ま、適当に

思いつきで書くよ

ブリテン シンフォニア・ダ・レクイエム

表記の曲は私のお気に入りの一つなんですが、皆様はこの曲、ご存知ですか?

私がこの曲を初めて聴いたのは、今をさかのぼること20数年前のこと。世界に冠たるオーケストラ、ベルリンフィルの音楽監督を現在務めているサイモン・ラトルという指揮者が、当時の自分のオケ、バーミンガム市交響楽団を率いて初来日した際の演奏会でした。私はこのとき、年だけは食っていたけどまだ貧乏をこじらせていた学生で、この演奏会のチケットをこのブログの読者の一人である友人がおごってくれたために聴きに行くことが叶ったんです。(あんときゃ、ありがとね。)

当時、ラトルは演奏会で無名な曲を掘り起こして演奏することでも有名で、この演奏会のメインはマーラーの交響曲第一番でしたから、こちらは当然そこに期待して聴きに行ったわけなんですが、その日のプログラムの最初がベルリオーズの「○×○×」って曲(名前を忘れちゃいました)。この曲がまためっぽういい曲で早速CDを探し回ったのですが、そんときゃ誰も録音しておりませんでした。これに続けて演奏された曲がこのシンフォニア・ダ・レクイエムです。今では私自身がアマのオケでも聴いた覚えがあるくらい、それなりの頻度で演奏されるみたいなんですけど、当時は全くの無名といっても間違いのない曲で、これがいったいどんな曲なのか結構ワクワクしながら曲の開始を待ちました。が、演奏が始まるや否や、最初からもうドッカーンと私の心に突き刺さっちゃって・・・・・

Wikipediaなんかを読むと分かりますけど、これは「日本政府の依嘱により、皇紀2600年奉祝曲として作曲されたが、宗教的な理由や、皇室に対する非難を含むものと見なされたために、日本政府より却下された」といういわくつきの曲で、その過程でブリテンくんも相当虚勢を張った経緯があるみたいなんですけど、ま、そんなことを抜きにしてもブリテンにしちゃあとってもいい曲だと思います。ぶっちゃけ、もっと流行ってもいいと思うんですけどね。

私が持っているこの曲のディスクは、やはりラトルのものです。演奏会後、あまり時を経ずして購入しました。それ以来、こいつを聴いていると当時のラトルの指揮をする姿が思い起こされます。あのときのラトルは、なんちゅうか、とにかく颯爽と振ってました。うわ~、カッコイ~、って感じ。

今回なんでいきなりこの曲のことを書きはじめたかっていうと、今日たまたま聴いたからってだけのことで他意はありません。わたしゃ、行き返り計3時間近くの車通勤をしておりますが、ここ半月ばかりはクラシックのお気に入りディスクをMP3に変換してDVD-Rに焼き(音楽CDにして50~60枚分くらい入ってます)、車内でこいつを流しっぱなしにしています。一連のブラームスの曲が終わって次はブルックナーが始まるかと思いきや、間にブリテンが挟まってたんですよ。

いや、特にこれ以上のことをグチャグチャ言う気もないのですが、久々に聴いてこの曲の良さを再認識しました。演奏時間も20分程度で聴きやすいですし、もし興味をそそられましたら是非聴いてみてください。もしお持ちでなければ貸し出しますからメールください。

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  1. 2008/04/24(木) 21:25:34|
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