり込みで透析現場の実習に行ったことがあります。予防医学の政策をベースとする講座だったので「発症要因」や「医療経済」などに焦点を当てた、何軒もの患者の家まで押しかけていくようなユニークな実習だったんですけど、確かにこのウスラバカが主張するような患者はいて、年食ってから透析導入したってことで一人一人がソコソコ目立ってはおりましたが、数的には全然マジョリティではありませんでした。

社会人になってからも透析には相当な期間関わってきましたし、現場にも何度も足を運びました。その経験から、科学的とは言いきれませんが「おそらくこの辺に真実がある」といった自然科学の仮説を立てるときのような感覚で言うと(←この説明で分かってちょ)、糖尿病性腎症の患者は確かに増えていますが、貧困が遠因でたんぱく質摂取が極端に少ない人(経済的要因により、脂質や糖質(炭水化物)の比率を高めざるを得ない人)とか、二型でも遺伝的な隠れ糖尿因子を持っているみたいな人(やせ型赤ら顔など体質にそれが出ちゃってる感じの人)が多くて、「医師の忠告を無視して暴飲暴食を続けた」ような自業自得と言い切れるような透析患者など数的には全然マジョリティではない。このウスラバカがバカすぎる取材で得たらしいこのバカすぎる知見などまるっきりのデタラメだってことが、普通の人なら現場に行ってちゃんとヒアリングすればすぐにわかるってなもんです。

それよりもね、透析という昔なら簡単に死に至っていた命をつなぎ止めるという、結果だけ見ると崇高とも言える医療処置をすることに対して透析患者が普段どれだけ苦しんでいるか、それが取材に行って現場を見たはずのこのウスラバカには何も響いていないってことの方が驚きです。この感受性のなさ。どの面下げてジャーナリストを気取ってきたのでしょうか。

透析療法ってのは、ダイアライザーを使用する血液透析にせよ、毎日何度も腹の中に大量の液体を出し入れしなければならない腹膜透析にせよ、短時間で大量の水分を身体から抜いたり腹膜がカッチカチになっていずれ使えなくなったりといった身体に対するあり得ないレベルの直接的な負担から、透析に拘束される時間や食事制限等々が死に至るまで絶え間なく続くという日常生活にかかるとてつもない負担まで、人生そのものにかかる負担が我々健常人の常識では計り知れないほどとんでもなく大きいんですよ。それが余りに気の毒で、何とかしてこの透析療法ってやつをもっと負担の小さなものにできないか。この領域の研究はどこまで進んでいるんだろうか・・・とまあ、普通の人ならそっちに思考が進むと思うんですけどね。

そういう人たちに対してあのクソ野郎が吐きやがったあんな暴言など、人の心を持っているならとてもじゃないけど口にできるものではありません。つーか、たとえ医療経済を念頭に取材に行ったとしても、ケダモノでもない限りそんなこと思いつきもしないでしょう。

取材と称して何をしに行ったんだかは知りませんが、そういうことがこのウスラバカの目には何も見えてこなかったってことでしょ?その代わりにあんなこと考えてしまうなど、透析の現実が全然心に響いていない証拠です。おまけにこれ、頭が悪いからなんでしょうけど、マイノリティとマジョリティとを取り違えた「自業自得」などというピント外れな前提に基づいた暴言ときている。使い物にならないバカである上に心根も腐り切っている。ホント、これほどの珍獣的クソ野郎も滅多にお目にかかれないレベルの珍しさかと存じます。

本当はこういう悪行も法で裁けるといいんですけどね。それができないんなら国民の道徳観・倫理観で裁くしかありません。ある意味、法で裁ける重大犯罪よりも悪逆非道と言えてしまいそうなこういう社会の汚物的外道発言。こういうこと仕出かしちゃう糞尿野郎は、もうこれ、遠慮なく申し上げますが、直ちに社会的に抹殺されてしかるべきかと存じます。番組降板など当然すぎるほど当然です。

「もう二度と人前に出てくるんじゃねえ!消えろ!」

んじゃ。

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  1. 2016/10/06(木) 22:26:44|
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