ま、適当に

思いつきで書くよ

万年筆再び

亡くなった叔父から就職祝いにもらったモンブランの万年筆があります。トラディッショナルな黒地に金ラインのデザイン、ペン先は金一色で太さはM(中字)、インクは吸入式ッス。入社当初はそこそこ使っていたのですが、米国駐在時代にモンブランのボールペンをタダで入手してからというもの、そっちがメインの筆記具となってしまったため、もうかれこれ15年以上使っておりませんでした。が、今年に入りこのボールペンの天ビスのネジがいよいよバカになってきたもんですから、できるもんならこちらに戻してみようかと思い立って、この懐かしき万年筆の手入れをしてみました。

”4810, M, 14K”と書かれたペン先をぬるま湯に浸けると、乾いてこびりついていた15年以上前のインクが一気に湯の中を漂い真っ黒になります。で、お湯を替えてインクを吸入する要領で湯を吸引するわけですが、目詰まりとかでこれがちゃんとできずに手こずるだろうという事前の想いとは裏腹に、あっさりと吸入できちゃいました。続いて、ペン内の吸入スペースにこびりついた古インクが溶け出すのでこれを吐き出す。この段階でぬるま湯はまた真っ黒になるので、またまたお湯を入れ替える。このサイクルを湯にインクが溶け出さなくなるまで十数回繰り返し、ようやくお手入れは完了です。

そして改めてインクを吸入します。用いたインクはモンブランのガラス容器に入った吸入専用インクで、色はブラックです。机の引き出しの中で15年以上寝かせたままになっていました。

「これってホンマにインクとして機能するんかいな?化学変化起こしたりしてないのか?」

そんなことをありゃこりゃと考えながら、吸入したばかりのペンを手にしてコピー用紙に自分のサインを半信半疑で書いてみたんですが・・・・・そんな心配は一切無用でした。潤沢なインクフローとともに、滑らかな書き味でコピー用紙の上をペン先が滑っていきます。すっげーよ、これ!

15年以上もの間放置していた万年筆&インクが、何も問題なく機能する。さすがはモンブラン。一流品というのはこうでなければなりません。というわけで、早速これを会社に持ち込み、15年以上使い続けてきたボールペンを横に押しのけて使用し始めました。万年筆、王座奪還!といった感じでしょうか。社内では今後、こいつを使い続けますです。

んじゃ。

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  1. 2017/05/31(水) 23:13:20|
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