ま、適当に

思いつきで書くよ

往復1,600kmの旅(往路編)

一部の方にはメールでお知らせしておりましたが、3月21日(金)の夜、車にて自宅を発ち、再び田舎に行っておりました。また、今週我が家のネット接続環境が、ADSLから光へと変化しました。そんなこともあってずっとバタバタしっぱなしでブログ更新は中断したままでしたが、PCの設定も終わってようやく落ち着いてきましたので、ここらでまたボチボチと書き始めようと思います。(我ながら説明がぶっ飛んでおりますが、そこはまあ適当にご理解ください。また、新しいメールアドレスは、家族への割り振りと設定終了後にお知らせいたします。もう少々お待ちあれ。ちなみに、今までのメールアドレスも今のところ生きておりまする。)

ブログ再開の最初の話題を何にするか、さっき25秒くらい悩んだんですけど、ここは一発奮起して、車で田舎に行ったことを書くことにします。といっても、書くのは田舎で何があったかではなくて、行き返りの道中についてです。これでも個人的には結構しんどい話題なんですが、リハビリを兼ねて日記として書いていきます。ただ、皆様にはただ長いだけでつまんない代物でしょうけど・・・

私の田舎、高知県高知市。祖父母や叔父・叔母等の親戚が暮らしています。3月始めの高知行きはJRで移動したのに、今回どうして車で行くことになったかというと話はすごく単純で、JRも航空機も切符が取れなかったからです。ちょうど春休みが始まったところにかち合ってしまい、家族4人揃っての移動手段は車以外にな~んにも選択の余地がありませんでした。

高知までは車で片道800km。この距離って6~7年前に一度走ったことがあります。米国在住当時の愛車、金色のフォード・トーラスをぶっ飛ばして行ったナイアガラ観光。住居のあったニュージャージー州プリンストンからカナダ国境のナイアガラまでがちょうどこんなもんでした。このときは、行きは気が張ってましたからなんてことなかったんですけど、帰りはさすがに力尽きていました。よって、帰路の途中でフィンガーレイクスとかコーニングガラス博物館とかに立ち寄りながらコーネル大のお膝元であるイサカという街で一泊。更に帰りがけの駄賃ってことで、ちょいと遠回りしてヤンキースタジアムにも立ち寄って、イチローと佐々木を見て帰ったっけ。あんときゃホント疲れたよな~。今回は行きは徹夜だし、帰りはよほど余裕を見ておかないと、本気で事故るかも知れないよなあ・・・。そんなことを考えながら高知行きの荷造りをしておりました。

切符が取れないことが分かった午後4時の時点で、車で行くと知ったこたろがぐずり始めます。

「なんか気持ち悪い。」
「身体の調子がおかしい。」

車酔いする自分を案じて先回りして言っているのか、それとも本当に気分が悪いのかは分かりませんが、とにかくそう主張するこたろ。これに対し、

「夜出発するから、それまで寝とけ!」

荷造りをしながら、お前には構ってられないんだとばかりに冷たく言い放つ父。

「本当に行けないほど酷いの?今回はよほど具合が悪くない限り、じゃあ止めておこうかって訳にはいかないのよ。」

子供を追い詰めるようなことをいう母。そのいつもとは違う両親の姿勢に根負けしたのか、こたろも結局行くことになったんですけどね。でも確かに少し調子悪そう。しょうがねえから、車に荷物を詰め込む際に、後部座席(2列目)の片側をフラットにしてクッション等をひき、3列目に連なる即席ベッドを作ってやりました。こういうとき、ミニバンって便利です。それを見たゆたろはすごくうらやましそう。

「俺も調子悪くなろうかな。」

でもゆたろの後席(3列目)は既に荷物であふれ、フラットに出来ないんだよな、これが。で、夜9時前、家族全員と諸々の荷物を乗せてエンジンを始動。ガソリンは既に満タンに入れてあります。早速ナビに目的地”高知県高知市某所”と入力し、経路を検索させました。すると、ナビの野郎が

「目的地まで24時間以上かかります。フェリー航路です。」

などと訳の分からないことを抜かしやがるじゃありませんか。なんじゃそりゃ!と思って検索したての経路をたどってみたんですけど、神奈川県内で、もういきなりグニャグニャの国道1号線に沿って箱根の山を越えていってます。ん?なんじゃ?・・・・・と、ここで気づきました。

「そうか、ルート検索が有料道路回避設定になってたんだ。」

てことで、新たに標準モードに設定しなおして再び検索。ようやくまともなルートが表示されたんですが、ぶっちゃけ「下の道を通って高知まで行くわけねえだろ!それくらい、言われなくても察しやがれ!」とも思いました。でも、機械にそんなこと求めても無理ですよね。

「先が思いやられるよな。」

これから片道800kmの距離を一気に走らなければならないというのに、最初からケチつきまくりの感がします。が、とにかく神奈川県横浜市の自宅を出発。一般道を40分ほど疾走して厚木ICで東名に乗り、ひたすら西を目指します。

「運転が連続2時間を過ぎた時点で、次に来るSAで休憩する。」

事前にそう宣言していた通り、最初に立ち寄ったのが静岡市の西側に位置する牧之原SAでした。自宅からの運転時間は2時間20分くらい。結構な距離を走れるもんなんだなと感心しました。で、ここで高速道路情報にアクセスしておけばよかったんですが、このSAでは喫煙してトイレに行っただけでそのままスルーしちゃったんです。おかげさまで、名神高速をそのまま行く羽目に・・・・・そう、2月末に新名神高速道路(名神高速道路を行くよりも50kmくらい距離を短縮できるらしい)なるものが開通したばかりだってことを知らなかったのです。なにせ開通したばかりだから、2年前の道路情報しか入っていない我がナビが適切なルート(この場合の新名神高速道路)を示すはずもないし・・・・

