ま、適当に

思いつきで書くよ

Bluetoothヘッドホン

自室での音楽、映像観賞の際に、通勤用に使っていたBluetoothノイズキャンセリングイヤホン(正確にはヘッドセット)を使いはじめました。

安普請かつオールフローリングの我が家では、おかんがキッチンで炒め物をしているとリビングのテレビの音が全く聞こえなくなるなど、地に足のついていないド阿呆建築士によるクソ設計の爪痕があちこちで確認できる素敵な構造になっております。特に、家のどこかで大きな音を立てるとあちこちで反射されまくり、家全体がスピーカーボックスと化しちゃって、家の中はもちろん、家の外にまで丸聞こえになってしまうというアホみたいな現象が起こります。簡単に申しますと、我が家ってのは大音量を立てることが許されないという環境下にあるわけです。

それなのに、ああそれなのに、それなのに・・・・それでも音楽を大音量で聴きたい。雑音なしでじっくりと聞きこんでみたい。音響バカのおいらったらその欲求に抗しきれず、数週間前に表記イヤホンを自宅で使おうと思い立ったッス。ただ、残念なことにおいらのPCにはBluetoothの機能がついておらず、実現のためにはそこから手当てをする必要がありました。

有線のノイズキャンセリングイヤホンなら持ってるんですけどね。海外出張に持って行ってるやつが。ただ、これを音源であるPCと接続すると、ぶっちゃけ椅子から全く動くことができなくなっちゃって鬱陶しいにもほどがある。スマホやウォークマンみたいな一緒に持ち運ぶ携帯機器とともに使うなら問題ないのかもしれませんが、自宅で使うならBluetoothじゃないとおいら的にはNGなんス。

てことで、1,000円もの大枚をはたいてBluetoothのUSBアダプタを買ってきたんスよ。で、PCでもBluetoothが何の問題もなく使えるようになったんですけど、実際に無線でイヤホンをつないでみると、これがまたアホらしいと思うくらい便利なんス。トイレ行ってもどこ行っても、家の中なら鳴り続けてますので。(当たり前だろ!)

おいらの自宅PCには5.1chのスピーカーシステムがついてるんですけど、前述のとおり、我が家には普通にTVを見るくらいの音量が許容ギリギリラインというアホらしい音量制限がありますので、5.1chなんぞ宝の持ち腐れもいいところ。特に、たった一人の演奏者による消え入りそうなピアニシモから100人以上の演奏者が渾身の力を込めて強奏する大音量まで、音の強弱をとてつもないレベルで聞き分けなければならないクラシック鑑賞に至っては、5.1chであることがかわいそうになるくらい理不尽な機能制限を食らっていることが実感できますです。

それがあなた、当該イヤホンを使えばディテールの再現性において段違いな音楽鑑賞ができるとです。ま、そうは言っても所詮は6-7千円のイヤホンですから、コントラバスの奏でる音が余裕のないわざとらしい低音になってしまうなんてところはちょいといただけませんが、音(特に低音域)の広がりに対する不満さえ我慢すれば、存分な音量に加えてノイズキャンセリング下だということもあって小音量限定5.1chを軽く凌駕する。この事実を背景として、このイヤホンがおいらの部屋でちょっとしたブームになっちょります。

ただ残念なことにこれ、電池が最大3時間しかもちません。おまけに充電しながら聞けないし(有線状態では使えない)、電池が空になったら2時間以上充電しなければなりません。今のところ電池切れで聴けなくなったなどというアホらしい経験はしたことがないんですけど、とにかくすぐに電池がなくなっちゃうもんですから聴くたびにいちいち充電する必要があって、これがまた超かったるい。充電行為そのものよりも、充電を常に気にしていなければならないという”充電強要感”の方が半端なく鬱陶しいわけです。(ポケGOやってた時のスマホと同じ感覚です。)

こうした不満が募るにつれ、おいらは今、標題にも書きましたBluetoothヘッドホンってやつがほしくなっちゃってます。それも、メッチャ音質のいいやつをね。

ヘッドホンならどれもこれも一回の充電で10~20時間くらいはもつようなので、充電機能だけをニーズととらえるなら安いので十分。その観点で具体的に選ぶなら、イヤホンよりも低価格のJBL T450BTというコスパ抜群Bluetoothヘッドホンを買うってことになりそうです。”音”にちょいと入れ込んだことのあるおいら年代のジジイってのは、JBLというブランドは無条件に優れものだと断定してしまうのが常ですしね。

ただやはり、そんな選び方をしているようでは”音”的な飛躍は望めない。実際、JBLの音質は今のイヤホンよりはましでしょうが、5.1chを本気で鳴らした音と比較したらどうなんでしょうか。そんな中途半端なものに5,000円近い投資をするくらいなら、今のイヤホンのままで我慢します。言い換えると、充電機能のためだけに新たに投資するつもりはサラサラなく、音が改善されなきゃヤダ。そういうことなんス。

んじゃ何を買うのかってことになるんですけど、様々な情報をかき集めて吟味した結果、買うんならSONY MDR-1000X。それが現時点における結論です。その昔、海外出張でBOSEのQuietComfort 2に散々お世話になった経験を持つおいらですから、当然QuietComfort 35も検討対象にはなりました。しかしながら、あのBOSEのパンチを重視した低音強調の味付けってクラシックにはどうしたって不向きなので、今回は見送らせていただきました。

いずれにしても、ただ部屋で聴くだけという目的で3万円を超えるヘッドホンってのはこれまでのおいらの価値観からするとトンでもねえ代物ってことになります。でも発想を変えて、スピーカーを買うという価値観をヘッドホンへと転換したと思えばどうでしょうか。ある意味、3万円くらいならなんてことないんとちゃいますか?

みんな、その昔にはそれなりのスピーカーを買ったもんでしょ?おいらなんぞ、渡米することが決まる前まで1本80万円もするダイヤトーンのスピーカーをセット(2本で160万円也)で買うかどうか、真剣に悩んだりしていました。今の住環境を考えれば「置くとこねえから論外」の一言で終わっちゃうんですけど、言うなればそれくらい自分の部屋の中にオーケストラをもってきたくてしょうがなかったわけです。この欲求は中学時代から途切れることなく定常的に続いている慢性疾患みたいなもので、今後とも一生消えることはない。それくらい人生に根差した根源的欲求の一つとなっちょります。

そんな欲求を高いレベルで満足させる音のクオリティが、今ではとてつもない安価で再現できる。このSONYのヘッドホンってのはね、プロが使用するような音響スタジオ内に一昔前まで設置されていたような大型スピーカーの音くらいなら楽に再生できる能力があるそうです。(ホンマかいな?)あ~、技術の進歩ってなんて素敵なんでしょう!大型スピーカーの話は相当盛っているんでしょうけど、それにしたってそのレベルの音質に3万円ってのは安いものでしょう。

とはいえ、おいらったら思いっきり貧乏なもんですから、たとえ3万円とはいえ実現するのはそれほど簡単でもないんですが、貧乏過ぎて臨時出費が無理なら日常生活費からこれをねん出しちゃえ!というわけで、今、せっせと飲み会を断ってます。飲み会が1回5,000円かかるとして、6回断ったらこのヘッドホンを買う原資が捻出できる。そういうつもりでいつもなら間違いなく行っている飲み会をお断りするたびに5,000円を机の引出しに入れていくッス。(まだ1回しか断ってないけど。)

こいつを買うにはこの調子で飲み会をあと5回諦めればいいだけですから、夏休み後くらいにありそうな次の楽天スーパーセールには楽勝で購入することができるでしょう。どうせ買うんなら今買え!というのはおいらの座右の銘ではあるんですが、それは45インチテレビの方でやっちゃいそうなので、こちらはちゃんと計画的に買う。それまではイヤホンを充電しまくりながら我慢しますです。

んじゃ。

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  1. 2017/06/02(金) 00:20:21|
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