ま、それはともかく、牧之原SAを出てから東名高速をぶっ飛ばして名古屋を通過。小牧を越えて名神高速に入ってからの最初のサービスエリア、養老SAで再び休息をとりました。時間は既に深夜1時を回っておりまして、その頃にはこたろは熟睡、おかんとゆたろも気絶しがちになっておりましたが、私自身は不思議と眠くはありません。

一服して養老SAを出発。琵琶湖の南をすり抜け、京都を一気に駆け抜けます。そして、吹田の分岐を西宮方面へと駆け下り、そのまま阪神高速へ。・・・この辺から、大阪人の無茶苦茶な運転に遭遇することが多くなります。

「ったくよう、なんでこんなにガツガツする必要があるんだ?民度低すぎだぜ、大阪!」

目先の利益にしか眼中にない阿呆どもにブチブチと文句をたれながらも車は神戸を突き抜け、やがて神戸淡路鳴門自動車道に入ります。最初に渡るのが明石と淡路島を結ぶ明石海峡大橋です。・・・が、周辺は真っ暗なので何の感慨もなし。ただひたすら車を走らせるばかりなので、面白みが何にもない。淡路島の中をしばらく走っていたのですが、深夜であることも影響してか、車を運転する上で最低限必要な緊張も続かなくなってきました。

「四国本土に渡らないとSAはない。ちょいと疲れちゃったから、次のPAに寄るぞ。」

そう言って、淡路島最大の都市洲本市にある緑PAに立ち寄りました。幸いにして、PAと言ってもSA並みの施設です。時間は午前3時半。

「なんだか腹減ったな。」

おかんとそう話していたら、ゆたろばかりかこたろまで起き出してきました。「んじゃ、夜食を食べよう」ってことで、それぞれがお好みのメニューを注文したんですが、私が頼んだのは淡路島名物の玉ねぎラーメン。これがまた、結構おいしかった。

が、夜中4時近くになっての夜食ってやつが小学生のこたろには酷だったのでしょうか。はたまた調子が悪かったのか。注文した肉うどんを平らげると同時に、これを全量逆噴射しやがりました。こちとらまさかそんなことをするとは思ってもいませんでしたので、そりゃあもう大騒ぎ。乳幼児じゃあるまいし、やばかったらトイレに行きやがれっての。結局、ヘトヘトになりながら全ての処理を終え、このPAを出た時には4時半近くになってました。

大鳴門橋を渡って四国本土へと上陸し、徳島自動車道を西進する頃、夜がようやくうっすらと明け始めます。こちらはもう、一睡もせずに横浜からの運転を続けてきたせいでしょうか。こたろ逆噴射事件を皮切りに疲れが表に吹き出てきて、突然なんですけど車をまっすぐ走らせることもままならなくなってきました。ただでさえ片側一車線しかない狭い徳島自動車道です。ちょっと気を抜いただけで蛇行したり中央分離帯にすり寄って行ったりします。こりゃやばい、と思った私は吉野川SAへと車を滑り込ませます。

「もうあかん。ちょっと寝る。」

そう言って1時間ちょっとの間、仮眠をとりました。そしてすっかりと明るくなった朝7時すぎにムクッと起き出して、トイレに行ったり喫煙したり、はたまた飲み物を補給したりした後、空っぽになったガソリンタンクを満タンにして吉野川SAを出発。川之江を経て、いよいよ高知自動車道へと入ります。仮眠のおかげか、頭はわりとスッキリしてます。そして、高知市直前にある南国SAに立ち寄って先方に電話を入れた後、高知市内へと突入しました。結局、現地到着は午前9時。途中の休憩やら仮眠やらの時間も入れて、ドアツードアで12時間の旅でした。

この間、一般道を除いて一貫して120km/hの定速走行を心がけました。燃費的には80km/hで走るべきなんでしょうけど、実際のところ800kmもの長旅をそんな低速では走っていられません。もちろん前にトラックやら遅い車がいたりするとすぐに80~90km/hに落ちちゃったりもしますが、可能な限り速度を120km/hにもっていく。その一念で走り続けました。それでも、一般道を走行した1時間半くらいを含めて、走行中の平均時速は90km/h程度という記録に終わりました。休憩も含めると70km/h弱。う~ん、遅い!

その燃費ですが、全行程を平均してだいたい11.5km/L程度でした。これは走っている道によらず、SAからSAまでの区間燃費はどこでも等しく11.5km/Lという記録が出ました。東名・名神の比較的フラットな区間も、四国上陸後のアップダウンの激しい区間も、燃費は等しく11.5km/Lなんです。その理由は不明です。ただ、四国などは道が狭いし、片側一車線で前をふさぐ車がいたこともあったので、実走行速度が低めに抑えられたことがアップダウンの増加と相殺されたのかもしれません。とにかく、私の頭の中には”家族4人と相当量の荷物を載せて、120km/hの定速走行を心がけて11.5km/L”とインプットされました。

特に燃費に配慮したわけでもなく、アクセルの無茶踏みも結構したってのにこの記録。スタート前は漠然と10km/Lくらいかなと思ってたんですけど、やっぱ高速って意外と行くもんですね。

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  1. 2008/04/07(月) 21:36:33|
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